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教えて！住まいの先生

Q 古家(土地ではなく家屋のみ)を親族から買おうと思うのですが、あまりに安いと低廉譲渡として贈与にみなされると聞きました。具体的に数値を書きますので低廉譲渡になるかアドバイスしてください。

築50年の木造家屋
耐震診断は震度6で倒壊の危険性大
延べ面積50坪程で固定資産税評価額200万

実際に買っても1000万以上掛けて耐震化とリフォームが必要となるので出来るだけ安く買いたいのです。
もし100万で親族と売買契約をした場合、低廉譲渡として税務署から何か言われる可能性はありますか？
あるならば幾らなら問題ない売買として通るのでしょうか？

不動産購入も未経験の素人なので全くわかりません。
不動産取引に詳しい方からアドバイス頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

質問日時： 2024/4/29 19:05:15 解決済み解決日時： 2024/4/30 22:38:36
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A 回答日時： 2024/4/30 22:38:36

建物のみなら築50年以上の木造には価値はほぼありませんので課税評価額面よりも下回っても問題ありません。売買は基本自由なので。建物の評価額が200万でも実質価値０なら100万でも高い位です。
逆に土地は評価額がほぼ変わらないので額面よりも低すぎると贈与の疑い濃厚です。

親族との土地の貸借関係がキチンとされているなら問題ありませんが、他人の所有している土地に家を持つ怖さをキチンと理解された上で取得された方が良いと思われます。1000万かけてリフォームしても築50年の評価額はかわらないので。