教えて!住まいの先生
Q 長年空き家だった古家を再生するには、 何から取りかかるべきですか?
電気・ガス・水道は、今の状態で使えないと思います。
内装も古く、全リフォームです。
工務店さん等に状態を見てもらい、全てをお任せで
進めてもらうほど、資金に余裕はありません。
セルフリフォーム出来そうな所は、するつもりです。
どのような順番で進めていくのでしょうか。
宜しくお願いします!
内装も古く、全リフォームです。
工務店さん等に状態を見てもらい、全てをお任せで
進めてもらうほど、資金に余裕はありません。
セルフリフォーム出来そうな所は、するつもりです。
どのような順番で進めていくのでしょうか。
宜しくお願いします!
質問日時:
2014/10/15 21:01:36
解決済み
解決日時:
2014/10/16 12:32:05
回答数: 2 | 閲覧数: 294 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の林と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
まずは耐震診断を行うことをお勧めします。昭和56年5月31日以前に建築された建物であれば、市区町村で耐震診断や耐震補強工事に助成金の制度もありますので、一度調べてみてはいかがでしょうか。
耐震補強工事は壁を解体し内部を補強して復旧(復旧後は新しい壁に)ということを行いますし、また外周りなどの劣化部分を補修することで耐震性が上がることもあります。耐震診断の結果、耐震補強(劣化補修も含む)が必要になる場合、もともと大掛かりなリフォームを行う予定があるのであれば、耐震補強を合わせて行うことは合理的です。
また、耐震性の次に建物の断熱性も気にしてみるとよいと思います。断熱材の施工は比較的簡単にできるケースもありますので、セルフビルドの狙い目かもしれません。断熱性が上がれば入居後の光熱費も違ってくると思います。
「まずは住める状態に!」という気持ちが強くなってしまうと、計画が生活に最低限必要なことに限定されやすくなってしまいますので、今の段階で一度、建物の基本性能の状況把握と改善案に目を向けてみては、、という感じです。
以上、かなり大雑把に説明してしまいましたが、最初の取っ掛かりになれば幸いです。納得のゆくリフォームになるとよいですね。
まずは耐震診断を行うことをお勧めします。昭和56年5月31日以前に建築された建物であれば、市区町村で耐震診断や耐震補強工事に助成金の制度もありますので、一度調べてみてはいかがでしょうか。
耐震補強工事は壁を解体し内部を補強して復旧(復旧後は新しい壁に)ということを行いますし、また外周りなどの劣化部分を補修することで耐震性が上がることもあります。耐震診断の結果、耐震補強(劣化補修も含む)が必要になる場合、もともと大掛かりなリフォームを行う予定があるのであれば、耐震補強を合わせて行うことは合理的です。
また、耐震性の次に建物の断熱性も気にしてみるとよいと思います。断熱材の施工は比較的簡単にできるケースもありますので、セルフビルドの狙い目かもしれません。断熱性が上がれば入居後の光熱費も違ってくると思います。
「まずは住める状態に!」という気持ちが強くなってしまうと、計画が生活に最低限必要なことに限定されやすくなってしまいますので、今の段階で一度、建物の基本性能の状況把握と改善案に目を向けてみては、、という感じです。
以上、かなり大雑把に説明してしまいましたが、最初の取っ掛かりになれば幸いです。納得のゆくリフォームになるとよいですね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/10/16 12:32:05
大変参考になりました。ありがとうございました(^^)
回答
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A
回答日時:
2014/10/15 23:20:18
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