教えて！住まいの先生
Q 築20年の木造住宅に住んでいます。リノベーションを考えていますが、壁の断熱材でグラスウール75ミリを提案されました。今新築はほとんどがウレタンフォームだと思うんですが、どちらが良いのでしょうか？ちなみに外
壁も新しくするので断熱はこれで充分と言われています。
質問日時：
2015/12/10 10:39:58
解決済み
解決日時：
2015/12/16 22:29:45
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ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、ホームインスペクション（住宅診断、住宅検査）を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
現在、木造外壁、躯体内断熱材で一番多く使用されているのは、グラスウールだと思われます。厚みは、一昔前は50mm、現在は、90、100mmが増えています。
ウレタンフォームは現場発泡タイプが多いと思いますが、グラスウールと比較すると断熱性能・気密性能が良いが、コストも高いので、どちらを選択するかになります。
室内環境から考えれば、壁以外、1階床下、最上階天井の断熱材、外部サッシやドアの断熱性能も重要で、壁のみ断熱性能をUPしても予想していた程でも無いという場合もあります。
また、隙間風を防ぐ方が有効な場合もあります。
冬、室内の換気や壁･床・天井などから伝わって逃げる熱損失量の割合で考えると、窓⇒壁⇒屋根⇒床下⇒換気の順番で小さくなります。
現在、木造外壁、躯体内断熱材で一番多く使用されているのは、グラスウールだと思われます。厚みは、一昔前は50mm、現在は、90、100mmが増えています。
ウレタンフォームは現場発泡タイプが多いと思いますが、グラスウールと比較すると断熱性能・気密性能が良いが、コストも高いので、どちらを選択するかになります。
室内環境から考えれば、壁以外、1階床下、最上階天井の断熱材、外部サッシやドアの断熱性能も重要で、壁のみ断熱性能をUPしても予想していた程でも無いという場合もあります。
また、隙間風を防ぐ方が有効な場合もあります。
冬、室内の換気や壁･床・天井などから伝わって逃げる熱損失量の割合で考えると、窓⇒壁⇒屋根⇒床下⇒換気の順番で小さくなります。
質問した人からのコメント
回答日時： 2015/12/16 22:29:45
ありがとうございました！
回答
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A
回答日時：
2015/12/10 13:03:30
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