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Q 耐震精密診断について

築25年の家の耐震精密診断を1級建築士事務所にお願いしました。前もって図面を送り、来た人は私の話を聞いた後は、家の外周と各部屋の写真を撮って、2時間余りで帰りました。天井裏も床下も見ませんでした。そして1週間後に約80ページの報告書と補強報告書を送って来ました。請求書はまだですが、16万円だそうです。
この耐震精密診断の報告書は、信頼できるのでしょうか?
質問日時: 2024/5/8 21:43:05 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/5/11 14:22:02
説明不足・コミュニケーション不足だし、調査してる体裁を繕えよ。とは思いますが、内容と金額は妥当だと思います
士事務所とのことで、おそらく自治体の診断改修登録者でしょうから、建築防災協会の診断法という前提で書きます

一般診断法と精密診断法については、81年の新耐震以降で図面のある建物であれば、調査内容・作業量とも変わりません
精密は「仕様不明な耐力壁らしきもの」が扱えないため、コレがあると破壊/潜って直接確認するか、一般診断法を使う事になります
旧耐震だと、建物で接合部仕様が大きく異なり、図面と実況が違う、筋交や面材が両側面しか止められていない…などがあるため、潜って直接確認→改修後評点は破壊調査(耐震改修工事の際に実施)後に確定、が原則となります
新耐震以降は法規定化により接合部など細部仕様も建築時期ごとに概ね一定であるため、図面があれば現物調査は不要、有無で結果は変わらないです。加えて枠組で90年代末だと、合板と断熱材で単に潜っただけでは躯体を確認することはできない可能性が高いです
劣化度は目視ベースで全体判断、潜ったり破壊したりで評価は変わらないです

当方の自治体の耐震診断改修補助事業だと、移動や諸経費込で 調査半日・実務2日・予備1日・説明半日、20万 が標準仕様です
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A 回答日時: 2024/5/9 18:02:28
建築士です。
図面が揃っていて(平面立面断面、平面詳細、断面詳細等)構造計算書も有り、且つ、建築確認申請と検査済証がキチンとあるならば、建築士は現地調査よりも「図面と構造計算書」で耐震診断します。
「図面通りに現場も出来上がっていると思われるから」です。

真っ当な建築士が、普通に仕事すれば十分でしょう。16万も妥当だと思います。
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A 回答日時: 2024/5/9 10:27:40
ひょっとしてなんですが・・・
精密診断頼んだつもりが建築士は一般診断と勘違いしていた・・・何て事無いですかね~
診断内容と金額が一般診断に当て嵌まってしまう様な気がします。
詐欺なら値段はべらぼーに高いと思います。

精密診断では壁の一部も剥がして確認するので復旧費含めてべらぼーに(100万単位かも)高額らしいです。

診断結果は一般診断成りの信頼は出来ると思います。
80ページの報告書は診断根拠を第三者の専門家が見ても納得させる為の資料では無いでしょうか。
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A 回答日時: 2024/5/9 09:38:05
>天井裏も床下も見ませんでした

とはいえ天井裏と床下は見る必要がないと思います。
逆に何を見るんでしょうかという感じですが、床下みても見れるのは床組みで、天井裏みても見れるのは天井の下地です。これは構造計算上はないものと同じなので、見る必要はないと思います。劣化度を見るとかいう人いますけど、そもそも木造の劣化度を見て判断できる人って世の中いないですし。


耐震診断って普通そんなみないですよ。
あくまで設計図若しくは施工図ベースで元設計の計算を行って、安全性を確認するものです。なぜ確認する必要があるかというと、木造の建物は構造計算を行ってないからどこかどう不十分な状態なのかは計算で一度確認する必要がありますんで。


https://www.mokutaikyo.com/taishin/

これ見ればわかると思いますが、2時間なら割と妥当だと思います。

この中に“床下や天井裏にもできるだけ入り、筋かいは適切に施工されているか、雨漏りの跡や傷んでいる木材はないかなどを確認します”と書いてありますが、あくまで「できるだけ」なんで、そんなもんです。
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A 回答日時: 2024/5/9 08:59:56
☆,質問の建物が木造軸組み在来二階建て築25年で、住宅とは思います。
築25年からでは。2000年の耐震充足率やN値金物の計算書が求められ
る基準以前の建物なるようです。その場合に完了検査済証がある建物で

フラット35以前の銀行融資であると、敢えて屋根裏や天井裏、床下中を
診ずとも相応した基準で、耐震診断の検討をされていれば大工職人のよ
うな調査は不要です。但し、疑問は地質調査報告書なし点かと思います。
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A 回答日時: 2024/5/9 00:37:09
まず耐震診断には、非破壊の目視のみによる一般診断と、破壊を伴う精密診断があります。破壊というのは、たとえば壁の表面をめくって内部の筋交いや劣化、腐食の度合いを目視することです。精密診断の方が手間がかかりますが、内部まで詳細に見ますのでより精密な診断結果が出ます。
今回は2時間余りの調査とのことですので精密診断ではなく一般診断のはずです。一般診断でも天井裏や床下は調査項目の中に入っていますので、見なかったのいうのは手抜きだったと言われても仕方がない話です。
報告書などが80ページといっても、たいていは計算書などパソコンで計算させると自動的に排出される類のもので、枚数が多いだけで信用できるという根拠にはなりません。補強報告書も当然、中身によります。計算ソフトによっては自動計算されるものである可能性もあり、中身をよく見ると実現不可能な机上の計算だったりします。
費用が16万円というのは、一般診断の相場(約5~10万円)からすると高額だと思いますが、建築士事務所に直接依頼されたのであればそれぐらいの請求があってもおかしくはありません。診断の前に見積りはもらってなかったのでしょうか?
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