教えて!住まいの先生

Q 母親の婚礼家具を処分することに心が痛みます。 母の婚礼家具が下記の通りあります。 タンス3棹(和、吊下の洋、チェスト)、鏡台、テーブル、下足入れ。 ずっと現役で使ってきました。

引越にあたり、母の希望でテーブルと鏡台は持っていきます。
和ダンスと、チェストタイプはどうにかウォークインに入れる算段をつけました。使い続けようと思います。
ですが、残りは置く場所がありません。

母は処分して構わないと言ってくれていますが、亡き祖父母の真心を思うと心が痛みます。
また、量販店3000円程度のリーズナブル衣装ケースに買い替えるために、品質の良い家具を処分することに、勿体ない気がしています。
(自分はモノを捨てられないタイプの人間です。)

処分する他ないと思うのですが、踏ん切りがつきません。
ご助言いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
質問日時: 2025/1/7 18:23:19 解決済み 解決日時: 2025/1/14 23:41:47
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2025/1/14 23:41:47
専門的な話で恐縮ですが、「品質の良い家具」とは何かというところから始めるべきでしょう。

「品質」という言葉は、あまり理解されないまま使われることが多いですが、JIS Q 9000:2015(ISO 9000:2015)によれば、「対象に本来備わっている特性の集まりが,要求事項を満たす程度。」を意味します。 つまり、簡単に言うと、その製品やサービスが顧客のニーズや期待にどれだけ応えられているかを示す指標です。 例えば、冷蔵庫やエアコンは10年壊れないことが期待されていますが、10年壊れないように設計・製造されたものは品質が高いと言えます。逆に、5年で壊れるなら品質が低いということです。 また、子どものオモチャのように、すぐに壊れても問題なく、価格が安いことが求められているものが10年壊れないように設計・製造されて高価になる場合、それは「低品質」と言えます。

あなたや親御さんにとって、タンス3棹(和、吊下の洋、チェスト)や下足入れに対するニーズや期待値は何でしょうか? それらは、あなたのニーズや期待値を満たしていますか? こう考えると、それらの家具の品質が実は高くないという結論に至る可能性が高いです。 なぜそれらを衣装ケースに買い替えるのでしょうか? それは、きっと衣装ケースの方があなたにとっての品質が高いからではないでしょうか。このような視点で見ると、「もったいない」という考えではなく、あなたにとって品質が低いから不要だという結論に達することができるのではないかと思います。

「亡き祖父母の真心」という観点で考えると、亡き祖父母は婚礼家具の処分に困ってしまうことを喜ぶでしょうか。 婚礼家具は、嫁ぎ先での生活に困らないようにと購入されたものであり、役目が終わっても使い続けて欲しいとは思っていなかったのではないかと思います。(婚礼家具自体は1960年代のブームであり、周りが買っていたからという理由もあったのではないかと推察します。) 祖父母に感謝するだけで十分ではないでしょうか。 それよりも、孫が困ってしまうことの方が問題になるのではないでしょうか。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2025/1/14 23:41:47

ありがとうございました。

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A 回答日時: 2025/1/7 18:27:13
お気持はわかります。
時代と共に家具が変化されますから。
昔の婚礼家具置ける家はないでしょう。
面影を大切にされるなら、その家具を廃棄するお考えなら。
その家具の一部を使って、椅子や置台などに加工されてはいかがでしょうか?
不謹慎ですが、踏み台、簡単な椅子、台座、などにご自分でつくるのも
思いが残りますよ。
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