教えて！住まいの先生

リビングにアースレッドＷ、
浴室で防カビ燻煙剤を同時に焚いても問題ありませんが、
火災報知器（火災警報器）の本体に
複数のスリット穴が付いているのが
煙式火災報知器（光電式）ですので、
熱式火災報知器に比べると誤作動が起こり易いので、
アースレッドＷを焚く前に
ビニール袋で被せるか、
アースレッドW付属のカバーを被せて保護しなければなりません。
又、台所の下に付いている
ガス漏れ警報器（プロパンガス用）も同様、
カバーで被せて保護しなければなりません。
※火災報知器（火災警報器）は
住宅なら電池式と
マンション等では有線式があります。

台所等の熱式火災報知器（火災警報器）は
火災時の温度６５℃～の熱に作動しますので、
熱式火災報知器を設置した場合は
湯気や蒸気、
煙やバルサンの煙や蒸気等にかかっても
反応しませんので、
カバーはせずにそのまま焚いても大丈夫です。

【火災報知器】熱感知器と煙感知器の見分け方と誤作動した時の対処法。
画像解説付き。
https://www.shoubousetubi.com/entry/netukemuri/miwakekata
※火災報知器以外のガス漏れ警報器があります。

火災報知設備の感知器や
住宅用電池式火災警報器類の電源は
別電源が殆どなので、
ブレーカーを落としても常時作動しています。
※停電時でも対応出来る様に
非常用電源が搭載されています。

• 参考になる：1
• ありがとう：1
• 感動した：0
• 面白い：0

この回答が不快なら