教えて!住まいの先生
Q 線路沿い物件の車への鉄粉、粉塵について。線路沿いの物件に住まれている方に質問です。 異動に伴い、会社手配のマンションが線路沿いの物件になりそうで、車や洗濯物への影響を懸念しています
。
以下に似た条件で実際住まれている方、状況を教えていただけませんか?
入居予定のマンションの環境
1.新幹線、在来線両方の線路のすぐそばにある。(在来線は2階、新幹線は4階相当の高架、マンションは6階建て)
2.バルコニー、駐車場はマンション南側、線路は北側です。
3.駅から500m程離れている。丁度ブレーキをかけ始めるところ?なので鉄粉しかり、ブレーキダストも気になります。
丁度マンションの北側が壁になってくれて、南側はそうでもないのか。線路のすぐそばなら関係ないのか。
類似の質問や情報が色々あるのですが、賛否両論意見があるため、あえて条件を設定させてもらっています。
よろしくお願いします。
以下に似た条件で実際住まれている方、状況を教えていただけませんか?
入居予定のマンションの環境
1.新幹線、在来線両方の線路のすぐそばにある。(在来線は2階、新幹線は4階相当の高架、マンションは6階建て)
2.バルコニー、駐車場はマンション南側、線路は北側です。
3.駅から500m程離れている。丁度ブレーキをかけ始めるところ?なので鉄粉しかり、ブレーキダストも気になります。
丁度マンションの北側が壁になってくれて、南側はそうでもないのか。線路のすぐそばなら関係ないのか。
類似の質問や情報が色々あるのですが、賛否両論意見があるため、あえて条件を設定させてもらっています。
よろしくお願いします。
質問日時:
2016/3/13 22:14:21
解決済み
解決日時:
2016/3/28 03:22:01
回答数: 2 | 閲覧数: 10615 | お礼: 250枚
共感した: 1 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2016/3/28 03:22:01
かつて、鉄道社宅に住んでおりました。
その経験と、本職としてお答え致しますが、今日の鉄道では殆ど鉄粉をまき散らしません。
幹線でもレール交換は10年以上のサイクルですし、しかもすり減ったから替えるのではなく安全基準の条件で替えるわけです。
電車の車輪などは2~10万キロ走行で、車両基地で削正する、という程度で済むわけでして、殆ど沿線に鉄粉をまき散らしていない証左になろうかと思います。
かつて昭和の鉄道沿線では鉄粉による赤茶けた汚れが目立っていましたが、これは昔の電車や汽車が、鋳鉄製の制輪子(ブレーキパッド)を車輪に押付ける方式のブレーキであったためです。
近年では耐熱性の高い「レジン」という樹脂にとってかわりました。
しかも今の電車は電気ブレーキが一般的。
駆動用モーターを発電機に切換え、運動エネルギーを電気エネルギーに変えることで運動エネルギーを無くす=ブレーキになっている、というものです。
近年の電車はその電気をリサイクルしています。つまりブレーキ中に発電しているわけです。
唯一、鉄道線路内の茶色い汚れの原因は、架線(線路の上の「電線」)とパンタグラフの摩耗によるものなのですが、これは比重の重い物質ですから、遠くへ飛散することはありません。
しかも微量です。
むしろ、6階くらいの高さでしたら、幹線道路沿いだとクルマのタイヤに起因する粉塵の方が、よっぽど深刻です。
それと道路の騒音の方が大変です。
新幹線は、実は驚くほど静かです。
そのうえ深夜帯は走りませんから、新幹線・在来線とも、線路の保守工事がたまに行われる夜を除けば、いたって静かです。
マンションの場合、南側にリビングや居間を兼ねた和室があり、北側に主寝室があるのが標準的な間取りでしょう。
安眠は保証できると思います。
現在の拙宅は、南側ベランダのすぐ前が4車線道路、その向こうに鉄道線路です。
幹線で、深夜にも貨物列車が通りますが、鉄道騒音は気になりません。
むしろ道路のアホクルマと交通取り締まりのパトカーがいちばん五月蠅いです。
また、タイヤ粉塵もけっこうあり、洗濯は専らドラム式洗濯機による乾燥をメインにしています。
なお、電車はブレーキで発電し、滑らかなレールの上を走行する、極めて省資源で環境に優しい乗り物です。
駅近マンションにお住まいになるのであれば、お出かけにはなるべく電車をご利用下さいw
その経験と、本職としてお答え致しますが、今日の鉄道では殆ど鉄粉をまき散らしません。
幹線でもレール交換は10年以上のサイクルですし、しかもすり減ったから替えるのではなく安全基準の条件で替えるわけです。
電車の車輪などは2~10万キロ走行で、車両基地で削正する、という程度で済むわけでして、殆ど沿線に鉄粉をまき散らしていない証左になろうかと思います。
かつて昭和の鉄道沿線では鉄粉による赤茶けた汚れが目立っていましたが、これは昔の電車や汽車が、鋳鉄製の制輪子(ブレーキパッド)を車輪に押付ける方式のブレーキであったためです。
近年では耐熱性の高い「レジン」という樹脂にとってかわりました。
しかも今の電車は電気ブレーキが一般的。
駆動用モーターを発電機に切換え、運動エネルギーを電気エネルギーに変えることで運動エネルギーを無くす=ブレーキになっている、というものです。
近年の電車はその電気をリサイクルしています。つまりブレーキ中に発電しているわけです。
唯一、鉄道線路内の茶色い汚れの原因は、架線(線路の上の「電線」)とパンタグラフの摩耗によるものなのですが、これは比重の重い物質ですから、遠くへ飛散することはありません。
しかも微量です。
むしろ、6階くらいの高さでしたら、幹線道路沿いだとクルマのタイヤに起因する粉塵の方が、よっぽど深刻です。
それと道路の騒音の方が大変です。
新幹線は、実は驚くほど静かです。
そのうえ深夜帯は走りませんから、新幹線・在来線とも、線路の保守工事がたまに行われる夜を除けば、いたって静かです。
マンションの場合、南側にリビングや居間を兼ねた和室があり、北側に主寝室があるのが標準的な間取りでしょう。
安眠は保証できると思います。
現在の拙宅は、南側ベランダのすぐ前が4車線道路、その向こうに鉄道線路です。
幹線で、深夜にも貨物列車が通りますが、鉄道騒音は気になりません。
むしろ道路のアホクルマと交通取り締まりのパトカーがいちばん五月蠅いです。
また、タイヤ粉塵もけっこうあり、洗濯は専らドラム式洗濯機による乾燥をメインにしています。
なお、電車はブレーキで発電し、滑らかなレールの上を走行する、極めて省資源で環境に優しい乗り物です。
駅近マンションにお住まいになるのであれば、お出かけにはなるべく電車をご利用下さいw
回答
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A
回答日時:
2016/3/14 22:55:28
新幹線と在来線電車においては、ブレーキシューは合成シュー(鉱物質と樹脂等を焼結したもの)であり、鉄粉が飛ぶことはないし、粉塵が発生することもない。
むしろ、心配なのは、騒音と振動。 質問からはどのような列車がどのくらいの速度で通過するのかわからないし、軌道の状態などにより、状況は大きく異なります。 周りの建物の状況により変わることもあります. 現地に行き状況をよく観察することを勧めます。
むしろ、心配なのは、騒音と振動。 質問からはどのような列車がどのくらいの速度で通過するのかわからないし、軌道の状態などにより、状況は大きく異なります。 周りの建物の状況により変わることもあります. 現地に行き状況をよく観察することを勧めます。
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