教えて！住まいの先生

１、自分の資金と親からの資金で購入する場合、親から資金援助を受ける場合、いくらまでなら贈与税が非課税扱いになるのでしょうか。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sozoku/pdf/jutaku27-310630.pdf

上記パンフレット４ページ「住宅用の家屋の新築又は取得をした場合の要件」をご覧になって、その中古マンションが要件に該当するか確認してください。

要件に該当しなければ資金の贈与を受けても非課税となる部分はありません。

該当するのであれば２ページの非課税限度額をご覧ください。


＞父から１８００万円、母から７００万円住宅取得等資金の贈与を受けて相続時清算課税を選択した場合は贈与税の計算はどうなりますか。

住宅取得等資金の非課税規定の適用が無いとした場合でも、期限内申告書の提出・相続時精算課税の選択の届出をすることで、特定贈与者１人に付き2,500万円までの特別控除枠がありますから、贈与税は課税されません。

ただし、以後ご両親からの贈与財産について、110万円の基礎控除額は適用できなくなり、110万円以下の贈与であっても贈与税の申告が必要となります。


２、父が中古マンションを購入し、後、相続で自分の名前に名義変更をする場合の相続税。
相続税は１の贈与税の場合と比較しどちらが節税になるのか知りたいです。

１の非課税規定の適用があるのかないのかもわからないし、親の遺産額や法定相続人の数がわからないと相続税がどの程度かかるのかもわからないので、回答不能。

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