教えて!住まいの先生

Q 住宅の耐震基準についてお聞きします。 昭和56年からの新耐震基準と 平成12年からの2000年耐震基準との 違いがわかりません。 教えて下さい。お願いします。

質問日時: 2024/1/20 08:54:28 解決済み 解決日時: 2024/1/20 11:16:59
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/1/20 11:16:59
前に回答した内容を使いまわししたいと思います。

耐震基準について簡単に整理してみたいと思います。
1950年 耐震基準が設けられた。(旧耐震基準)
1971年 新潟地震(1978年)、十勝沖地震(1968年)を受けて細則を改正

1981年(6月) 宮城県沖地震を受けて抜本的に基準を改正。(新耐震基準)
数年に一度の震度5程度では構造体に損傷が生じない。
数百年に一度の震度6~7でも倒壊・崩壊しない。
つまり避難する空間と時間を最低限でも確保するのが目的。
2000年 阪神淡路大震災(1995年)を受け、細則を改正。
基礎の形状が重視され、地盤調査が義務化された。
柱頭、柱脚、筋交いの接合方法の基準が改められた。
耐力壁の量とバランスが見直された。

概ねこの様な流れと内容だったと思います。
参考に成ったでしょうか?
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/1/20 11:16:59

本当にお世話様になり、ありがとうございました。
1981年以降は
潰れた家でも人が助かる確率を上げた家ができる様になった
ということですね。
又、
2000年以降は
さらに基礎を強くし、木造と構造の接続を良くし
構造がしっかりしている壁が増えた
ということですね。

大変わかりました。
わかりやすく説明頂き本当にありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2024/1/20 09:39:53
☆,質問の建物が1981年6月1日以降は、木造基礎で石場建て構造が
構造計算審査も必要と気地盤が深く70KN/㎡以上でないと鉄筋コン
ベタ基礎か逆T字基礎が必要となり、耐震筋かいが検討が必要となる。

2000年には建設省告示第1352号では、耐震筋かいの四分割充足率と
他の告示では、一定期間の構造工法の関係なく中間検査を求められた。
また他の疑問は、国交省の建築基準法告示編の法律を診ると明確です。
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