教えて！住まいの先生

現在、弁護士からその旨の通知が入居者に送付されて、賃貸契約は解除となり、裁判所に訴訟も提起されていると聞いています。

一方、入居者は、弁護士からの通知が送付された頃に、そそくさと身のまわりに最小限必要なもののみと思われる引っ越し作業をして、現在、実態としては、私所有のアパートでは生活していない模様です。つまり、他のどこかに生活の場を持っています。(子供もいる家庭で、子供をみかけませんから。)

しかし、何日までに引っ越すとか、既に引っ越した等の連絡を関係業者先に、まったく連絡してこない状態です。

入居者本人の利益を考えれば、裁判まで起こされているのだから、既に他に生活の場を持っているのなら、早く引っ越したと（退去したと）明確にしなければ、生活の実態もない所にいつまでも家賃がかかってくると思うのです。

勿論、私には法的な正確な所は分りませんが、既に、弁護士から賃貸契約の解除を宣言されているから、家賃が発生するのかも分かりませんが。
しかし、賃貸契約が解除されているのに、退去せずに現在でる分けですから、不法占拠ということにはなると思います。

概略、現在の状況は上記の通りなのですが、
質問①どうして、入居者は、事実上、引っ越ししているのに、いつまでもダラダラと今のアパートにいるのでしょうか？次の生活の場所を聞かれたくないから？だとすれば、結局は夜逃げのようなことを考えているのか？

質問②保証会社の話では、裁判所に提起した内容は、退去せよ。ということだと聞いています。貯めた家賃を支払えという提起はされていないようです。
素人と私としては、退去と家賃支払えの2点を問題提起するものかと思っていました。
これはどういうことなのでしょうか？

ちなみに、不払い家賃はすべて保証会社が私に立て替えて保証してくれています。

上記、よろしくお願い致します。