教えて!住まいの先生

Q 建屋の解体について質問です。 誰も住んでいない実家を解体することになり、ある解体業者に見積もりに来てもらいました。

ひと通り建屋を見てもらったところで解体業者から「アスベストなど有害物質が使用されていないか検査して行政機関に報告しなければいけないことになっています。検査費用は5万円です」と言われました。私は見積もりは無料と聞いていたのでその解体業者に確認したところ、「見積もりとは関係なく、この検査は絶対やらないといけない」と言いました。私はその場で5万円を支払い、見積もり結果を待つことにしました。
後日、解体業者から見積もり結果の電話があり、簡単な説明を受けました。説明の中に有害物質検査の結果の話しが無かったので質問すると「有害物質は使用されていませんでした」とだけ伝えられました。
複数の業者から見積もりをとる予定なので、その電話では受注依頼は保留にしました。

質問なのですが、解体の見積もりの際には毎回、有害物質の検査が必要なのでしょうか?
質問日時: 2024/4/18 06:59:12 解決済み 解決日時: 2024/4/20 15:34:27
回答数: 3 閲覧数: 195 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/20 15:34:27
Q 解体の見積もりの際には毎回、有害物質の検査が必要なのでしょうか?

A 石綿(アスベスト)の有無の調査は必須です。但し普通は自社内に有資格者がいますから、見積もり段階で分析の必要がなければそれほど金額は上がらないと思います。

自社内に有資格者がいなければ外部の方に依頼しますから5万円くらいはかかるかとおもいます。

いずれにしても石綿調査の結果は書面で依頼者に説明しなければなりません。

全体の説明は下記環境省のPDFをご覧ください。慣れてないとわかりにくいかもしれません。一般住宅の場合は建材等が主になります。

https://www.env.go.jp/air/air/osen/R1-Main16.pdf

わかりにくければ追加質問をいただければ説明します。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/20 15:34:27

詳細なご説明ありがとうございました。
国民生活センターに相談したところ、広告に無料見積もりと宣伝していたにも関わらず、見積もり後に料金を請求することは違法の可能性があると言われました。国民生活センターの指導のもと、解体業者と話し合いをすることになりました。

回答

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A 回答日時: 2024/4/18 08:31:30
総合的な不動産会社に勤めています。

解体する前には必須ですが、
見積りには不要です。

アスベスト使用がない前提の見積りをしてもらえば良いだけで、使用があるなら別途発生しますと伝えればいいだけですから。

見積りというのは、予定でしかないわけで、地中に埋設物があるなど見積り外のことがあれば加算されるものです。だから見積りはどこまでの内容が含んでいるのかが大事です。
解体するだけではありません。

ちなみに費用をかけて調査したなら当然として調査報告書をもらうものです。
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A 回答日時: 2024/4/18 07:20:36
https://daylab.co.jp/technology/asbestos-reportable/
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