教えて！住まいの先生

契約の流れがイマイチ不明な点がありますが、おそらくは九州電力が注意喚起している事例なのではないかと。

九州電力
紛らわしいインターネット広告や当社と無関係なウェブサイトにご注意ください
https://www.kyuden.co.jp/company_attention_mislead-site.html

また、そのようなウェブサイトについての記事も

ITmedia NEWS
「東京電力」と検索すると「東京電“カ”」が広告枠に いったい何者？ 東電に聞いた
2023年03月23日 11時45分 公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/23/news109.html

おそらく、グーグルで検索したさいのワードは「東京電力」だったかと思いますが、検索結果上位に「東京電カ」が表示したのかと思います。
漢字の「力」ではなく、カタカナの「カ」です。

新電力と言っても720社近くあり、その中には東京ガスも含まれます。
申し込みサイトを作っていたのは、その代理店でしょう。

冒頭で申し上げた「契約の流れがイマイチ不明」とは

・ネット通販のような申し込みサイトではなかったはず。注文承諾メールが来るわけではなく、電話で契約の確認なり、勧誘があったはず。

・電話での勧誘があった場合、電話勧誘販売となり得ます。

・電話勧誘販売は特商法でクーリングオフ制度があります。法定書面受け取りから8日間。赤字赤枠でクーリングオフの説明が書かれた紙のこと。

・しかしながら、電力契約の場合には【切り替えられてしまう】と、質問にある通り、元の電力との契約は切れており、これは自分で再契約をする必要があります。そこが通常の物品取引とは違うところです。

消費者相談、苦情など電力関係のことは

電力・ガス取引監視等委員会
相談窓口（情報提供窓口）
https://www.emsc.meti.go.jp/general/consult.html

↑ここに苦情も言えますし、問題点の解決に役立つ相談もできます。

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