教えて！住まいの先生

1について
不動産＝負動産
という言葉もあるくらいです。
住宅には固定資産税を始め維持費がかかります。
それも考えなくてはいけない。
一生支払っていくものですから
また、日本には減価償却という考えがあり、年数が経つ毎に資産価値はなくなり、行く行くはゼロになります。
数千万かけて買ったものが数十年後に価値がゼロになれば虚しいですよね。
海外は逆に物は年数が経てば経つほどに資産価値が増します。
デフレがとうだか言ってますが、一番はそこを変えないと消費なんか拡大しませんよ。

2について
賃貸のメリットはそのご友人のように「〇〇までには所有物となる建物がある」という時の一時凌ぎの場合じゃないですか？
そうでなければ賃貸なんてドブにお金を捨ててるようなもの

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資産ではないと言うのは感覚値の違いでしょうね。
自分のモノと言う欲求がそこまでないと言うことでしょうし
買っても未来予想図が永住できないと言う
実家を相続するのであれば資産（自分のモノ）ではないと言うことじゃないでしょうか？

売れば価値があると考える資産と自分のモノになる資産と言う感覚の違いだと感じます。

私もマンション売却時の少し先輩としてアドバイスさせてもらうとすると
マンションを持っているのであれば来年までに売却して３年位賃貸で過ごして
オリンピックが終わって地価が下がった段階で再購入をするのが
ベストだと思いますよ。

ここ１年位が売却ブームでしょうから
見積りだけでもしてみて今のローン残額と比較して
現状を把握することは最優先だと思いますよ。

私が唯一オススメできるサイトがあるので活用してみて下さい

http://myhomebyby.seesaa.net/

既に他の不動産会社で金額提示がされていたとしても
ここの見積りは受けてみると良いですよ。
すぐに売主が出てきますし地元不動産会社や管理会社は
本当に激安価格を出してきていて呆れました・・・

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＞1、不動産は資産ではないのですか？

お友達の、この言葉は正解ですね。

＞不動産は資産とは考えない。などの理由から、不動産購入は考えていないとのことでした。

30年以内に、東京に、直下型地震が起こる確率は、70％と言われていますが、35年ローン組んで、家を買う人の気が知れません。

うちは、地方の県庁所在地ですが、公示価格は、25年連続下落を更新中です。

すでに、半分以下になっていますが、これから25年先は、もっと大きな下落が待っているでしょう。

買えば、住所も、面積も、ローンの支払額も固定されますが、借りていれば、家賃は、ドンドン下がってきます。

それが分かっているから、銀行は、貸したくて、貸したくて、たまらないのですよ。

現在、首都圏の新築賃貸マンションでさえ、36％の空室率と言われています。 オリンピックというゼネコン祭りが終わったら、どれだけ職人さんが減るでしょう？

2025年には、東京も人口減少になると言われていますが、私は、そこまでも持たないと思います。

逃げろ！ 逃げろ！ です。

逃げ遅れた者が、焼け死ぬんですよ。

＞2、賃貸に住むにあたり家賃が毎月発生しますが、そのお金は無駄じゃないのでしょうか。

不動産屋の「売り文句」です。 持ち家だろうが、賃貸だろうが、建物の減価償却は掛かります。 タダで住める家はありません。

また、一定の居住環境を維持するためには、将来の改装のために、毎月一定額を積み立てておく必要があります。

ローンが終わった時、それは、あなたのモノになります。

しかし、それは、「大きな粗大ゴミ」なんですよ。 ゴミを貰っても、嬉しくありませんよね。 ゴミは金の掛かるだけです。

つまり、一戸建てなら、月3万円程度、マンションなら1.5万円程度は、改装費に掛かるという事です。

当然、ローンの他に、火災保険、固定資産税、メンテ費用が掛かります。

そういう諸々の経費を賃貸は含まれていますよね。

土地の値下がり分が入っていないだけ、賃貸の方がお得なんです。

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はじめまして。
私は持ち家に住んでいた者です。
持ち家を購入する場合、家を買う時に組むローンの約1.5倍のお金を払う必要があります。会社からの家賃補助はないです。また、ローン払い終えて築35年になった家やマンションは大した価値もありません。しいていえば地価が上がったら土地代だけ戻るかな程度です。でも、持ち家の良いところは確実に自分の家と思える事です。改造もできるし好きなようにできます。が、リフォームや修理も発生します。

一方、賃貸なら、家賃補助が貰える場合が多く、また転勤により住み替えもスムーズです。持ち家のローン支払いよりも安い家賃で住むことができます。年とるにつれて住む形態も平屋などに変えることもできます。定年になった時に賃貸で支払うお金と、持ち家を売却してローン支払い額から売却費用引いた額とでは変わらないか賃貸の方が安いと思います。

お友達は老後の設計があるので、賃貸を選択したんだと思います。
持ち家だと、老後も住むことができるので、老後の生活を考えた上で購入するか、賃貸にするかを考えられたらいかがでしょうか。

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> 持ち家ならローンを組んだとしても、払い終わったら一家のものになります

⇒
住宅も築年数が経過すれば、修理・補修などに お金をかけて維持していかねばなりませんので、ローン+維持費になりますから、余裕を持ってローンを組んでいないとギリギリの生活になります。



> それまで夫婦双方の勤務地に近いなど、利便性の高い賃貸に住み続ける。賃貸間の引っ越しはするかもしれない

⇒
会社からの住宅手当もあるでしょうし、考えようによっては 一番合理的で贅沢な暮らし方かもしれませんね。
親からの相続が見込めるからこそでしょうが。

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・古いマンションは、場合によっては、「負動産」になることもある。

・管理費や積立金などランニングコストもかかるし、大規模修理の一時金も発生する。

・自室内もリフォーム時期が来る。

家は買ったらおしまいではなく、ずっとお金がかかる物だということ知っておく方が良いでしょう。

長い人生、大金の借金返済に縛られるって、ぞっとすると思いませんか？


賃貸しのメリットは、いつでも転居できること。
万一、貧乏になったら、安いアパートで生活の見直しを計れば良い。
ローンを抱えていたら、自由はありません。

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