教えて!住まいの先生
Q 近隣外部からの騒音で悩んでいます。
騒音源は自宅から100mくらい斜めに離れた5階建てビルのダクトではないかと思われます。このビルの3階までが同じ飲食店の店舗になっていて、外から見るとビル全体の換気扇ダクト?が上から下まで一本で繋がっているようです。平日夕方4時半から夜の10時過ぎまで必ず同じ音が響きますが、日曜日は定休日のため一切その音は聞こえてきません。それでこのビルが音源では…と目星をつけました。
音源を捜して歩いて行ったところ、このビルにたどり着き、そのビルの周囲にも同じ周波数の音が響き渡っていました。音はプーーという、ファンかモーターが回っているような連続音(500hzくらいの高さ)です。自宅はマンションで、ちょうどそのビルから斜めの対角線上に位置し高さもほぼ同じです。住戸がちょうどマンションのアーチ型の部分に該当し、ベランダの一部が弧を描いて出っ張っているので、ちょうど音が共鳴して大きく響いているのではないかと考えています(実際、ベランダでしゃがむとベランダの壁に遮られて音はぼぼ聞こえなくなりますし、ベランダの端っこに移動すると音も気にならないレベルです)。
近隣の他の方々の状況がわからないので何とも言えないのですが、運悪く、ちょうど共鳴する位置なのでしょうか…。特にベランダのあるピンポイントに立つと激しく音が響きます(この音は断続的ではなく、ファンが稼働する間はずっと鳴り響いています)。ベランダに反響する音が室内にまで入ってさらに反響するので、窓を閉める以外に逃げ場もありません。
やはり音源を特定してから対策を考えるしかなく、そのためには騒音調査が必要だと思いますが、騒音調査会社はこういった音源も特定できるものなのでしょうか。また、市役所などに相談に行っても、確固とした証拠がなければ(たとえ証拠があったとしても)解決の手助けはしてくれないものでしょうか。自分で対応できる方法があればDIYでも何でもして遮音したいのですが、空気伝播音でベランダを塞ぐこともできず、自衛の方法が考えつきません。専門家の方にお願いすれば何か他によい手立てなどはあるでしょうか…
音源を捜して歩いて行ったところ、このビルにたどり着き、そのビルの周囲にも同じ周波数の音が響き渡っていました。音はプーーという、ファンかモーターが回っているような連続音(500hzくらいの高さ)です。自宅はマンションで、ちょうどそのビルから斜めの対角線上に位置し高さもほぼ同じです。住戸がちょうどマンションのアーチ型の部分に該当し、ベランダの一部が弧を描いて出っ張っているので、ちょうど音が共鳴して大きく響いているのではないかと考えています(実際、ベランダでしゃがむとベランダの壁に遮られて音はぼぼ聞こえなくなりますし、ベランダの端っこに移動すると音も気にならないレベルです)。
近隣の他の方々の状況がわからないので何とも言えないのですが、運悪く、ちょうど共鳴する位置なのでしょうか…。特にベランダのあるピンポイントに立つと激しく音が響きます(この音は断続的ではなく、ファンが稼働する間はずっと鳴り響いています)。ベランダに反響する音が室内にまで入ってさらに反響するので、窓を閉める以外に逃げ場もありません。
やはり音源を特定してから対策を考えるしかなく、そのためには騒音調査が必要だと思いますが、騒音調査会社はこういった音源も特定できるものなのでしょうか。また、市役所などに相談に行っても、確固とした証拠がなければ(たとえ証拠があったとしても)解決の手助けはしてくれないものでしょうか。自分で対応できる方法があればDIYでも何でもして遮音したいのですが、空気伝播音でベランダを塞ぐこともできず、自衛の方法が考えつきません。専門家の方にお願いすれば何か他によい手立てなどはあるでしょうか…
回答
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A
回答日時:
2024/4/25 17:12:37
騒音問題、特に外部からの音に悩まされる状況は精神的にも非常にストレスが大きいですね。ビルからの騒音が原因であることが明らかな場合、具体的な対策を取る前に正確な音源の特定と騒音レベルの計測が必要です。以下に、対応策をいくつか提案します。
### 1. 騒音調査の依頼
- 専門の騒音調査会社に依頼して、音源の特定と騒音レベルの測定を行ってもらうことをお勧めします。これにより、具体的なデータを元に対策を検討できます。
- 騒音調査は、音の周波数や強さを正確に測定し、どの程度の騒音があるのかを把握するのに役立ちます。
### 2. 市役所や自治体への相談
- 地元の市役所や環境保護局などに相談してみることを検討してください。多くの自治体には騒音に関する条例があり、場合によっては対応してくれる可能性があります。
- 環境保護局や保健所は、騒音問題に対する公的な介入が可能な場合があるため、彼らの支援を得られるかもしれません。
### 3. 法的措置の検討
- 騒音レベルが法的な基準を超えている場合は、法的措置を検討することが可能です。専門の弁護士に相談して、どのような法的手段が取れるか確認してみてください。
### 4. 遮音対策の強化
- 騒音対策として、ベランダの一部を遮音シートや遮音カーテンで覆うことを検討してみてください。これは完全な解決策にはならないかもしれませんが、騒音の影響を多少和らげることが期待できます。
- 窓ガラスを二重窓にする、遮音性の高い窓に変更するなどの改修も一定の効果が期待できます。
### 5. 騒音対策製品の利用
- ホワイトノイズマシンを使用して、不快な騒音を中和させる方法もあります。これにより、耳障りな騒音を感じにくくすることができる場合があります。
以上の対策を講じることで、現在の状況を少しでも改善することが期待できます。騒音問題は根気強く対応を続けることが解決への鍵となりますので、一つ一つ確実に進めていくことをお勧めします。
### 1. 騒音調査の依頼
- 専門の騒音調査会社に依頼して、音源の特定と騒音レベルの測定を行ってもらうことをお勧めします。これにより、具体的なデータを元に対策を検討できます。
- 騒音調査は、音の周波数や強さを正確に測定し、どの程度の騒音があるのかを把握するのに役立ちます。
### 2. 市役所や自治体への相談
- 地元の市役所や環境保護局などに相談してみることを検討してください。多くの自治体には騒音に関する条例があり、場合によっては対応してくれる可能性があります。
- 環境保護局や保健所は、騒音問題に対する公的な介入が可能な場合があるため、彼らの支援を得られるかもしれません。
### 3. 法的措置の検討
- 騒音レベルが法的な基準を超えている場合は、法的措置を検討することが可能です。専門の弁護士に相談して、どのような法的手段が取れるか確認してみてください。
### 4. 遮音対策の強化
- 騒音対策として、ベランダの一部を遮音シートや遮音カーテンで覆うことを検討してみてください。これは完全な解決策にはならないかもしれませんが、騒音の影響を多少和らげることが期待できます。
- 窓ガラスを二重窓にする、遮音性の高い窓に変更するなどの改修も一定の効果が期待できます。
### 5. 騒音対策製品の利用
- ホワイトノイズマシンを使用して、不快な騒音を中和させる方法もあります。これにより、耳障りな騒音を感じにくくすることができる場合があります。
以上の対策を講じることで、現在の状況を少しでも改善することが期待できます。騒音問題は根気強く対応を続けることが解決への鍵となりますので、一つ一つ確実に進めていくことをお勧めします。
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