教えて！住まいの先生

Q 20代既婚、女性です。この度、両親が長年父方の祖父母と同居してきた二世帯住宅を売りに出し、老後の新居購入を予定しています。祖父は既に要介護で老人ホームに入居していますが、85歳に

なる祖母はまだ同居しています。
祖母としては自分が死ぬまで同居して欲しいという希望ですが、長年の祖母と母との間の嫁姑の確執が限界に来ていること、父が年金暮らしになり現在の家の維持費等々考え、父が売却を言い出しました。
祖母がもう高齢であることより(要支援2です。)両親は祖母もこれを期にホーム入居を勧めていますが、祖母は頑なに拒否しており、独りでアパートに行く、自分はいつ死んでもいい、と言って全く聞く耳をもたないようです。
両親は85歳の女性が独りアパートなど、持病がないにせよキツいから無理だと思ってますが、次第にアパートで暮らして数年すれば諦めもつき自分からホームに行くかも、と思い始めました。

ここで質問なのですが、そもそも85歳の人を入居させてくれる賃貸マンションなどあるのでしょうか？嫌煙されるという話を聞くため、難しいのではないかと思うのですが。

(祖母は本音は両親が離婚し、最期まで父に看取ってもらいたいと思っているようです。今までも母が苦労する姿、それを家族より親、の長男気質な父が見てみぬフリ、幼少期から見てきました。今回の実家売却は私も賛成ですが…)

質問日時： 2015/1/11 09:04:06 解決済み解決日時： 2015/1/12 17:13:15
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2015/1/12 17:13:15

確かに、民間賃貸住宅においては、「収入が少ないことによる家賃の不払いの恐れ」や「死亡事故があればその後の賃貸に支障が出る」等から後期高齢者の入居を制限するという実態が見られます。

2011年に「高齢者住まい法」が改正され、福祉と住宅政策の一元化として、賃貸ではあるが自由な暮らしをしながら必要に応じて介護も受けられる「サービス付き高齢者向け住宅」（以下、「サ高住」という）が制度化され注目を浴びています。

ご興味があれば、「サ高住」をキーワードにしてネット内を検索してみるとよいでしょう。