教えて！住まいの先生

JAからの提案は、転換契約ですよね。おすすめしませんね。
実損払いにできるってことくらいしかメリットがえりませんし、積立金を使用して契約するので、掛金は抑えられますが、結局自分の積立金で支払ってますので。
実損払いであれば損保の保険は普通に実損払いなので、保険料を抑えるってことてあれば損保のほうがいいです。
コスパや保障面を考えても損保ですね。

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積立金があって高い
積立金差し引いても高い
汚損破損の保障がない
これら事実ですが、私は下記をメリットと考えJAに加入しています。

○窓口が近い
実際に査定をするのは全国本部の査定担当者ですが、まず現場に来てくれるのは地元の職員です。
写真を撮ったり書類を渡したり、近いところに窓口があるのは安心があります。
令和元年の東日本台風の被害を受けましたが、対応は迅速でした。

○地震の保障が段階制ではない
損保の地震保険では、損害を4区分に分けます。
基準に達しないと下のランクに足きりされてしまいます。
JAは単純に被害額×加入割合×50％で支払われます。
加入割合が何かとは検索してください。
主要構造物が～とか柱が～とか細かいことがありません。
被害額に上記計算式を当てはめるだけでわかりやすい。

○水害保障が他の自然災害と同レベルの保障で標準付帯されている
安い火災保険は水害が含まれてないとか、保障内容が別枠だとか、よく確認しないと痛い目を見ます。
我が家は裏に山が迫っているので、一番の懸念事項です。
一般的に台風で地滑りが起きたとしたら、その被害は水害となります。
JAは水害でも保障＝被害額そのままです。

○最長30年契約できる
厳密には10年×3回自動更新ですが。
損保は最長5年だったと思います。
最近損保もガンガン値上げしてるので、高いと思ってたJAが相対的に安くなってきた気がします。
ちなみに積立金はそれを担保に借入もできます。

○古い家でも高くならないし引受してもらえる
我が家は祖父が建て、私が親から引き継いだ築100年近い農家の家屋です。
あまりに古い家は引き受けない損保があります。
JAは築年数関係なく、構造と延面積と保障金額のみで掛金が決まります。
もちろん、鉄筋コンクリートとか耐火基準を満たした最近の建物なら、木造より掛金は安くなります。

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農協の建物共済は、保障内容もよく満期があるのは魅力あり。私は掛金が高いため、県民共済に切り替えました。
県民共済は地震保障には弱いが、風害では十分な保険金をいただきました。
最近、地震が頻発していますが、地震保険に入るつもりはありません。
私は保険はギャンブルと一緒かなと捉えています。

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タテコウは地震補償が損保よりも劣る

しかも最も使用頻度が高い破損等の補償がない。

やめたほうが良い

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