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教えて！住まいの先生

Q へーベルハウスの床構造に疑問があります。

現在、へーベルハウスで採用されている床下断熱材（ポリスチレンフォーム）はメーカーHPを見ると、木造住宅用として販売しています。

断熱材を根太や大引きに専用のピンで留めると記載されていましたが、へーベルハウスには支える材はなく、そのままALCに載せているようです。

このような施工で、将来その断熱材がずれたり、潰れたりはしないのでしょうか？

補足

HPで1階床構造を見ると、根太や大引き（木部）はありません。

https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/04.html/

質問日時： 2021/2/1 09:17:32 解決済み解決日時： 2021/2/6 09:44:36
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2021/2/6 09:44:36

恐らく添付されたページは3階建てのへーベルハウスの床構造のイラストだと思いますが、これについて回答すれば、

＞このような施工で、将来その断熱材がずれたり、潰れたりはしないのでしょうか？

これは典型的な浮床構造の床ですね。
ずれることは全くないですね。上に合板12㎜と床仕上げ材が来るので、どうやってずれるというのでしょう？こういう浮床仕様はRC造の場合にも一般的で、ずれるという事例は聞いたことがありません。

また潰れないかという事への疑問ですが、スタイロは点として先の細いもので突けばブスブスとはいって行きますが、面として押してもびくともしませんね。寒冷地では道路の路盤が凍結深度より浅い位置に来る場合には必ずスタイロ/発泡スチロールを敷いてから路盤を作っていますが、大型ローリーが走ったり戦車隊が通過してもびくともしません。