教えて!住まいの先生
Q ソーラー発電システムについての質問です。
diyでシステムを構築する場合、30v未満であれば電気工事士の免許がいらないと聞きますが、ソーラーパネルは開放電圧と最大動作電圧のどちらが超えていなければいいのでしょうか。ネットを見てもよく判断が出来ないので、詳しい方、教えてください。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/5/3 13:22:28
パネルの開放電圧が入力電圧になるので、開放電圧(Voc)です。
最大動作電圧(Vmp)は、あくまでも25℃環境下の最大出力時の電圧なので目安でしかないです。
勘違いしている回答が多いので補足しますが、10kW以下の太陽光発電設備は小規模発電設備で一般用電気工作物に分類される為、商用電源に接続されていなくても電気工事士の資格が必要になります。
ただし、30V未満のもので30V以上の電路と電気的に接続されていなければ電気工作物から除外されるので資格は必要なくなります。
つまり30V未満なら無資格でもOKとなります。
商用電力と接続すると、30V以上の電路と電気的に接続する事に該当するので、ソーラーパネルが30V未満でも電気工作物となるわけです。
また、電気工作物の定義は土地に設置固定する電気設備なので、ポータブル電源に30V以上の折り畳みソーラーパネルを接続する分には電気工作物には該当しませんが、30V以上のソーラーパネルを屋根等に設置固定すれば、立派な電気工作物に該当します。
この辺りは、電気事業法、電気工事士法、電気工事士法施行令を確認されるといいですね。
また、システム電圧が24Vだとソーラーパネルが30V未満ではチャージコントローラーの入力電圧不足するので、無資格でDIY太陽光発電しようと思うとシステム電圧は12Vに限定されます。
最大動作電圧(Vmp)は、あくまでも25℃環境下の最大出力時の電圧なので目安でしかないです。
勘違いしている回答が多いので補足しますが、10kW以下の太陽光発電設備は小規模発電設備で一般用電気工作物に分類される為、商用電源に接続されていなくても電気工事士の資格が必要になります。
ただし、30V未満のもので30V以上の電路と電気的に接続されていなければ電気工作物から除外されるので資格は必要なくなります。
つまり30V未満なら無資格でもOKとなります。
商用電力と接続すると、30V以上の電路と電気的に接続する事に該当するので、ソーラーパネルが30V未満でも電気工作物となるわけです。
また、電気工作物の定義は土地に設置固定する電気設備なので、ポータブル電源に30V以上の折り畳みソーラーパネルを接続する分には電気工作物には該当しませんが、30V以上のソーラーパネルを屋根等に設置固定すれば、立派な電気工作物に該当します。
この辺りは、電気事業法、電気工事士法、電気工事士法施行令を確認されるといいですね。
また、システム電圧が24Vだとソーラーパネルが30V未満ではチャージコントローラーの入力電圧不足するので、無資格でDIY太陽光発電しようと思うとシステム電圧は12Vに限定されます。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/5/3 13:22:28
詳しくありがとうございます。パネルは開放電圧と理解しました。後、バッテリーは12vを並列にいくつか繋いでやってみようかと思います。
回答
7 件中、1~7件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
A
回答日時:
2024/4/29 09:06:28
根本的に、勘違いをされている方が、おられるので、申し上げます。
電気を作る物、変電する物、貯める物、使う物、送る物、配る物。
これらすべては、電気工作物であり、一般用電気工作物、事業用電気工作物のいずれかに属します。
系統連携する。しない。は、関係ありません。
太陽光発電設備に関しては、出力50KW未満で、系統連携するものと、構内のみで利用するもの。いずれも一般用電気工作物となります。
よって、電気工事士法の適用を受けます。
電気を作る物、変電する物、貯める物、使う物、送る物、配る物。
これらすべては、電気工作物であり、一般用電気工作物、事業用電気工作物のいずれかに属します。
系統連携する。しない。は、関係ありません。
太陽光発電設備に関しては、出力50KW未満で、系統連携するものと、構内のみで利用するもの。いずれも一般用電気工作物となります。
よって、電気工事士法の適用を受けます。
A
回答日時:
2024/4/28 14:32:02
質問はソーラーパネルの電圧限定ですね?
システム全体から考えて30vを超えなければ問題無いです。
誤解を招く可能性が有る回答が有りますので付記します。
完全独立の発電設備(インバーター出力)の送電方法によっては電気工事士の資格が必要です。
消防法による無届設置可能な蓄電池容量の制限
届け出不要なパネル容量制限
など有りますので必要に応じて調べてください。
システム全体から考えて30vを超えなければ問題無いです。
誤解を招く可能性が有る回答が有りますので付記します。
完全独立の発電設備(インバーター出力)の送電方法によっては電気工事士の資格が必要です。
消防法による無届設置可能な蓄電池容量の制限
届け出不要なパネル容量制限
など有りますので必要に応じて調べてください。
A
回答日時:
2024/4/28 13:16:25
電気工事士は電力会社から受電する住宅等の電気工事に必要な資格です。
電力会社のシステムと関係無いソーラー発電システムなら電圧の制限も無く資格は不要です。
電力会社のシステムと関係無いソーラー発電システムなら電圧の制限も無く資格は不要です。
A
回答日時:
2024/4/28 10:31:39
A
回答日時:
2024/4/28 10:14:19
DIYとして、商用電源(電力会社の電源、通常の屋内配線を含む)に、接続しなければ、1000Vでもご自由にどうぞ
電気工事士法の規制の対象外です
連係する場合は、30V以下なんてことはないはずなので2枚繋いだら、確実に30V超えます
太陽光パネル接続は直列なので、繋いだ分電圧は上がります
1枚の開放電圧28Vの場合は、2枚なら56V、3枚なら84V…てす
当然最大電圧です
連係するなら工事は二種だけでもいいですが、申請が必要なので、登録電気工事業者じゃないとだめです
電気工事士法の規制の対象外です
連係する場合は、30V以下なんてことはないはずなので2枚繋いだら、確実に30V超えます
太陽光パネル接続は直列なので、繋いだ分電圧は上がります
1枚の開放電圧28Vの場合は、2枚なら56V、3枚なら84V…てす
当然最大電圧です
連係するなら工事は二種だけでもいいですが、申請が必要なので、登録電気工事業者じゃないとだめです
A
回答日時:
2024/4/28 10:14:08
途中までの電圧はともかく
最終的にAC100Vになるんだから、免許は必要ですよ
最終的にAC100Vになるんだから、免許は必要ですよ
A
回答日時:
2024/4/28 10:11:17
建前から言えば解放電圧です。パネルを直列にしなければ30Vを超える条件はめったにないし感電で危険になるバックパワーがない場合、個人的には無資格者でも作業可だと思います。直列接続や並列接続(バックパワーが大きい)した場合はNGです。
7 件中、1~7件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地