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Q 金属系サイディングカバー工法について質問です。

施工業者は断熱性が高まると言いますが、現在の自宅では窯業系サイディングと内断熱との間に空気層が一層あるので、その外から金属系サイディングを追加しても、元の空気層があるので効果が無いと思うのですが、どう思いますか?
質問日時: 2024/10/6 01:43:12 解決済み 解決日時: 2024/10/13 09:48:48
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/10/13 09:48:48
元々、断熱性能の高い家なら、効果は薄いと思います。
しかし金属系のサイディングカバーは、夏場の遮熱効果はあると思います。色にもよると思いますが。太陽の熱を反射しますので、今ある壁の温度が下がりますから、室内へ熱の伝わる量が減少します。
尤も、断熱や遮熱を考えるなら窓ガラスからの熱の貫流の方が影響は大きいと思います。
現在のサイディングが空気層を設けて施工してあるのなら、断熱性能にメリットを感じる必要性はあまりないと思います。
リフォームするのであれば、コスト以外にはデメリットはないと思いますが、窯業系とは外観の質感が全く変わります。

つまり、リフォームが必要なら金属系サイディングカバー工法は悪くはないが、それなりに金額はかかる。断熱性能が良いから金額がかかってもしょうがないとまでは言い切れないのと、外観の印象が変わる。
断熱、遮熱を考えるなら壁の以上に屋根や窓を考えた方がいい。
ということになると思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/10/13 09:48:48

有難うございます。メリットデメリットを分かりやすい整理いただいたのでベストアンサーとさせていただきます。

回答

3 件中、1~3件を表示

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A 回答日時: 2024/10/6 18:46:11
夏の日照による熱は多少遮ります。冬は効果ないです
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A 回答日時: 2024/10/6 08:42:28
カバー工法で使用するガルバリウム鋼板は、結局は鉄ですから、直射日光が当たるとかなりの熱を持ちます。

それでも、裏貼り材と通気層があることにより、
最終的にはそれなりの断熱性は発揮するでしょう。


重要なことは、現在のサイディングが窯業系であるなら、
カバー工法は、太陽の直射日光を遮ることから、
セメントの蓄熱作用を防ぐことができることにより、

日没時からの、家の中に、サイディングに発生した熱が入る状態が防止できることです。

昨今の新築の窯業系サイディングの材料や工法はかなり進歩していますが、

質問者様が断熱という言葉を出すということは、
今のサイディングが、そうした仕様ではないことと、

内断熱があまり成果をあげていないからかと思います。

厚みが出るので、下地がサイディングの場合のカバー工法は、あまりおすすめはできないのですが、

家の中に入る熱を下げるということは、それなりに期待できるはずです。

しかし、コストにみあった結果が出るかどうかは、
やってみないと何ともいえないところです。
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A 回答日時: 2024/10/6 06:58:40
発泡断熱材が付いている金属サイディングであれば、厳密にいえば多少の効果は有るのでしょうが、構造上断熱性能が向上する。とは言えません。
防音効果、遮熱効果は少しは望めるのでそれを断熱効果という表現をしているのに過ぎません。
また面材を張り込むので、耐震性も少しは上がるでしょうが、それをもって耐震構造になる。とは言いませんので、断熱性もその範疇に留まります。
高断熱。と言えば虚偽になります。
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