教えて!住まいの先生

Q どうして市販のLED電球は断熱材施工器具に使えない?

家電量販店やホームセンターでよく見かける下記LED電球ですが、
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/lamp/hp_led/hp_led.htm#lda5lda6
「断熱材施工器具[SB、SGI、SG形表示器具]では使用しないでください。」
とありますが、その理由を詳しく教えて下さい。

「一般電球形4.6W: 消費電力4.6W密閉形器具対応品」でも使えませんか?
補足

単に寿命が短くなるだけですか?
器具の故障や最悪の場合、火災の原因にはならないのでしょうか?
また、密閉形も寿命が短くなるのでしょうか?

質問日時: 2010/8/13 10:01:23 解決済み 解決日時: 2010/8/20 00:58:22
回答数: 2 閲覧数: 14698 お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2010/8/20 00:58:22
LEDは半導体が発光しますが、半導体そのものは熱に弱いため、断熱材に覆われてしまうと放熱できなくなり、LED電球は寿命が短くなります、というか、直ぐに壊れてしまうでしょう。(具体的寿命までは分かりませんが)
火事の危険性は専門外ですが、LED電球は根元の方で放熱する=根元が熱くなりますから、普通の電球や蛍光灯より一層熱が籠もって高温になりやすいと思われます。
密閉型も熱に弱いという弱点は同じと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2010/8/20 00:58:22

熱がこもる事による「寿命短縮と故障」が理由のようですね。
普通の電球や蛍光灯より熱がこもりやすいとは知りませんでした。
どうもありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2010/8/16 18:10:53
断熱材施工器具ですと、天井裏方向の廃熱(対流・伝導・放射)が見込めません。
下面の開口部分への廃熱となります、がご存知の通り暖かい空気は
上方向に移動しますので対流は望めず、熱がこもることにまります。

LED発光素子そのものは、シリコン系の半導体ですので、150°で壊れます。
それと、青色を白色に変換する蛍光剤も熱に弱く、85°以上の状態が長く続くと、
急激に特性が劣化し光らなくなってしまいます。

大手メーカー製のLEDは、パワーLEDを使っていますので、発熱が大きく現状では使えません。
同じLEDでも、ローパワー型を複数個使った電球はさらに発熱が1/2くらいですので
廃熱の悪い環境でも使うことが出来るようです。

AMAZONで「ゼロノイズ」電球で検索すると、ローパワー型を使った日本製の電球が見つかります。
さらにこの電球は有害な電磁波を一切出さないようです。
http://exd.iobb.net/noise/
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