教えて！住まいの先生

直接注意は絶対にやめた方が良いです。
間違いなく相手から反感を買って行為を増長させかねません。
あなたが言って、はいそうですかと聞いてくれるような人であればそもそも管理人からアクションがあった時点で改善が見られるはずです。
間違っても相手を触発するような態度は控えた方が身の安全の為です。
理不尽でやるせなさはありますが、それがこの世界です。
ヤバい人はどこにでも居ます。

まずは管理人が、本人に伝えたかどうかという疑問があります。
例えば自分のアパートでは管理人が「夜中に音がするというご相談が寄せられています。お気を付けください」と誰が誰に向けて言ったのか分からない張り紙を共同部分に張り出していることがありました。
本人がそもそもそんなことを言われた認識をしていない可能性もあります。

引っ越しができないということですので、
まず自分でできることはヘッドホン、イヤホンをしておく、耳栓をする等かと思います。
私は聴覚が過敏で、直ぐにビクッとしてしまう為、部屋にいる時は音があろうがなかろうがイヤホンか耳栓を必ずしています。起きている時はイヤホン寝ている時は耳栓です。
究極は耳栓をした状態でヘッドホンを付けて音楽を流した場合、90db(パチンコの店内レベル)の騒音を一切感じないというのを私自身で実証しています。ヘッドホンだけでは爆音でも耳栓でわずかにしか聞こえない状態にできますので、効果的でした。
もちろん爆音を流せば難聴のリスクがありますので耳栓は必須です。

他には、その部屋である必要が無ければ、そのマンションもしくはアパート
で空き部屋が出た時に直ぐに言ってもらえるようにして部屋を移してもらう
ことは可能かも知れません。
もし賃料が上がるのであれば、騒音被害を理由に同価格程度にしてもらう交渉をするのも一つかと思います。

警察は事件が起きた時にしか対処しませんので、恐らく徒労に終わるかと思います。
例えば、直接文句を言いに行ったら殴られた、などで傷害容疑で逮捕できるかもしれませんが、処分もたかが知れているかと思いますし、戻ってきたらどうなるかは想像に難くないと思います。

武力行使で言えば、裁判という手段もあるかもしれません。
実際の騒音レベルを記録したり、その騒音によって被ったあなたの被害を証明できるものを集めて提出すれば、勝てるかもしれませんし、今後の抑止効果にもなるかもしれません。
ですが、報復されるリスクは付いて回ります。

残念ながら引っ越しできる時まで、しのぐしかありません。
それまでに相手が引っ越すかもしれません。
何で自分が、という気持ちで非常に悔しいと思いますが、
今はしのぐしかないかと思います。

私は耳栓などをする、部屋替えが現実的だと思います。

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