教えて!住まいの先生
Q 土地に関する過去の出来事は、所有者が変わっても永遠に引き継ぐものではないのでしょうか。
たとえば、切土をして宅地造成された土地。その後その土地を購入した人は、切土に関して今後、前所有者と同等の責任を負う。
実際に起きてるトラブルはやぶの傾斜地だったところです。相手が宅地造成するから切土一部したいので、こちらに擁壁を作るよう要請されました。当時、法律知識の乏しいそ祖父は自費で石垣を築きました。
水の流れは当然高い我が土地から下の土地へ流れるのですが、そもそもそれが元の状態だったのです。相手の要請で石垣を作らされ、いまさら水の流れに文句を言われる筋合いはないと主張したいところです。石垣を作って30年以上経ちますが、水の流れをこちらが変えたことはありません。
土地というものは所有者がかわるとリセットするものなのでしょうか。よろしくお願いします。
実際に起きてるトラブルはやぶの傾斜地だったところです。相手が宅地造成するから切土一部したいので、こちらに擁壁を作るよう要請されました。当時、法律知識の乏しいそ祖父は自費で石垣を築きました。
水の流れは当然高い我が土地から下の土地へ流れるのですが、そもそもそれが元の状態だったのです。相手の要請で石垣を作らされ、いまさら水の流れに文句を言われる筋合いはないと主張したいところです。石垣を作って30年以上経ちますが、水の流れをこちらが変えたことはありません。
土地というものは所有者がかわるとリセットするものなのでしょうか。よろしくお願いします。
質問日時:
2023/7/26 17:32:01
解決済み
解決日時:
2023/7/26 19:22:32
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/7/26 19:22:32
大変ですね。
土地とは限定しませんが、
物権変動は債権関係を破壊する。
という言葉がありますね。
石垣の設置、維持が、前の所有者との間で結ばれた、債権債務関係だとして、更に下の土地の所有者が変動(物権変動)、したのであれば、新たに、契約を結ぶ必要がありそうですね。
ただ、物権変動で債権債務関係は破壊されてしまっているので、新たな契約を結ぶかどうかは(特別法(や条例)がある場合を除きます)、自由なので、維持契約を結ばないという選択肢はありますね。
下の人に法的根拠(特別法や条例を)示してもらい、それが適法なものでしたら、のまないといけないでしょうね。
大変ですね。
土地とは限定しませんが、
物権変動は債権関係を破壊する。
という言葉がありますね。
石垣の設置、維持が、前の所有者との間で結ばれた、債権債務関係だとして、更に下の土地の所有者が変動(物権変動)、したのであれば、新たに、契約を結ぶ必要がありそうですね。
ただ、物権変動で債権債務関係は破壊されてしまっているので、新たな契約を結ぶかどうかは(特別法(や条例)がある場合を除きます)、自由なので、維持契約を結ばないという選択肢はありますね。
下の人に法的根拠(特別法や条例を)示してもらい、それが適法なものでしたら、のまないといけないでしょうね。
大変ですね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/7/26 19:22:32
法律的な考え方がわかりました。アドバイスを頼りに、今後の対策を考えてみます。どうもありがとうございます。
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