教えて!住まいの先生

Q 戸建て賃貸を経営しており所得が300万円未満なので簡易簿記の「現金主義」です。 入居者が転居した場合の敷金の仕分けについてお伺いします。

〇 賃借入居の際は20万円の敷金を勘定科目「預り金」として処理しています。
〇 賃借人転出の際、原状回復費として5万円支払い、残り15万円を返還したと
した場合の出納帳の勘定科目の記載方法が分かりません。
最初は単純に修繕費と考えていましたが、そうすると入居者のお金なのに経費
扱いとなってしまうので、ダメなような気がしてきました。
どなたか経験則から教えてください。

摘 要 勘定科目 入 金 出 金
退去時の原状回復費 ??????? 50,000円
退去時の敷金返還 普通預金 150,000円
質問日時: 2024/1/3 16:46:33 解決済み 解決日時: 2024/1/5 16:49:17
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/1/5 16:49:17
退去時の原状回復費について、経費として処理する方法もありますが、今回の場合は敷金の返還に関する取り扱いが求められているため、以下のような方法が考えられます。

1. 「預り金」勘定からの返還処理
- まず、「預り金」勘定から退去時の敷金返還金額の分(150,000円)を出金し、出納帳の記載を行います。この場合、出納帳の勘定科目は「預り金」です。

2. 「敷金残高」勘定を作成して返還処理
- 新たに「敷金残高」勘定を作成し、敷金の受け入れと返還を管理します。
- 預り金と敷金残高を連動させるため、退去時に預り金から引き出す前に、敷金残高に入金処理(150,000円)を行います。
- この方法では、出納帳の勘定科目は「普通預金」(入金)と「敷金残高」(出金)となります。ただし、敷金残高の勘定科目は独立させるため、その他の経費とは明確に区別されます。

どちらの方法を選択するかは、現在の会計処理方法や会計ソフトウェアの設定に合わせて判断してください。また、会計士や税理士に相談することで、より適切な処理方法が提案されることもあります。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/1/5 16:49:17

早速の回答ありがとうございました。助かりました。

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