教えて!住まいの先生

Q 中古住宅(2階建て木造)を購入して2年になります。

購入時に気になったのが外壁のひび割れでしたが、外壁塗装業者に聞いた所、塗れば外壁が落ちることも無いし、水が入り込んで木が腐る事も無いと言われたので、購入後直ぐに外壁塗装を施しました。
この2年間特に問題に感じる事は無かったのですが、この台風11号の大雨を経験した所、1階でパソコンを操作していると何故か顔が塗れたので、上を見てみると雨漏りを確認しました。
急いで2階へ行き見渡しても雨漏りは確認できません。そこで、屋根裏を見ましたが、やはり雨漏りは確認できませんでした。恐らく、屋根と屋根裏のジョイントの部分だと思うのですが、たった2年で雨漏りする事はあるのでしょうか?
また、築18年の間に大雨を経験している筈の売主への責任は無いのでしょうか?
住宅ローンを抱えているので引っ越す事も出来ず、リフォームをするお金も無い状態です。
何か良いアドバイスがあればよろしくお願いします。
質問日時: 2015/7/18 06:11:55 解決済み 解決日時: 2016/10/30 03:36:13
回答数: 3 閲覧数: 153 お礼: 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/10/30 03:36:13
売主が業者なら2年は面倒見てくれます。

個人ならダメ!


新築なら10年は保証しますが、中古なら保証無し。

安く買ってるんですから、当然自己負担だし、それが中古のリスクです。


塗装業者も2年前ならおそらく有償工事になるでしょうね!
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A 回答日時: 2015/7/23 15:24:52
外壁塗装をすれば、雨漏りも防げるという質問者さんの考えは一般的だとして、業者さんの説明不足が起こした問題のようにも思えます。

ひびなどは塗装で雨漏りを防止できる一面もありますが、塗装をすれば家全体にたいしての雨漏りが防止できるといえば、そうでもありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12147917807/a364721023

当時の塗装業者さんもそのことを誤解のないように伝えておくべきでしたね。

ただ業者サイドからすれば、塗装で雨漏りを完全になくすことが出来るという意識は持っていないはずですから、聞かれないと伝えることが無いというのも分らなくはありません。

きっと「ひびからの・・」ということで話をしたのだと思います。

雨漏りとは違いますが、台風時に物が飛んで車に傷とかをつけてしまった場合、同じような事象がほかにも見られれば、保険の対象ですが、その一件だけにしかそのような事象が見られない場合は対象外になるようです。

台風ですごい強風だから飛んでしまうのは仕方のないことという理屈なんだと思います。

雨漏りの場合でも普段の大雨ぐらいでは雨漏りはしなくても、台風の時は雨漏りの相談も増えます。

強風と雨で通常は入り込まない雨水も入り込んでしまうのです。

質問者さんからすれば、仕方のないことでは済まされないことで酷かもしれませんが、台風の時は質問者さんだけではないということも頭に入れてもらえれば、少しはメンタル的に少しは楽になるのかなという勝手な解釈です。

ちなみに台風時以外の強風と雨で雨漏りするお家もあります。

そういうお家は雨漏り修理を積極的にする傾向にありますが、数年に一度というのは普通とはもちろん言いませんが、そう極端に珍しい気もしないでもないです。

私が業者だからですかね・・

でも昔ものすごい台風があって、ちょうどその時に塗装をしていたお家も雨漏りがあって、聞いてみたら、近所のあちらこちらの方も雨漏りがしたと、その施主の方が話していた記憶があります。

売主ですが、購入した時点で、過去に雨漏りの事実が把握できていたならば、業者さんにもそう伝えていたはずでしょうし、事態も変わっていたはずですので、もし本当にあったなら、売主にも言う責任があったのかなと思います。
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A 回答した人: 友成 誠実 さん 回答日時: 2015/7/18 10:03:56
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

雨漏りがあった場合、屋根なのか、壁なのか、設備なのか、小動物なのか、結露なのか、先ず原因と場所を確定することが必要になります。
原因がわかれば、対処の方法や、補修費用も算出できるので、対応も明確になります。

また、売主が、建物の雨漏りを知りながら、売却時に隠していた事がわかった場合は、買主が雨漏りを知った時から1年以内に、雨漏りの補修を売主に請求すれば補修してもらえる可能性があります。

ご自身では原因の特定が困難な場合は、専門の調査会社もありますのでご相談されては如何でしょうか。
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