教えて!住まいの先生

Q 2016年5月に、岡山県の玉野市に地方移住ツアーで、空き家移住物件の斡旋を受け移住しました。

空き家物件は、うのずくりというNPO団体を通して契約したのですが、12月に契約後、物件が平成16年に床下浸水していた事が、水道開通の為の工事の時にわかりました。

物件自体、13年も昔に浸水したようですが、冬になると異常に底冷えします。

たった一人暮らしなのに、部屋で快適に過ごせる為に、普通に暖房するだけで、一月16000円も電気代がかかり、驚きました。

このまま住んで行くにあたり、夏には普通より暑かったり、湿気があがりやすかったりするのではと、懸念しています。

契約前に浸水物件であった報告は、一切なく、浸水が原因で寒いのか、築年数が42年だから寒いのか、原因ははっきり調べてないのでわかりませんが、騙されてしまったような気持ちでがっかりしています。

このようなケースの場合、物件紹介をした市、もしくはNPO団体、売主
いずれかに対して、責任を問う為にはどうすれば良いかご存知の方はいらっしゃいませんか?

また、移住前には、この物件で開業できる可能性があるとか、玉野市はゆったりとして移住したら暮らしやすいなどと言われましたが、実際は移住しても安定して働ける職もあまりなく、仕事が見つからない状態が4ヶ月も続いています。
開業するにも、改装する必要があり、また、浸水物件であった場所で開業などして資金投入し、利益をあげるどころか、回収さえもできるのか、見通しがたたないような過疎地域で、移住したのは良いが、一体どうやって今後生きていけばよいのかわからなくなってしまいました。

まずは、今の購入した家をどう処分するか検討中ですが、壊すのには、200万円程かかるし、住むには寒かったり暑かったり、賃貸にしても、苦情が出そうだし、
自分としては、売主に相談し、断熱工事代金をだしてもらい改修してもらう事を希望しています。

紹介を斡旋した市の総合政策課に苦情をいれたのですが、浸水していたのを知らなかったと言われました。

ずっとその土地に住んでいる人達や市が知らなかったとの回答も理解不能ですが、

街ぐるみで騙されてしまったのかという気持ちにまでなってしまいました。

どなたか、不動産の個人売買についての瑕疵義務について詳しい方や、相談のできる、公的機関をご存知の方はいらっしゃいませんか?
補足

こんな釣りではないかと思われるような事実に解答などつきようがないですが、事実です。

質問日時: 2017/4/26 09:46:32 解決済み 解決日時: 2017/5/2 19:27:38
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/5/2 19:27:38
うのずくりというNPO団体が宅建業者であるならば、過去に浸水したことがあるかどうかを調べて買主に知らせる義務があるとは思いますが、宅建業者でもなく、単に紹介しているだけで、手数料とかも取っていないんじゃないでしょうか

ようは、契約そのものは売主と買主が直接行う、玉野市役所の「空き家の紹介」にも、「売買又は賃貸の交渉・契約などは当事者間で行って頂きます」と書いてありますし

なので、あとは売主とのお話合いになると思いますので、売買契約書の内容を吟味の上で交渉してみてください

あと、一応、こういう制度はあるようですので、ご参考まで
玉野市空き家改修事業補助制度
http://www.city.tamano.lg.jp/docs/2014021000404/
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