教えて!住まいの先生

Q 築35年の中古住宅購入を検討しています。床下の湿気が多いようで、カーペット貼りのリビング床が歩くとかなり不自然に沈む感じがします。あと20年住むような家にリフォームすることは可能でしょうか。

雛壇に建てられた木造在来で、地下に鉄筋コンクリート造の車庫が1台分あります。基礎は今の新築住宅に比べるとかなり低いです。1981年より前に建てられており、耐震面で問題があると思うので、耐震工事は必須になると思います。
15年ほど前に大きな増改築工事をしており、その時点で床の張り替えもしています。10年ほど前からは床下換気扇も設置しているのですが、それでも床下の湿気があるようで、リビングを歩くとかなり不自然に沈みます。
それ以外は大きな痛みもなく、サッシの開け閉めなどしてみても、建付は悪くなっていません。
床の張り替え、湿気対策、耐震強化の工事をしてあと20年住めれば買いかな、と思っています。
(なるべくリフォーム費用は抑えたいところですが。)
床下がこのような状態でも、長く家をもたせる方法があるようでしたら教えて下さい。
質問日時: 2014/5/26 15:48:26 解決済み 解決日時: 2014/6/10 03:45:36
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 大森 敞彦 さん 回答日時: 2014/6/10 03:45:36
専門家
はじめまして。
大阪・神戸・京都など関西圏でホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。

床下の事象だけに限定するなら、思い切って床仕上げ+下地の改修工事。
さらに床下の湿気まで取り除こうとなると、恐らく現在床下は土だと予想しますので、防湿シートを敷き込みその上にコンクリートまたはモルタルの打設まですると湿気はましになると思われます。その上に活性炭や炭を敷くという方法もあります。

ただし、最終的には費用対効果の話になると思われますので、まずはMAXの見積もりを取り、優先順位を決めて取捨選択されると良いのではないでしょうか。

それと耐震改修に関して、私の経験上1981年以前の住宅で100㎡前後だとおよそ250万円の費用は見込んでおいた方が無難だと思います。

これは屋根を瓦からカラーベストに(建物全体を軽量化)、要所要所に筋交いを入れる方法で耐震改修工事を行った場合です。

以上、ご参考になりましたら幸いです。
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A 回答日時: 2014/5/27 15:30:17
とりあえず床が沈む事さえ何とか出来ればいいのなら、
根太と大引きの傷んでいる部分さえ交換して
床の傷んでいる部分を張替えれば、住めるんではないかと思います。

その他、耐震補強や設備の付け替え等やる事がたくさんあるという場合は、
リフォームに何が必要でどれだけの金をかければいいのか全く想像できません。

工務店さんや設計事務所の方と
実際の家を見ながら話が出来ればベストだと思います。
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A 回答日時: 2014/5/26 16:38:50
可能かと聞かれれば可能。木造住宅は修理しながらいつまでも延命できます。
でも、それでコスト的に割に合うかどうかは別。
10年ならまだしも、20年住むつもりなら建てかえるほうが安上がり。
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