教えて！住まいの先生

こんにちは。都内で不動産経営をしている者です。

１）築浅物件でリフォームしている物件にもいろいろなケースがあります。
➀ご懸念のような「事故物件」を売るためにリフォームしたケース
→この場合は告知義務があります。
②売主や買い取った業者が、より高値で転売するために高級グレードへのリフォームをするケース
③部屋や設備の使い方が悪く、売主や買い取った業者がリフォームするケース

２）私も7年くらい前に広尾のマンションを築7年のマンションを買った時、LDの床やベランダもタイル張りにするリフォームがされており、仲介会社に聞いたら、「売主さんは結構沢山不動産をお持ちで、売る時には、いつも手を入れて売却されている」とのことでした。「お金持ちの中にはご商売が上手で、マンションを高く売る方法を知っている人がいるんだな」と感心させられました。

★ご懸念の告知事項に該当するようなマンションだと、仲介会社や売主に質問してみれば、直ぐに分かると思います。告知義務違反は後で大きなペナルティになりますので。

以上、ご参考になれば幸いです。

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