教えて!住まいの先生
Q 家の更新料について質問です。
契約書には甲は乙へ契約更新料1ヶ月払うものとする(2年にいちどの更新時)
尚この際、乙は更新事務手数料として仲介人に賃料の0.5か月分を支払うものとする。
上記の契約で家を借りてましたが
『古い建物だし4年目(住んで二回目の更新は更新料はいらない』と
家のオーナーさんが更新料を以後0にしてくれると言ってくれました。
しかし二回目の更新がきた時にオーナーさんには
更新料0にしてもらったのでもちろん払わなかったのですが
不動産にはしっかり0.5か月分手数料を
持っていかれました。
今年住んで6年目・・3回目の更新がきます。
契約書には更新の際の事務手数料とかいてあるのに
やはり不動産に2年前と同じように更新事務手数料0.5か月分
とられると思うと少々疑問に感じみなさんに質問させていただきたく思いました。
家の持ち主の方は更新料いらないと言ってくれたのに
2年に一度不動産だけに更新事務手数料を請求されることは
正当なのか、もし不当にあたるなら不動産にどうでるべきなのか
お教えください よろしくお願いいたします。
尚この際、乙は更新事務手数料として仲介人に賃料の0.5か月分を支払うものとする。
上記の契約で家を借りてましたが
『古い建物だし4年目(住んで二回目の更新は更新料はいらない』と
家のオーナーさんが更新料を以後0にしてくれると言ってくれました。
しかし二回目の更新がきた時にオーナーさんには
更新料0にしてもらったのでもちろん払わなかったのですが
不動産にはしっかり0.5か月分手数料を
持っていかれました。
今年住んで6年目・・3回目の更新がきます。
契約書には更新の際の事務手数料とかいてあるのに
やはり不動産に2年前と同じように更新事務手数料0.5か月分
とられると思うと少々疑問に感じみなさんに質問させていただきたく思いました。
家の持ち主の方は更新料いらないと言ってくれたのに
2年に一度不動産だけに更新事務手数料を請求されることは
正当なのか、もし不当にあたるなら不動産にどうでるべきなのか
お教えください よろしくお願いいたします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2008/8/9 00:46:56
経験者です。
私の場合、更新料のほかにあまりに法外な更新事務手数料(およそ20万円)を請求されて、頭に来て弁護士に相談して解決しました。そのときの経験から書かせていただきます。
まず根本的に更新料と更新事務手数料と言うのはどういうものかを考えてみましょう。
本来、更新契約というのは、貸し主(大家さん)と借り主(あなた)の間で行うもので、不動産屋は関係ありません。つまり、不動産屋が手数料を取る筋合いは無いのです。
しかし、多くの場合、この更新契約の手続きが大家さんにとっては面倒なのです。そこで大家さんが不動産屋さんに「更新料の半分あげるから、更新手続きを代わりにやってくれ」と頼むわけです。
で結局借り主が払った更新料は50%を大家さんが、残りの50%を不動産屋が取るというような仕組みが一般的です。この場合、更新事務手数料は発生しません。
しかし実際には色々なケースがあり、大家が不動産屋より立場が強い場合など、手続きだけは不動産屋にやらせて、更新料を100%大家が取ってしまう場合があります。すると不動産屋はそのツケを借り主に回すわけです。これがいわゆる更新事務手数料というやつです。
しかし、これはおかしな話です。先にも書きましたが、あくまでも更新手続きの代行を頼んだのは大家であって、その費用を大家が払わないからと言って借り主がその分を負担する必要はありません。
さらに、あくどい不動産屋になると、大家からも更新料の一部をもらいつつ、借り主からも更新事務手数料と言って抜くということをしているケースもあります。
では、こういったあたりを不動産屋につっこむとどうなるか?
大抵は「それがこの業界の慣習なんです。仕方がないんです。」みたいな訳の分からない言い訳けをします。私の場合「悪しき慣習ってやつですかね、へっへっへっ」と言われてカチンと来たわけですが・・・
そこで、こういう不動産屋にどう対抗するかです。方法は2つあります。
1.不動産屋に更新事務手数料を払う意思が無いことを主張し突っぱねる
2.そもそも不動産屋を通さないで大家さんと直接更新契約を行う
私は1つめの方法をとりました。具体的には不動産屋に対して
「私はあなたに更新手続きなど頼んでいない。頼んだのは大家のはずだ。取るなら大家から取ってくれ。私から取るならその法的根拠を書面で示してくれ。その書面をもってしかるべきところ(都道府県の宅建課および弁護士)で相談する。」
と言って全面的に戦いました。あっさり「申し訳ありません。更新事務手数料は必要ありませんでした。」ということになりました。
ただ、この方法はそれなりにリスクを伴います。理屈ではこちらの言い分が合っていると思いますが、現実問題として、不動産屋とその後の関係が悪くなるかもしれないし、担保として弁護士等の後ろ盾を使うと、それなりにお金もかかります。
で、もし大家さんと気軽に話せる関係にあるのなら、2つ目の方法がおすすめです。つまり直接大家さんと更新契約をしてしまうのです。不動産屋を通さないわけですから、更新事務手数料も何も発生しません。
このあたりは、ご質問者様の状況に応じて判断されるとよいと思います。ご参考になれば幸いです。
私の場合、更新料のほかにあまりに法外な更新事務手数料(およそ20万円)を請求されて、頭に来て弁護士に相談して解決しました。そのときの経験から書かせていただきます。
まず根本的に更新料と更新事務手数料と言うのはどういうものかを考えてみましょう。
本来、更新契約というのは、貸し主(大家さん)と借り主(あなた)の間で行うもので、不動産屋は関係ありません。つまり、不動産屋が手数料を取る筋合いは無いのです。
しかし、多くの場合、この更新契約の手続きが大家さんにとっては面倒なのです。そこで大家さんが不動産屋さんに「更新料の半分あげるから、更新手続きを代わりにやってくれ」と頼むわけです。
で結局借り主が払った更新料は50%を大家さんが、残りの50%を不動産屋が取るというような仕組みが一般的です。この場合、更新事務手数料は発生しません。
しかし実際には色々なケースがあり、大家が不動産屋より立場が強い場合など、手続きだけは不動産屋にやらせて、更新料を100%大家が取ってしまう場合があります。すると不動産屋はそのツケを借り主に回すわけです。これがいわゆる更新事務手数料というやつです。
しかし、これはおかしな話です。先にも書きましたが、あくまでも更新手続きの代行を頼んだのは大家であって、その費用を大家が払わないからと言って借り主がその分を負担する必要はありません。
さらに、あくどい不動産屋になると、大家からも更新料の一部をもらいつつ、借り主からも更新事務手数料と言って抜くということをしているケースもあります。
では、こういったあたりを不動産屋につっこむとどうなるか?
大抵は「それがこの業界の慣習なんです。仕方がないんです。」みたいな訳の分からない言い訳けをします。私の場合「悪しき慣習ってやつですかね、へっへっへっ」と言われてカチンと来たわけですが・・・
そこで、こういう不動産屋にどう対抗するかです。方法は2つあります。
1.不動産屋に更新事務手数料を払う意思が無いことを主張し突っぱねる
2.そもそも不動産屋を通さないで大家さんと直接更新契約を行う
私は1つめの方法をとりました。具体的には不動産屋に対して
「私はあなたに更新手続きなど頼んでいない。頼んだのは大家のはずだ。取るなら大家から取ってくれ。私から取るならその法的根拠を書面で示してくれ。その書面をもってしかるべきところ(都道府県の宅建課および弁護士)で相談する。」
と言って全面的に戦いました。あっさり「申し訳ありません。更新事務手数料は必要ありませんでした。」ということになりました。
ただ、この方法はそれなりにリスクを伴います。理屈ではこちらの言い分が合っていると思いますが、現実問題として、不動産屋とその後の関係が悪くなるかもしれないし、担保として弁護士等の後ろ盾を使うと、それなりにお金もかかります。
で、もし大家さんと気軽に話せる関係にあるのなら、2つ目の方法がおすすめです。つまり直接大家さんと更新契約をしてしまうのです。不動産屋を通さないわけですから、更新事務手数料も何も発生しません。
このあたりは、ご質問者様の状況に応じて判断されるとよいと思います。ご参考になれば幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2008/8/9 00:46:56
貴重な体験とどうしたらよいかまで具体的にありがとうございました!!
他の方の意見も本当に参考になりました。
心から感謝いたします。
回答
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A
回答日時:
2008/8/8 03:58:14
全然不当でも何でもありません。
多分質問者さんの解釈が間違っているだけです。
おそらく更新料と更新事務手数料を同じと考えているからだと思います。
契約自体は2年更新ですのでこれはやらなくてはいけません。
しかしその時に大家さんに支払うはずの1ヶ月分は大家さんの行為によって払わなくて良いと言ってくれてます。
ですが更新手続きは大家が委託している不動産屋がやっていますので更新手数料として不動産屋に0.5ヶ月分支払わなくてはならないのです。
簡単に考えれば更新料(好意的な物)、更新手数料(事務的な物)と考えればどうですか?
と言うか大家に払う更新料って何なんですかね(^o^)
それ自体納得出来ないと思いません?(^o^)
わかりにくかったらすいません。
多分質問者さんの解釈が間違っているだけです。
おそらく更新料と更新事務手数料を同じと考えているからだと思います。
契約自体は2年更新ですのでこれはやらなくてはいけません。
しかしその時に大家さんに支払うはずの1ヶ月分は大家さんの行為によって払わなくて良いと言ってくれてます。
ですが更新手続きは大家が委託している不動産屋がやっていますので更新手数料として不動産屋に0.5ヶ月分支払わなくてはならないのです。
簡単に考えれば更新料(好意的な物)、更新手数料(事務的な物)と考えればどうですか?
と言うか大家に払う更新料って何なんですかね(^o^)
それ自体納得出来ないと思いません?(^o^)
わかりにくかったらすいません。
A
回答日時:
2008/8/8 03:29:14
なかなか解釈がむずかしい内容ですね。
こう考えていかがでしょう、入居時は本来お支払いするはずの更新料
を個人的に大家さんが免除してくれた、しかし管理会社は実際更新
手続き業務はしております。管理会社の手数料は賃料の0.5%と決まっていた
はずです。大家さんに更新料を払うかどうかは、管理会社の業務手数料とは
分けて考えるべきだと思います。
つまりこれは更新料免除して頂いただけでも喜ぶべきでは
もともと支払うつもりでいた数万~十数万?を免除されるなんて
ガッツポーズではないですか(´∀`)
建物が古いとゆう理由で免除ですので、仮に6年以上住み続けた場合
の耐用年数等の理解しておられる大家さんとお見受けいたします。
部屋を過失で破壊などしていなければ、クリーニング等なしで退去できる
可能性もありウマウマですね。
こう考えていかがでしょう、入居時は本来お支払いするはずの更新料
を個人的に大家さんが免除してくれた、しかし管理会社は実際更新
手続き業務はしております。管理会社の手数料は賃料の0.5%と決まっていた
はずです。大家さんに更新料を払うかどうかは、管理会社の業務手数料とは
分けて考えるべきだと思います。
つまりこれは更新料免除して頂いただけでも喜ぶべきでは
もともと支払うつもりでいた数万~十数万?を免除されるなんて
ガッツポーズではないですか(´∀`)
建物が古いとゆう理由で免除ですので、仮に6年以上住み続けた場合
の耐用年数等の理解しておられる大家さんとお見受けいたします。
部屋を過失で破壊などしていなければ、クリーニング等なしで退去できる
可能性もありウマウマですね。
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