教えて!住まいの先生
Q 住宅ローンの繰上げ返済のペースについて教えてください。
私がローンを組んでいる銀行は繰上げ返済の手数料が無料なので、何度でもいくらでもどうぞと言われました。とはいえ、ちまちまとやるのか、100万単位でどかっとやるのか、どうすれば得なのか分かりません。
一般的には繰上げ返済はいくら程度を目安にやっていくものなのでしょうか。
一般的には繰上げ返済はいくら程度を目安にやっていくものなのでしょうか。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/9/17 20:16:47
一般的には、住宅ローン控除の後に、「ある程度まとめて」が多いのではないでしょうか。
そうでなくても、控除期間中は、1月にする人が多いです。
年末ローン残高との兼ね合いで。
また、期間短縮型しか選べないのでは。
返済額軽減型は、手数料を取られる事が多いので。
住宅ローンは、「残債方式」です。
検索して、確認してみて下さい。
繰上返済は、ローン残高を直接減らすような効果があります。
一万円でも多く、ひと月でも早く、ローン残高を減らす、それが「オトク」です。
ご質問は「オトクかどうか」なので。
今月から毎月10万円ずつと、来夏から毎年120万円とでは、10万円ずつの方がオトクです。
今月120万円で、毎年1月に120万円なら、一刻も早く減らせるのは、毎月10万円ずつよりも、さらに早く減ります。
その方がオトクです。
ですが。
「たかが住宅ローンの利息軽減のために、預貯金を使っても良いか」は、しっかりと考えて下さい。
先に100万円を繰上返済したから、「何ヶ月か返済を待ってほしい」というような融通は利きません。
余裕資金から行って下さい、という事です。
私は、「今、家族のためにお金を使ったり貯めたりしたいから」繰上返済は、今はしません。
余分に利息を払ってでも、返済を遅らせる事ができるのが、借金の最大のメリットです。
損ですが。
そうでなくても、控除期間中は、1月にする人が多いです。
年末ローン残高との兼ね合いで。
また、期間短縮型しか選べないのでは。
返済額軽減型は、手数料を取られる事が多いので。
住宅ローンは、「残債方式」です。
検索して、確認してみて下さい。
繰上返済は、ローン残高を直接減らすような効果があります。
一万円でも多く、ひと月でも早く、ローン残高を減らす、それが「オトク」です。
ご質問は「オトクかどうか」なので。
今月から毎月10万円ずつと、来夏から毎年120万円とでは、10万円ずつの方がオトクです。
今月120万円で、毎年1月に120万円なら、一刻も早く減らせるのは、毎月10万円ずつよりも、さらに早く減ります。
その方がオトクです。
ですが。
「たかが住宅ローンの利息軽減のために、預貯金を使っても良いか」は、しっかりと考えて下さい。
先に100万円を繰上返済したから、「何ヶ月か返済を待ってほしい」というような融通は利きません。
余裕資金から行って下さい、という事です。
私は、「今、家族のためにお金を使ったり貯めたりしたいから」繰上返済は、今はしません。
余分に利息を払ってでも、返済を遅らせる事ができるのが、借金の最大のメリットです。
損ですが。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/9/17 20:16:47
ありがとうございます。一番分かりやすかったです!
回答
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A
回答日時:
2024/9/17 19:03:32
一般的に、繰上げ返済する人は、極めて少ないです。
しかし、やるのであれば、ちまちまのほうが、おとくです。
しかし、やるのであれば、ちまちまのほうが、おとくです。
A
回答日時:
2024/9/17 18:10:58
ちまちまが得なのは子供でもわかることです
A
回答日時:
2024/9/17 17:55:48
手数料や最低金額、年間の繰り上げ返済回数等になんの問題もないということでしょうか。
であれば
繰り上げ返済のみの効率を考えるなら、貯まったらすぐにやったら良いです。
例えば年末に12万繰り上げ返済するより、1月から1万ずつ繰り上げ返済していった方が、有利となります。
ただし、これは「繰り上げ返済のみ」を考えるならです。
例えば、
・生活防衛資金(数か月分の生活費)
・子供の教育費(1000万×人数)
などを確実にクリアできそうか。(将来世帯年収の減収などに陥った場合のリスク対策は実施済みかどうか。(生命保険・就労不能保険など))
または、住宅ローン金利と比べて、投資運用の方が良い可能性はないか
など、
たくさんの検討をしていくら繰り上げ返済をするのかを考えてみてください。
私の個人的意見としては、
教育費無償化の政策が進んでいるとはいえ、
子供たちが自立するまでは現金化できる貯金や投資などで対応した方が無難と思います。
例えば、私だったら、子供二人だとした場合で
住宅ローン金利が低水準のままであるうちは、
教育費2000万(ジュニアニーサや学資保険、解約型保険含む)
老後資金2000万
生活防衛費1000万
の計5000万くらいを既に別で確保済みであれば繰り上げ返済に回すかもしれません。
あとは、住宅ローン金利が今の5倍以上くらいになったら、もう少し複雑に考えますかね。
であれば
繰り上げ返済のみの効率を考えるなら、貯まったらすぐにやったら良いです。
例えば年末に12万繰り上げ返済するより、1月から1万ずつ繰り上げ返済していった方が、有利となります。
ただし、これは「繰り上げ返済のみ」を考えるならです。
例えば、
・生活防衛資金(数か月分の生活費)
・子供の教育費(1000万×人数)
などを確実にクリアできそうか。(将来世帯年収の減収などに陥った場合のリスク対策は実施済みかどうか。(生命保険・就労不能保険など))
または、住宅ローン金利と比べて、投資運用の方が良い可能性はないか
など、
たくさんの検討をしていくら繰り上げ返済をするのかを考えてみてください。
私の個人的意見としては、
教育費無償化の政策が進んでいるとはいえ、
子供たちが自立するまでは現金化できる貯金や投資などで対応した方が無難と思います。
例えば、私だったら、子供二人だとした場合で
住宅ローン金利が低水準のままであるうちは、
教育費2000万(ジュニアニーサや学資保険、解約型保険含む)
老後資金2000万
生活防衛費1000万
の計5000万くらいを既に別で確保済みであれば繰り上げ返済に回すかもしれません。
あとは、住宅ローン金利が今の5倍以上くらいになったら、もう少し複雑に考えますかね。
A
回答日時:
2024/9/17 17:31:04
繰り上げ返済は人それぞれなので一般的というのはありません、お金があっても繰り上げ返済しない人も多いです。
繰り上げ返済するならまとまったお金を繰り上げ返済するよりちまちまと繰り上げ返済する方がお得です。
繰り上げ返済するならまとまったお金を繰り上げ返済するよりちまちまと繰り上げ返済する方がお得です。
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