教えて!住まいの先生
Q ベタ基礎の検査について伺います。 添付図面の通りの設計で緩やかな斜面にベタ基礎がつくられているはず です。
この構造にするには、鉄筋を上にのばした状態で一度L字型の部分を作り、埋め戻してから耐圧版部分を作る。
というプロセスだと思います。
しかし、どうもその通りに行っていない様子です。
もう家は完成しているので、これの真偽を確かめるには、基礎を掘って横からレントゲン検査をするしかないのかなと思います。
こういう検査をしてくれるところは、関東圏でありますでしょうか。
また、他の方法でL字型になっているかどうかを確かめる手段はありますでしょうか。
Lになっていないとしても、耐圧版で沈下方向には支えているではないか。
と、設計士(建築家)は言いますが、設計通りになっていないことに問題があると思います。
というプロセスだと思います。
しかし、どうもその通りに行っていない様子です。
もう家は完成しているので、これの真偽を確かめるには、基礎を掘って横からレントゲン検査をするしかないのかなと思います。
こういう検査をしてくれるところは、関東圏でありますでしょうか。
また、他の方法でL字型になっているかどうかを確かめる手段はありますでしょうか。
Lになっていないとしても、耐圧版で沈下方向には支えているではないか。
と、設計士(建築家)は言いますが、設計通りになっていないことに問題があると思います。
質問日時:
2015/6/11 09:51:05
解決済み
解決日時:
2015/6/18 09:46:32
回答数: 4 | 閲覧数: 1012 | お礼: 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2015/6/18 09:46:32
もう家は完成しているとの事ですが、引渡しも済ですか?何時の話ですか?現行の建築手順は建築確認許可申請書を関係機関に提出し、確認許可が出て、工事に取り掛かかれます。工事中には基礎鉄筋配筋完了時、構造組立完了時・工事完了時に関係機関による現場審査が有ります。ですから、基礎にに関しては、少なくとも、2回現場審査・配筋検査が有るはずです。添付基礎図面が建築確認申請図面と同じなら図面どおりの施工をなされていなければ、中間検査合格書・工事完了検査済書は発行されません。建築確認申請許可図面どおりの施工がなされていれば工事完了検査済書が届いていると思いますが。
建築確認申請図面も中間検査・工事完了検査済書も施主の手元に有ると思います。検査機関に問い合わせれば、添付図面どおり施工されているか、いないか判明すると思いますが。それは工事完了検査済書が届いているかいないかで判ると思いますが、今更何故問題に上がるのかが疑問です。
建築確認申請図面も中間検査・工事完了検査済書も施主の手元に有ると思います。検査機関に問い合わせれば、添付図面どおり施工されているか、いないか判明すると思いますが。それは工事完了検査済書が届いているかいないかで判ると思いますが、今更何故問題に上がるのかが疑問です。
質問した人からのコメント
回答日時: 2015/6/18 09:46:32
ありがとうございます
強気で質問してみます
回答
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A
回答日時:
2015/6/11 11:49:17
さすがに掘り返すしか確認の方法は無いですね。
>しかし、どうもその通りに行っていない様子です。
結局どうなっているのですか?
深基礎の形状にもいろいろあるので
高地側はこのL字基礎を省いて、擁壁と兼用になる低地側のみL字にする方法もあります。この場合は沈下方向の力は耐圧盤が支え、このL字部分はあくまで土圧のみに対応します。地盤が強固でその土圧も小さいならこのL字部分の底の耐圧盤も省略する場合もあります。つまり低地側は土留めのための立ち上がりのみです。
このあたりの判断は結局この基礎を設計した構造設計者の意図によるのでその人に聞くしかないですね。
図面との不整合ははっきりって論外なんですが、この業界の悪しき慣習として良くあることでもあります。特に家が完成してからとなると解決するには裁判ざたにまで発展しかねないので気づいたときに指摘するべきでしたね。裁判になっても言った言わないの世界で勝ったとしてもこちらもボロボロです。
>しかし、どうもその通りに行っていない様子です。
結局どうなっているのですか?
深基礎の形状にもいろいろあるので
高地側はこのL字基礎を省いて、擁壁と兼用になる低地側のみL字にする方法もあります。この場合は沈下方向の力は耐圧盤が支え、このL字部分はあくまで土圧のみに対応します。地盤が強固でその土圧も小さいならこのL字部分の底の耐圧盤も省略する場合もあります。つまり低地側は土留めのための立ち上がりのみです。
このあたりの判断は結局この基礎を設計した構造設計者の意図によるのでその人に聞くしかないですね。
図面との不整合ははっきりって論外なんですが、この業界の悪しき慣習として良くあることでもあります。特に家が完成してからとなると解決するには裁判ざたにまで発展しかねないので気づいたときに指摘するべきでしたね。裁判になっても言った言わないの世界で勝ったとしてもこちらもボロボロです。
ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の松島と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
すべてを回答できませんが気が付いた事を記載させて頂きますね。
まず、真偽を調べる方法についてですが、この基礎形状ですと正直、基礎に穴を開ける等しないと難しいかもしれません。検査を行ってくれる業者は存じませんが、まずは工事を行った工務店にお問い合わせしてみる事をお勧めします。もしかすると工事中の写真があるかもしれませんので。
次に擁壁部分がL型になっていない場合ですが、この場合、擁壁の周囲(土の埋戻しをした部分)にて設計通りの地耐力が確保できていない可能性もありますので、今後不同沈下等が生じる可能性もあり、経過を観察されるのが良いでしょう。
ただ最後になりますが、そもそもこの件を疑った理由として、「L型の基礎が作られた後に埋戻しがされていない」との事ですが、この基礎形状ですとL型基礎の底盤部分(GL-1400~1250まで)を作った後に土の埋戻しを行うケースもあると思いますので、L型基礎の縦の部分を作るときにはすでに内側に土が入っている事もありえると思います。また、変更(設計者が知らなくても施工者の判断でという場合も)によりL型の底盤部分を基礎の内側ではなく外側に変更するケースもあるかもしれません。
以上をご参考にしていただき、再度設計者や施工会社の方に確認をしてみてはいかがでしょうか?以上です。ご参考になれば。
すべてを回答できませんが気が付いた事を記載させて頂きますね。
まず、真偽を調べる方法についてですが、この基礎形状ですと正直、基礎に穴を開ける等しないと難しいかもしれません。検査を行ってくれる業者は存じませんが、まずは工事を行った工務店にお問い合わせしてみる事をお勧めします。もしかすると工事中の写真があるかもしれませんので。
次に擁壁部分がL型になっていない場合ですが、この場合、擁壁の周囲(土の埋戻しをした部分)にて設計通りの地耐力が確保できていない可能性もありますので、今後不同沈下等が生じる可能性もあり、経過を観察されるのが良いでしょう。
ただ最後になりますが、そもそもこの件を疑った理由として、「L型の基礎が作られた後に埋戻しがされていない」との事ですが、この基礎形状ですとL型基礎の底盤部分(GL-1400~1250まで)を作った後に土の埋戻しを行うケースもあると思いますので、L型基礎の縦の部分を作るときにはすでに内側に土が入っている事もありえると思います。また、変更(設計者が知らなくても施工者の判断でという場合も)によりL型の底盤部分を基礎の内側ではなく外側に変更するケースもあるかもしれません。
以上をご参考にしていただき、再度設計者や施工会社の方に確認をしてみてはいかがでしょうか?以上です。ご参考になれば。
A
回答日時:
2015/6/11 10:42:00
この状況ではレントゲンは難しいですよ。
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