教えて!住まいの先生

Q 中古住宅を選ぶ時断熱性が高いかどうか簡単にわかりますか?見た目とか材質で?断熱性能は何で判断しますか?

質問日時: 2024/7/30 21:30:14 解決済み 解決日時: 2024/8/6 10:02:13
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/8/6 10:02:13
何年前の中古住宅なのかで変わります。
ただ、①鉄骨系、コンクリート系は最近まで断熱性能は低く、②木質系でサイディングが厚いもの、③屋根が軽量瓦(本瓦は耐震性能が落ちる可能性が高い)、④ペアガラス、⑤室内の壁を叩いてみて、空洞的な音がしないで如何でしょうか。
①は鉄は木と一桁高い熱伝導率ですので、断熱対策が難しい。
②は最近のサイディングは厚みもあって耐久性が高い。ローコスト住宅はここが薄い。
③スレートなどは断熱性能が低い
④室内で樹脂製ならかなり高い。しかし、掃き出し窓が多いと結局低くなりますので、掃き出し窓が多いとそれなりです。
⑤4軒建てましたが、最近の断熱材は内壁にびっちり入っています。27年前に建てた最初の住宅はグラスウール断熱材が結構ふわっと入っていました。
内壁を叩くとポコポコと音がしますが、最近のは、柱の真上よりは空間があるな的な音ですが、もっとドコドコって音になります。中身が詰まっているな的な感じですね。
それと1階の床下を覗いてみて断熱材が剥がれているようならダメ。
床をかかとでどんどんと叩いて見て、響くようなら断熱材が薄い。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/8/6 10:02:13

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A 回答日時: 2024/7/31 10:40:28
部屋の中から窓サッシを調べて、アルミなのか樹脂なのかを判断すればいいです

少なくとも室内側がアルミであればアルミサッシ
樹脂であればアルミ樹脂、または樹脂サッシになります

触った感触でアルミ、樹脂の違いが分かりますし
直射日光の当たっている場所であれば、触った時に熱を感じる、感じないで判断できます

これだけで断熱性能が全く違います

ただ・・・中古住宅ですよね?
その時点でアルミサッシしか存在しないのでは?と思います

そのため、購入後に内窓を追加して二重窓にするリフォームするのが一番良いと思います

断熱性能とは異なりますが、西側に窓のない家である事ですね
真夏の西日は強烈なので、西側に窓があるとエアコン使っても熱くなります

軒や庇があっても、西日は横から刺してくるため防げません
西側に窓のない家もしくは小さな窓しかない家を選ぶべきです
(西側から日差しが一切入って来ない家の方がいいぐらいです)

次いで、南側の窓にも軒や庇が付いている事ですね
日当たりの良い南側でも夏の日差しはデメリットにしかなりません

軒や庇で遮れない場合、窓を閉め切る事になりますので
「日当たり抜群」という言葉の裏には「真夏は暑くて地獄」という意味が含まれていると思った方がいいです
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A 回答日時: 2024/7/31 03:54:39
木造の場合は屋根が日本瓦 壁はそれほど変わりません。

一番重要なのは窓ガラスですね。
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A 回答日時: 2024/7/30 23:41:19
中古住宅を選ぶ際に断熱性をあくまで簡単に見分ける方法であり100%完全な判断としては割愛しますが、

❶まず外壁材ですが、外壁の材質や厚さは断熱性に影響し、コンクリートやレンガは断熱性が低いことが多いですが(100%ではない)
サイディングや木材の外壁は断熱性能が比較的良いこともあります。



❷次に壁の状態を確認してください、外壁がひび割れていたり、劣化していると、断熱性能が落ちる可能性があります。


❸さらに窓のガラスの種類を確認してください。
ペアガラスや三重窓は断熱性が高い傾向にありますが単板ガラスの窓は断熱性が低くなりがちです。


➍窓枠の材質も確認すべきです。アルミ製の窓枠は熱伝導が高く、断熱性が低いことが多いですが、樹脂製や木製の窓枠は断熱性が高いです。



❺屋根の断熱材も確認してください。
屋根裏に断熱材が入っているか確認し断熱材が厚いほど、断熱性能は高いですし可能であれば天井裏にアクセスできる場合断熱材の有無やその厚さを確認できます。



❻最終的に床下の断熱材も必ず見る。床下に断熱材が入っているかどうかも重要で断熱材が適切に設置されていると冷暖房の効率が上がりますから。



❼避けるべきは古い中古住宅は現代の断熱基準に合っていないことが多いですからリフォーム済みの場合断熱性能が改善されている可能性がありますから不動産屋へ確認しべきです。



❽リフォーム歴も確認してください。断熱性能を向上させるためにリフォームが行われている場合、その内容を確認し断熱性能の目安をつけることができます。
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