教えて!住まいの先生

Q 国民年金基金、不要?継続? 嫁とケンカばかりです。 我が家の状況をみて客観的な意見を聞きたいです。

自営業(夫32歳、嫁40歳、子ども2歳、0歳)
年収約1000万円


国民年金基金(A型)に夫婦で加入
夫66,710円、嫁66,710円毎月支払い
(夫72歳、嫁80歳から得になる)
60歳までこんなに払い続けられるとは思わないけど
払い続けた場合夫婦で約5000万円くらい払ったことになる。
歳とってこんなにあってどうするの?

※嫁は親や親戚が歳とってみじめな生活を送ってるのを見たり、金で苦労してるので将来不安が大きい。
※夫は不自由なく生きてきて、投資のたぐいが大っ嫌い。
金に恐ろしいほど無頓着でしたが、やっとお金に大事さに最近目覚めました。
一応代表であり、社長ですから。


はっきり言って解約したいし、全く不要、無駄と思ってます。
●年金なんて信用できない
●歳とって金があっても意味がない。(使うのは医療費くらい)
●住宅ローンを早く返したい
●子どもに金を使いたい
●死亡しても全額もらえない
●ギャンブルや浪費家人間なら、使ってしまうかもしれないが
超超超超超質素な人間なので、何億あっても無駄使いなんか絶対しない。
手元にあって使うのは100%嫁の方です。
●タンス貯金しとけばいい
●最大のメリット、確定申告の節税に使ってない
●65歳〜80歳の支給期間なので、嫁にいたっては
80歳になってプラスマイナス0。何だコレ。
●歳とって一番困るのは医療費だけど、そのために
入院(1日1万円支給)、ガン(告知の度に100万支給)、先進医療(全部終身)に入ってます。
●後10年で簡保かゆうちょから500万円支給
●保険会社の投資にも加入(嫁が勝手にやっててキレた!!!)
(51歳から得になり、51歳に解約すれば約700万円支給)
●銀行に1200万円投資(現在150万円損)
※これも嫁が勝手にやっててキレた!!!
●住宅ローン毎月75,000円(35年払い)
今の状況じゃ家3軒分のローンを払ってる様なもの

こういうことを嫁に言うと「お前は子どもだ」「将来わたしに感謝する」
「手元にあったら絶対使う」とケンカばかりです。
嫁は一切働かないのに…。

なのでせめて毎月6万円→3万円にするとか。
夫は解約(自分でコツコツ貯める)
嫁は継続(これなら文句ないだろと)
こんな方法がいいのかな思います。

皆さんはどう思われますか? 私が無知で子どもの意見だと思いますか。
継続した方がいいと思いますか? 客観的な意見を聞きたいです。
質問日時: 2012/2/13 23:15:06 解決済み 解決日時: 2012/2/14 13:00:19
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2012/2/14 13:00:19
国民年金基金は減額されてもいいかなあ、と思います。
全くやめる必要はないと思います。やはり基礎年金だけでは不安ですから。
経済的にゆとりがあるようですので、保険会社の個人年金や、証券会社の少額の積立て投資のようなものも考えられてもよいかもしれません。

が、それにしても、どうにも不思議なのが、「確定申告の節税に使ってない」という点です。
1000万もの収入があり、これだけ多額の保険料を払っていて、ナゼ、確定申告に利用しないのでしょう。

もう一つ、35年なんて長期のローンは早く繰上返済されればどうですか。
奥さんが勝手にされたとのことですが、投資するお金があるなら、まず、ローン返済ですよ。
繰上げ返済すると、かなり、利息が浮きますよ。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2012/2/14 13:00:19

ありがとうございます。参考になりました!

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A 回答日時: 2012/2/14 03:59:50
国民年金基金は財政状況が悲惨で、年金減額(破綻)の危険性が大です。

勘違いしている人が大勢いますが、国民年金基金は国の運営ではなく(=国が運営しているのは、国民年金本体と付加年金だけです)、「○○国民年金基金」という名称の、72のそれぞれの「タダの法人」です。タダの法人ですから、解散も破綻もあり得ます。しかも、平成23年3月末時点で、国民年金基金が将来の年金給付の原資として保有していなければならない資産額(責任準備金)より、33.3%も少ない財産しか保有してません(下記参照)。
http://www.npfa.or.jp/jigyo/finance/index.html
国民年金基金は、その預かった掛金をほぼ全部、国民年金基金連合会に預けて運用してもらっています。国民年金基金連合会は、預かった資産の53%を日本及び外国の株式で、また12%を為替ヘッジなしの外国債券で運用しています(下記参照)。
http://www.npfa.or.jp/org/unyo.html
現在では、さらに株安と円高が進んでいますから、平成23年3月末よりももっと悪化しているのは確実です。

しかも、国民年金基金制度創設時の平成3年から6年にかけて大挙加入した当時30代の人たちが、当時の予定利率5.5%(A型・B型)とか6.5%(C型)を未だに享受しており(=既存の加入者を含めた予定利率引下げは、これまで1度も行われてません。過去の引下げはいずれも、「その引下げ時点以後の新規加入者だけ」でした)、現在基金が有する資産及び今後の運用益の相当部分がこの古くからの加入者への年金給付(いわゆる『逆ざや』の穴埋め)に回る運命です。その後に、基金にお金が残っているのかどうかさえ疑問です。ちなみに、国民年金基金連合会のこの14年間(平成9年4月~23年3月)の資産運用の実績利回りは年平均で1.5%(年複利)程度に過ぎません。

今の国民年金基金は、例えて言えば、
「会費制で、豪華なフランス料理のフルコースをみんなで食べよう」というツアーに参加したが、先にテーブルに着いた人たち(=国民年金基金への古くからの加入者であった高齢者)には説明通りの豪華な料理が目一杯ふるまわれているものの、まだ列の後ろの方で待っていてテーブルにつくのは数十年先の人たち(=基金に後から加入した人たち)がテーブルに着いたころには、たぶん「ポテトチップ数枚くらいでも残っていたらマシ」という状態です。しかも、この「古くからの加入者」たちは安い会費(=高い予定利率で計算された、めちゃ安の掛金)しか払っておらず、他方、今行列に並んでいる人たちは後になるほど高い会費(=低い予定利率で計算された割高な掛金)を払っているのですから、開いた口がふさがりません。

国民年金基金の財政を分析したブログの一例
http://otsu.seesaa.net/article/133132974.html

国民年金基金には「掛金は全額所得控除」(節税メリット大)というセールスポイントがありますが、このメリットは国民年金基金の専売特許ではなく、小規模企業共済や個人型確定拠出年金にもあります(この2つはTVCMやってません)。国民年金基金は、一度入ってしまったら、年金支給時期になるまでお金は戻ってきません(=保険会社の年金保険にあるような「解約」という制度はありません)。脱退しても、すぐお金が戻ってくるわけではなく、「年金受給年齢になったら年金として払ってくれる(という約束)」だけです。

以上によって、今後も今の金額の掛金を払い続けるのかどうかを真剣に御検討なさることをお薦めします。
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