教えて!住まいの先生
Q 防音室、遮音性能について質問です。 歌手の端くれとして活動している者です。 先月に不動産及び大家さんから許可をいただき、マンションの一室にKawaiの防音室(Dr -40、2畳)を設置しました。
販売店にて試してはいたのですが、いざ部屋に設置してみると正直期待していた性能とまではいかなく歌声はまあまあ漏れるものなんだなという印象でした。
私が住んでいる部屋は1階の角部屋でしてお隣に住んでる方とは一部屋分空間があるので夜中であれどれだけ防音室内で叫ぼうか聞こえることはないのですが、上に住んでる方には夜中に歌唱すると若干聞こえてしまう状態です。
そこで、上の部屋に対してもう少し防音できればな と考えているのですが何か良いアイデアはありますでしょうか?
・防音室と天井の間に毛布を詰め込む
・防音室内の壁に厚めの遮音シートをくっつける
等を個人的に考えています。
防音室の中を遮音性能があがるように施工していただける業者等いらっしゃったりするのでしょうか?
よろしくお願いします。
私が住んでいる部屋は1階の角部屋でしてお隣に住んでる方とは一部屋分空間があるので夜中であれどれだけ防音室内で叫ぼうか聞こえることはないのですが、上に住んでる方には夜中に歌唱すると若干聞こえてしまう状態です。
そこで、上の部屋に対してもう少し防音できればな と考えているのですが何か良いアイデアはありますでしょうか?
・防音室と天井の間に毛布を詰め込む
・防音室内の壁に厚めの遮音シートをくっつける
等を個人的に考えています。
防音室の中を遮音性能があがるように施工していただける業者等いらっしゃったりするのでしょうか?
よろしくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/3/30 05:55:19
「防音室と天井の間に毛布を詰め込む」というのはNGです。音は、空間によって遮音されますから、その方法では固体伝道を促進してしまいます。
私は、ヤマハ製を使っていますが、設置場所が1階ではないため、床に遮音材や吸音材やヤマハが提供している100kg程度?(数字は記憶でしかありません。すみません。)の鋼板などを追加しました。ヤマハのモデルは「浮き床」になっているため、それらの施工により、空間が失われるということにはならないのです。
マンションでの音の伝搬経路は予測不能で、直上だけでなく、斜め下や斜め上、または一軒隔てた同階世帯などに伝わることがあります。
天井との距離はどのくらいありますか?もし、じゅうぶんな距離があり、また火災報知器に影響ないのでしたら、天井に鋼板などを置くことも一案ですが、ユニットそのものの耐重性などの理由により、おそらくメーカーは推奨しないでしょうし、万一破損した場合も自己責任になってしまいます。
また、音の性質上、天井部分の厚みを増やしたからと言って、上階への聞こえ方が少なくなるとは限りません。音は、一部分の逃げ道を失うと、他の部分から抜けるようになります。おそらくカワイはそこを計算した上で、そのユニット設計しているはずなので、そのバランスを変更することによる結果は未知です。
それから、ご存知かとは思いますが、毛布などによる吸音は外部への遮音効果は僅かでしかありません。遮音に効果があるのは「質量」ですが、前記したとおり、ユニットの耐重性の問題があるので、防音室そのものに施工することは基本的に勧めません。
かといって、賃貸だと建物に施工することも難しいでしょうから、ドアのパッキンの劣化がないかこまめにチェックするとか、ユニットの接合部に緩みがないか点検することくらいしかないかも知れません。コンセントの穴は音に影響ないそうですが、神経質な方はそれらの穴もふさいでしまわれます。
エアコンは入れてませんよね?換気扇の穴も防音対応になってますね?正規のカワイから購入されたのであれば、それらは大丈夫だと思いますが、念のための確認です。うちのヤマハは、固体伝道としての衝撃については無音ではありませんが、人間の声が空気伝道で別世帯に漏れることはありません。もともとの躯体の構造によるところも大きいと思われます。
私は、ヤマハ製を使っていますが、設置場所が1階ではないため、床に遮音材や吸音材やヤマハが提供している100kg程度?(数字は記憶でしかありません。すみません。)の鋼板などを追加しました。ヤマハのモデルは「浮き床」になっているため、それらの施工により、空間が失われるということにはならないのです。
マンションでの音の伝搬経路は予測不能で、直上だけでなく、斜め下や斜め上、または一軒隔てた同階世帯などに伝わることがあります。
天井との距離はどのくらいありますか?もし、じゅうぶんな距離があり、また火災報知器に影響ないのでしたら、天井に鋼板などを置くことも一案ですが、ユニットそのものの耐重性などの理由により、おそらくメーカーは推奨しないでしょうし、万一破損した場合も自己責任になってしまいます。
また、音の性質上、天井部分の厚みを増やしたからと言って、上階への聞こえ方が少なくなるとは限りません。音は、一部分の逃げ道を失うと、他の部分から抜けるようになります。おそらくカワイはそこを計算した上で、そのユニット設計しているはずなので、そのバランスを変更することによる結果は未知です。
それから、ご存知かとは思いますが、毛布などによる吸音は外部への遮音効果は僅かでしかありません。遮音に効果があるのは「質量」ですが、前記したとおり、ユニットの耐重性の問題があるので、防音室そのものに施工することは基本的に勧めません。
かといって、賃貸だと建物に施工することも難しいでしょうから、ドアのパッキンの劣化がないかこまめにチェックするとか、ユニットの接合部に緩みがないか点検することくらいしかないかも知れません。コンセントの穴は音に影響ないそうですが、神経質な方はそれらの穴もふさいでしまわれます。
エアコンは入れてませんよね?換気扇の穴も防音対応になってますね?正規のカワイから購入されたのであれば、それらは大丈夫だと思いますが、念のための確認です。うちのヤマハは、固体伝道としての衝撃については無音ではありませんが、人間の声が空気伝道で別世帯に漏れることはありません。もともとの躯体の構造によるところも大きいと思われます。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/3/30 05:55:19
うううううんんんんんtyっっっt
回答
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A
回答日時:
2024/3/19 08:56:02
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