教えて!住まいの先生
Q 戸建の基礎の柱について。
お詳しい方、どうぞ、ご教示ください。
実家は築39年の木造一戸建てです。
とても小さな戸建で、一階に6畳間の台所リビングと、階段挟んで独立した6畳の洋室、二階に6畳の洋室が2部屋あります。
母が1人で住んでおり、この度、台所リビングの床下に穴を開けて収納庫を作るため、業者にお願いしたのですが、いざ床に穴を開けてみると、下には大きな柱があり、どうやら家の基礎になる大きな柱が一本通っていたようです。
業者は、もう床を切ってしまったからしょうがないと言って、その大きな柱をギコギコ切って、収納庫が収まるようにスペースを作ったようです。大きな柱を切ってしまったので、その補強ということで、鉄の細い棒を二本立てただけのようです。特に溶接とかしてないみたいです。
母が心配になって、私に補強はこれでいいと思うか聞いてきたのですが、素人的考えで、鉄の細い棒二本挟んだだけで、補強ってそりゃないでしょう?と思ったのですが、
これってどうなんでしょうか?
実家は築39年の木造一戸建てです。
とても小さな戸建で、一階に6畳間の台所リビングと、階段挟んで独立した6畳の洋室、二階に6畳の洋室が2部屋あります。
母が1人で住んでおり、この度、台所リビングの床下に穴を開けて収納庫を作るため、業者にお願いしたのですが、いざ床に穴を開けてみると、下には大きな柱があり、どうやら家の基礎になる大きな柱が一本通っていたようです。
業者は、もう床を切ってしまったからしょうがないと言って、その大きな柱をギコギコ切って、収納庫が収まるようにスペースを作ったようです。大きな柱を切ってしまったので、その補強ということで、鉄の細い棒を二本立てただけのようです。特に溶接とかしてないみたいです。
母が心配になって、私に補強はこれでいいと思うか聞いてきたのですが、素人的考えで、鉄の細い棒二本挟んだだけで、補強ってそりゃないでしょう?と思ったのですが、
これってどうなんでしょうか?
質問日時:
2016/9/29 22:40:02
解決済み
解決日時:
2016/10/4 05:56:08
回答数: 4 | 閲覧数: 118 | お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
建築設計・ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の松島と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
結論から申し上げますと、まず大きな問題はない状態と思われます。大工さんが切ってしまった部材は位置的に、恐らく「大引」と呼ばれる部材ではないかと思います。大引は床板(及び根太)を受ける役目の部材で、床束と呼ばれる部材の上に載っています。今回は大引材を途中で切断したので、受けのバランスに問題が生じない様に切断した大引の両側の部分にそれぞれ鋼製束と呼ばれる床束材を入れて補強を行ったものと推測されます。一般的に適切な補強かと思いますので特に問題はないでしょう。
以上です。ご参考になれば。
結論から申し上げますと、まず大きな問題はない状態と思われます。大工さんが切ってしまった部材は位置的に、恐らく「大引」と呼ばれる部材ではないかと思います。大引は床板(及び根太)を受ける役目の部材で、床束と呼ばれる部材の上に載っています。今回は大引材を途中で切断したので、受けのバランスに問題が生じない様に切断した大引の両側の部分にそれぞれ鋼製束と呼ばれる床束材を入れて補強を行ったものと推測されます。一般的に適切な補強かと思いますので特に問題はないでしょう。
以上です。ご参考になれば。
質問した人からのコメント
回答日時: 2016/10/4 05:56:08
安心いたしました!
回答
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A
回答日時:
2016/10/1 10:39:11
大きな柱ではなく横方向にある梁(根太)ではないでしょうか?そのうち床がフワフワし最後に床が抜け落ちます、切断した両方に束(短い柱)を建てるよう要求しましょう・・・。
A
回答日時:
2016/9/30 15:49:16
本当の柱を切ったのなら大問題ですが、大引きと思われますので、問題ないでしょう。
金属の細い棒・・・束(つか)でしょう。
素人が見ると金属の細いたよりない棒にしかみえませんが、ごく普通に家の基礎にも使われます。
溶接などはしないです。
金属の細い棒・・・束(つか)でしょう。
素人が見ると金属の細いたよりない棒にしかみえませんが、ごく普通に家の基礎にも使われます。
溶接などはしないです。
A
回答日時:
2016/9/29 23:09:20
「基礎」と「柱」の建築用語の使い方が間違っているのでしょうか?
この説明では、いまいち状況がわかりません。
「基礎」とは、建物の土台を敷く為に必要な主にコンクリートで作られた建物の最下部にある構造体。
「柱」とは、土台と梁を支える為に縦方向に立てて使う構造材。
ということなんで、床下に「柱」があったりすることはありません。また、「柱」が「基礎」になることもありません。
床下に横方向にある部材は、おそらく「大引き」かと。大引き自体が欠損することで家が倒れたりすることはありません。しかし、通常プロなら大引きの位置は床をめくらなくてもわかります。あなたのお家に来られた建築屋さんは、あまり建築に詳しくない人である可能性が高いです。それに大引きを欠損させてまでして床下収納庫をおさめるというのは、かなりの素人考えです。大引きと大引きの間に収まるようにメーカーも作っていますので。ましてや、大引きを欠損させたあとの補強に鉄材を使うだなんて、、。
この説明では、いまいち状況がわかりません。
「基礎」とは、建物の土台を敷く為に必要な主にコンクリートで作られた建物の最下部にある構造体。
「柱」とは、土台と梁を支える為に縦方向に立てて使う構造材。
ということなんで、床下に「柱」があったりすることはありません。また、「柱」が「基礎」になることもありません。
床下に横方向にある部材は、おそらく「大引き」かと。大引き自体が欠損することで家が倒れたりすることはありません。しかし、通常プロなら大引きの位置は床をめくらなくてもわかります。あなたのお家に来られた建築屋さんは、あまり建築に詳しくない人である可能性が高いです。それに大引きを欠損させてまでして床下収納庫をおさめるというのは、かなりの素人考えです。大引きと大引きの間に収まるようにメーカーも作っていますので。ましてや、大引きを欠損させたあとの補強に鉄材を使うだなんて、、。
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