教えて！住まいの先生

Q 不動産賃貸契約においてオーナーが14年間住まわれ区分マンションを賃貸にされます。壁紙が染み、傷があるので賃借人が壁紙の張り替えを条件に賃借したいと申し出を行いました。

その賃貸借契約において賃貸人であるオーナーは壁紙張り替えに応諾しているとのことですが、賃貸借契約書の特記事項に記入はできないと
仲介会社から口頭で言われております。
賃貸借契約に記入すべきと考えますがいかがでしょうか。

質問日時： 2025/2/10 09:33:53 回答受付終了
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回答

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A 回答日時： 2025/2/10 11:10:27

通りすがりの不動産業に従事するものです。

私の会社では賃貸借契約書の特記事項は入れ放題なので、合意事項などは後々言った言わないにならないよう、可能な限り入れています。

質問者さんの案件であれば、どのお部屋のクロスをどこまで替えるのか（居室だけなのか、トイレや脱衣所までを替えるのか、壁だけなのか、天井までなのか、色はオーナーで決めてもいいか等）を決め、合意し、証拠として残しておかないと、認識の違いで後々トラブルになって関係者全員困ると思うんですけどね。

特に貸主・借主合意しているのであれば契約書作成の手間だけだと思うのですが、何が障害になっているのか同業でも理解が難しいです。

どうしても賃貸借契約書に入れられないのであれば、入居の条件としてクロスの張替えを合意したという内容で、覚書等別紙を作成し締結出来ないか、仲介会社さんに尋ねてみてはいかがでしょうか。