教えて!住まいの先生

Q 地盤改良工事や地盤調査、液状化について ①自治体のハザードマップにて、液状化リスクが高いとされている地域は、必ず液状化が起こるのでしょうか?

②この地盤調査の場所は液状化リスクが高いとされており、流出土からなる沖積層らしいです。実際この地盤調査結果を見て全ての判断は困難だと思いますが、この結果だけでいうと液状化のリスクは高いと感じますか?
周りに家は建っており何年も経っていますが、沈下や異常は見られないとの調査結果となっていました。

③地盤改良工事にて、液状化は防げなくても、
建物自体をある程度守ることは可能なのでし
ょうか?建物が残されて、その周りの外構は
浮くという感じなのでしょうか?

④この地盤調査結果だと、何メートルくらいの支持層として考えられますか?
建物は平屋で東西に長いです。

以上、よろしくお願いします。
質問日時: 2024/12/11 22:02:07 解決済み 解決日時: 2024/12/22 23:34:53
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A 回答日時: 2024/12/22 23:34:53
地盤改良による地盤保証は
"地震や水害などの天災以外"で不同沈下をしないと言う保証と保険です。
地震による被害は全て地震火災保険の範囲です。

また地盤改良工事は
沈下,不同沈下をしない保証ですので5,6カ所の状況によりどの支持層が使えるかは異なります。

①想定される規模,周波の揺れが起こった場合の液状化リスクです。どの地震でも必ず起こるわけではありません。
②ハザードマップの危険度のレベルからご自身でご判断ください。
③液状化対策は地盤改良とは異なります。
硬い地盤を浮かすように作りベタ基礎などと共に均等に浮かせる、液状化振動の際水抜きをする通路を予め作っておく、予め地盤から水分を抜く工事をしておく、などの考え方などがあります。
実際に効果があるのかは、その地震にて被害が起き対象ができたかとなるまでわかりません。
④保証会社、地盤施工会社、HM次第です。最大8.75m鋼管杭を勧められるでしょう。
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A 回答日時: 2024/12/13 15:57:40
私の知り合いに地盤調査をやって居る人が居ますが、同じ地区でも場所によって地盤の良いと所と悪い所があるそうです。素人がその土地へ行って見ても地盤の良し悪しは分かりません。これから土地を購入する人は便利さだけではなく、地盤の良し悪も知っておく必要もあります。私の家は一応地盤改良をやりましたが本当に効き目があるのか分かりません。近くの学校やビルなどは地中の岩盤迄長い杭を打ち込んでから建築しました。その結果、地盤沈下で建物はそのままで地面だけが下がり、入り口の階段をもう一段足しました。一般の家はそのまま家も沈下するので、不便はありませんし気付きもしません。その地区によって地盤は全部違います。近くに川や池が有ったり、掘れば貝殻が出るところなどは、液状化現象が起こる可能性が多いでしょうね。地盤改良をしても本当に効果があるか分かりませんが、やった方が良いかも知れませんね。もう住宅は建って居て、今まで何処の家も異常が無いとの事、大丈夫でしょう。大丈夫と思うより仕方がありません。これからは液状化になる様な大きな地震の来ない事を願うだけです。
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A 回答日時: 2024/12/13 12:32:27
①役所は”必ず”とは言ってません。リスクマネジメントは当人次第です。
②粘性土と砂質土だけでは分かりませんが、可能性は有ります。
➂液状化の仕方次第なので、建物がそのままで外溝等に被害が出る場合も有れば、建物だけ浮き上がる場合も有ります。建物に何もなくても埋設管が被害にあう場合も有ります。
④柱状改良なら5m程度、鋼管杭なら8.5m程度だと思われます。

スウェーデン式サウンディング(今は名称が代わってます)では
質問者さんが欲しい回答は出来ません。
体調べるにもレントゲン、CT、エコー等々有りますよね。
レントゲンでCT並みの判断ができないのと同じです。
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A 回答日時: 2024/12/12 08:41:33
①、その自治体の防災地図より正しい飼料を求めるための建築予定地
の地質調査報告書なはずです。液状化が起き易いのは水位が高く、砂
質地盤が特に大地震の際は、砂と水とが分離し地盤沈下が起き易です。

②、建築に少しは知識があると思われるのであれば、先の件や国交省
告示が定める木造二階住宅程度の最低支持地盤と基礎工法での地耐力
とか、その厚さや地下2mと5m内に自沈層の有無や応力も知るはです。

③、その問題は建築設計者と請負者、保険会社がその責任判断者です。
④、それらの件は他の質問で回答は済みすよ。貴方様が設計者では?
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