教えて!住まいの先生

Q 数年前に空家を隣人の奥さんに購入確認した所「うちはとても無理です」と言われたけど、久しぶりに空き家の庭掃除をしていたら、奥さんからうちの家を購入したいと言われました。

一緒に住んでいる息子が欲しいと言っていて新築希望です。空家の家の庭と奥さんの家の庭をつないだら車の置場が広くなるのが理由です。今の家だと小さい車がギリギリで近隣は駐車できるスペースがありません。来客があった場合でも少しの時間でも家の外に止めると近所で揉め事があります。奥さんとは、お互いの電話番号も交換しました。親戚に司法書士がいるので不動産屋を通さずにしたほうが安くできるのでそちらを通したいと言われました。奥さんの希望額を聞きましたら、壊すのに費用も掛かるので1,500万円位と言われましたが、先日、何軒かの不動産屋に査定をしてもらったら1,900~2,100万円でした。同じ番地の周辺で、実際に売れた金額は2,100万円で購入実績があります。質問は相手から買いたいと希望があり、希望額より高く売りたい場合、ストレートに2,100万円を言った方がいいのでしょうか。金額が高くなると諦める可能性がありますのでどういった折衝方法や裏技をおしえてください。個人で取引をする場合司法書士を入れたらどんな点に注意するべきですか?境界線だったかと思いますが家の敷地すべてに境界線マークがありません。塀で囲まれていますが境界線はありません。売るとき必要ですか?売るとき売主が負担しないといけないのでしょうか?売主側が負担する費用を抑える事はできますか?
質問日時: 2019/2/28 01:28:03 解決済み 解決日時: 2019/3/14 04:59:44
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2019/3/14 04:59:44
貴殿の文章から、あまり不動産取引に熟知されていないような印象を受けました。

会った事も無い貴殿に必死に訴えるのもどうかと思いましたが、面倒でなければお読みください。

まず最初に、価格交渉云々と貴殿が心配されていますが、貴殿の売りたい価格であることが最優先で、隣家に売るのかそれ以外の方に売るのかは別問題だとお考えください。
まして個人売買であれば、貴殿も正当な価格が判らないまま手放すことになります。
仲介料なんてたったの3%ですから、それを惜しんで売買をして、もっと高く売れたのではないか?などと後悔するくらいなら、私なら例え費用が嵩んでも仲介業者に頼み、あまねく買い手を募集します。

隣家には「不動産屋で意見を聞いたところ、売り出し価格は2300万円くらいが良いとアドバイスを受けています。いきなり2300万円で買うと言う人が現れるかもしれませんし、値下げを要請されるかもしれません。その場合にどこまで値下げに応じるかは一緒に考えましょう。と言われています。なので、せっかくお声掛けを頂きましたが、まずは不動産屋を通して2300万円で売りに出してみようと考えています。せっかくお声掛け頂いたのに済みません。」くらいで良いのではないかと。

不動産屋を通して、結局は1300万円での売却になったとしても、幅広く声を掛けての結果なのであれば、私だったら後悔しないと思います。
まあ、隣家が機嫌を損ねていなければ、1500万円まで値下げした時に手を挙げてきそうですけどね。

次の話ですが、値決めが重要なのではなく、もっと重要なのは売買の方法です。
個人売買がどれだけ怖い事か判っていれば言わずもがなですが、判っていなければまずはご自身で色々と調べてみて下さい。個人売買 注意点などと検索すれば色々とヒットすると思います。

例えば貴殿に売買契約書に書かれた内容を理解する力、その売買契約書が有効であるのか否か、貴殿に後日不利になるような事項の有無、そもそもで騙されていないか、などを見
破る力があれば、個人売買の最初の関門はクリアです。

次に相手の司法書士か貴殿の司法書士かですが、それも相手の司法書士が信用に足る人物であればクリアです。ですけど信用なんてできませんよね。
相手側の司法書士だったら、契約書の内容などすべて相手に有利になるように作られるかもしれません。
例えば、後日、貴殿の家を掘り起こしたらガレキなどの埋設物が出てきた。
埋設物を撤去する費用を払えとか言われたらどうします?
改めて契約書を見たら、「埋設物が有った場合には売り主の負担で撤去する」の一文があった。
その場合には貴殿が負担しなければなりません。
自分側の司法書士であれば、黙っていても現状有姿の売買で、後日瑕疵があったとしても売り主責任は発生しないような契約内容にしてもらえるでしょうから。
で、どちらの都合を優先するかで司法書士を決められなくなります。
私が貴殿の立場なら、中立の司法書士にしますね。
銀行に行って、銀行から司法書士を紹介してもらう。
もしくは、ネットなどで一番上に出てきた司法書士にするなど、お二人の恣意性が働かない司法書士が良いと思います。
高いのは法務局に支払う登録免許税で登記申請をする司法書士費用は数万円。
売買契約書を司法書士が作るにしても同じく数万円。
2000万円の取引をするのにそれが惜しいなんて…。

次に、どこで決済するのか判りませんけど、貴殿が売買契約書に押印した瞬間に所有権は相手に移るとお考えください。
相手側に融資が絡むなら当然のように銀行の応接になりますし、融資が絡まないにしても資金移動をその場で確認するために銀行の応接を予約し、契約書の押印完了と同時に資金移動を行います。
なので、銀行紹介の司法書士なら応接を借りるのにも調度良いという事になります。
多くは相手側の銀行に貴殿が口座開設をして、その場で振り込んでもらいます。
資金が貴殿の口座に入ったことを確認したところで解散となります。
もしも今回はそうではなく、司法書士事務所で売買契約書に押印を行い、代金は所有権移転登記完了後に振り込みます~とかで当日は解散。
貴殿の口座に後日きちんと振り込まれるまで枕を高くして眠れますか?
二週間くらいして司法書士が登記を完了させたことを買主に報告した時に、いきなり買主が高すぎるから払わないと言ってゴネたら貴殿はどうします?
弁護士に頼んで代金不払いの訴訟を起こしますか?

そもそもの問題で、司法書士が相手とグルだったらどうします?
国家試験をパスした司法書士のバッチが掛かりますから、犯罪行為に手を染めるとは考えにくいですけど、こちらが司法書士と思い込んでいただけで、登記に詳しいだけの人だったらどうします?
まあ、有り得ませんけどね。
バブル期には土地売買の詐欺まがいのことが沢山ありましたけど、それを知っていたら怖くて個人売買なんて出来ないと思いますが。

以上を踏まえ、貴殿が不動産取引に熟知していないのであれば、値決めから売却まで個人間でやるものでは無いと思いますよ。
その辺りの安心感を与える代わりに仲介料が掛かると考えた方が良いと思います。
冗長になりましたが、隣家の言う目先の小銭惜しさ前提で数千万円もの取引をするのがどれほど危険かを再考されることをお勧めします。
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A 回答日時: 2019/3/3 19:40:09
まあ、隣地倍増という言葉も有りますが。

安くても売っても良いのでしたら、それはそれで構いません。相手の駆け引きかもしれませんが。

境界線は確定しなくても売買出来ます。

そういう取引は場合によって、境界争いになることも有りますね。

個人的には司法書士より不動産屋入れますが。細かい条件のすり合わせは、不動産屋の仕事です。

めんどくさい懸案が無ければ、申請書と添付書類を事前に法務局で確認してもらって、銀行の応接間で振込、着金確認で、印鑑調印、書類完成、さようなら、ですが。
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A 回答日時: 2019/2/28 06:58:32
買主が金融機関から融資を受けて買うのなら、不動産業者が作る
○重要事項説明書
○売買契約書

の提示を金融機関から求められます。

そうなれば現金が無ければ購入できません。

購入できなければ、この話はここでお終いですので、支払い方法
を確認する事です。
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A 回答日時: 2019/2/28 01:45:33
測量しなくてもそのまま売却できます。
司法書士は売主が選んだとこがいいと思います。まず、司法書士に相談してみてください。文面から2100万の実績とありますが、道路づけや陽当たり坪数も違うと思いますので参考価格にしかなりません。
参考価格を元に折り合いをつけてください
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