教えて!住まいの先生

Q SK-IIがスギ薬局やマツキヨで30%オフの理由を教えて下さい。特別なセールの日ではなく常時30%オフです。

美容部員さんがいない、デパートと違ってSK-IIのサンプルサービスやSK-IIのポイントサービスがない‥だけでしょうか?
百貨店のテナント料や美容部員さんの人件費が浮くだけで30%オフまで下げられるんでしょうか?

普通のドラッグストアでこんなに安く購入可能だと、ブランドイメージというか、保たれている定価でのイメージが崩れないんでしょうか?
デパートで購入するのがお好きな方もいらっしゃると思いますが、同じ品質なら安い方がいいという方のほうが多い気がしますが、デパートはデパート、ドラッグストアはドラッグストア‥とそれぞれ3割も違う価格でそれぞれやっていけてるんですよね?

20%オフくらいなら少し納得ですが、安すぎて不安になりました。
質問日時: 2017/6/19 13:31:24 解決済み 解決日時: 2017/6/24 08:11:59
回答数: 4 閲覧数: 43444 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/6/24 08:11:59
同じ回答になりますが、過去の割引戦争をご存知ない方が複数おられるので、あえて書き込みさせていただきます。

3番目の方のおっしゃる通り、過去の割引戦争の名残です。
一度値下げをすると、上げることができないんですよ。
今まで安く変えていた物が高くなると、買う人が激減し、売り上げが激減してしまうからです。

今は各社で、販売チャネル問わず販売するブランドのほか、百貨店専用のブランドと専門店専用のブランドがありますよね。
今は当たり前になっていますが、当たり前ではなかったんです、割引戦争時代は。

どこでも同じものを売っていましたから、ドラッグストアやショッピングセンター、化粧品の割引店が割引をしているのに、百貨店や化粧品専門店は割引をしないという状態になり、百貨店や専門店の売り上げがのきなみ落ちてしまったんですよ。

おっしゃるとおり、ブランドイメージが崩れ、3500円の物の価値が3割引の2500円程度に下がってしまいました。

割引戦争の初期は、割引店やドラッグストアが3割引き、ショッピングセンターが2割引きというのが多かったですが、すぐにショッピングセンターも同調しました。
化粧品の仕入れ値というのはだいたいが定価の7割です。
つまり、販売店の利益はリベートのみという状態なんです。
割引店も利益は出ないんですよ。
一時は繁盛するものの、割引戦争が終息しかけたあたりで、のきなみ店がなくなりましたので、経営は苦しかったのではと思います。

どこもかしこも3割引きがあたりまえになってきたころ、百貨店でしか扱わないブランドや、ショッピングセンターなどでの割引除外品というのが増えてきました。
激増といって構わないと思います。
マジョリカマジョルカがその先駆けだったと記憶しています。
ff(フフ)がなくなったころですね。
ffは3割引きでした。

そして2005年、ノープリントプライスのマキアージュの登場です。
資生堂が割引戦争から抜けたんですね。
それからすぐに、他社が各ブランドをリニューアルして、ノープリントプライスにのっかりました。
SK-Ⅱというよりも、当時のマックスファクターはその波に乗るのが遅かったのですが、新商品からノープリントプライスにかえてきて、今は昔からある製品だけ割引をするという状態になっています。
上にも書きました通り、値上げをすることができないからです。
たしか、雪肌精もそうですよ。
昔からあるのだけ割引になっているのではなかったでしょうか。
雪肌精は最初から肌に合わないもので、ほぼ見てませんから、うろ覚えなですが。

各社が一斉に割引をやめれば変わるかもしれませんが、ブランドの全面リニューアルがないと難しいでしょうね。

製造が古いとか、並行輸入とかではありません。
ちゃんと商品は正規の取引をしていて、メーカーセールスもまわってきます。
一時、メーカーが出荷時点で割引店には古い物を回しているという噂がありましたが、それもあり得ませんので(かえってコストがかかる)、安心してください。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2017/6/24 08:11:59

詳しくありがとうございます!

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A 回答日時: 2017/6/20 14:49:30
ぶっちゃけ、化粧品の原価(仕入れ値)は定価の7割程度です。
30%オフにするとほぼ利益はありません。
SKⅡだけでなく、他のメーカーの割引対象化粧品もそうです。
割引対象になるのはノープリントプライス以外のものです。
割引化粧品というのは、過去にあった割引競争の名残みたいなもので、現在は縮小傾向にあります。
今まで割引対象として販売されていたブランドや商品もメーカーが廃盤にしたりしてるんです。
たとえば資生堂のhakuの美容液もリニューアルを機に割引除外品になりました。

過去は様々なブランドが割引競争をし、そのせいでブランドイメージも崩れるし販売店も利益が出ないから、化粧品会社も販売店にとってもあまりいい状況ではありませんでした。
それを変えようと資生堂が始めたのがノープリントプライスです。
これについてはネットでお調べくださいm(_ _)m

なぜ、利益がないのに割引くのか…
他のドラッグストアも割引いているからです。
30%が限界なんです。
これを20%にしたら、他の30%オフのドラッグストアで買われてしまいます。
百貨店などで買われる方はターゲットにしていません。
利益がなくてもやっていけるのか…
ドラッグストアのおもな利益は医薬品の販売から出ます。
なので、化粧品の割引は一つの客寄せでもあります。

お客様側が不安に思うことは一切ございませんので、ご安心くださいね。
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A 回答日時: 2017/6/19 18:43:06
客層を分けているだけでは?
百貨店などのより高レベルの対応を求める購買層と、落ち着いた店内じゃなくても安く買い求めたい人と。
その代わり、割引になる商品は限られています。


製品の古い新しいはありません。
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A 回答日時: 2017/6/19 14:54:12
使用期限が近いのでは?(決して切れているわけではなく…)

百貨店ではかなり余裕を持って厳しく管理されていますが、通販などで同じ商品が安い理由は、並行輸入品 or パッケージや成分がリニューアル前 or 使用期限が近い…など色々あります。

さすがに国内のドラッグストアで並行輸入品を売ることはないでしょうから、デパート正規品より、使用期限が少し近いのかな?と思いました。
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