教えて!住まいの先生

Q UA値(断熱等級)について質問です。 私は省エネ基準地域区分6地域で、地元工務店にて注文住宅を建築中です。

その工務店とは、HEAT20のG2グレードという仕様で契約を結び、建築確認申請の際の営業担当者の話では、断熱材は以下のとおりでないとG2グレードは取れないだろうと言われていました。(実際にどの断熱材の仕様で申請したのかは聞いていません。)

窓:APW330
壁:アクアフォームNEO(0.021W/m・k) 95mm
屋根:アクアフォームNEO 210mm
基礎:(未聴取)

しかし、吹き付け断熱後に実際に断熱材などを見てみると、

窓:APW330
壁:アクアフォーム(0.036W/m・k) 95mm
屋根:アクアフォーム 200mm
基礎:アクアフォームNEO 50mm
でした。
(壁と屋根は黄緑がかって見えたので、アクアフォームliteかもしれません)

当初の話より、明らかに断熱性能は落ちていると思うのですが、この仕様でG2グレードをクリアしているのか不安です。
営業担当者の話では、日本アクアの人がきちんと計算してるので、G2はクリアしているはずとのことで、心配なら住宅性能評価をすればいいのでは?とのこと。
(計算は設計士がするべきで、住宅性能評価は今さら遅いのでは?と思ったところなのですが…)

UA値は外皮面積や窓の大きさなども影響し、簡単に計算出来ないのは承知していますが、この断熱仕様でG2グレード(0.46)をクリアしていそうでしょうか?
なお、建物は2階建てで、1階面積が2階の2倍ほど、横に長い長方形のため、外皮面積は大きい方だと思います。(延床面積は37㎡ほど)

また、我が家は長期優良住宅を申請しています。
長期優良住宅の申請書類を見せてもらうなどして、UA値を確認するいい方法はありますでしょうか?
長期優良住宅の申請と実際に使用した断熱材がもし違った場合、変更申請などするべきですよね?

いろいろ一度に聞いて申し訳ございませんが、工務店にどのように言うべきか悩んでおり、ご回答いただけると大変助かります。
質問日時: 2024/4/7 20:33:39 解決済み 解決日時: 2024/4/15 22:06:43
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/15 22:06:43
長期優良住宅の申請には外皮計算必須になっていますので、すでに計算はしているはずです。UA値0.6以下の計算書類が必要で申請書にUA値記載されてます。
申請書はそもそも施主の物なので見せてといって見せないわけはないと思います。
いい方法というか、確認したいから申請書見ながら説明して、でいいのでは?断熱の計算書は説明してもらわないとわからないと思いますので申請と現場が同じものかも含めて説明を求めるべきです。
頼むなら営業ではなく設計に言った方がいいとは思います。
まぁ、日本アクアが計算してるから大丈夫ってのが工務店側が理解してない感があってすごい怖いですね。

ちなみに数字的には微妙な気がします。
1階が大きくて2階が小さいのであれば屋根、基礎のUA値が良い面積が多いので0.46にはなってるかも。
総2階ならたぶんクリアしてない。
窓もAPW330の真空トリプルならより良いでしょうが、ペアだとギリギリじゃないかな?と思います。

現場がどの状態か不明ですが、断熱施工後数日経過後にやり直しって中々大変な作業ですね。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/15 22:06:43

分かりやすく回答していただき、ありがとうございました。
長期優良住宅の申請書類について、工務店からもらえるように依頼しているところです。

数字的にはやはり微妙なんですね…
営業担当者の説明では、NEOだと余裕でG2をクリアしたから通常のに変更したとのことですが、申請書類で確認してみようと思います。

回答

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A 回答日時: 2024/4/8 08:52:21
☆、質問とする住宅会社の営業者は、建築士の資格があっても営業者で
あり、建築士の設計実務者とは異なり、建築主に近い知識が多い社会で、
設計者や施工社員より強い社内立場のが多いようです。

次に、貴方様が地域断熱性能のUA値を求めのUA、長期優良住宅融資の
希望者は、仮契約も本契約書にも、長期優良住宅融資基準適合で建築
完了の検査済証と設計住宅や建設住宅性能評価証を契約書に記載する。

そのうえで外皮計算をした断熱性能等級も基準値以上とするものと思い
ます。その外皮計算で、断熱材の性能値と厚さが仕上表との相違を訂正
を求めることです。それでないと当社はこの基準と詭弁回答をされます。
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