教えて！住まいの先生

信用情報機関の個人情報に事故情報が記載されていて、保証会社の基準に抵触すれば、瞬時にNGがでます。

個人情報は自分で確認する事もできますから、まずは簡単に確認できるCICにでも開示請求して確認してみてはいかがでしょうか。クレカがあればネットで直ちに確認できます。

そこに間違った事故情報や、掲載期限を過ぎたはずの過去の事故情報等が掲載されていた場合は、掲載している金融機関に連絡すれば消除してもらう事ができます。

箇条書きにされている中では1が該当する可能性があります。債務整理を行った相手方の会社やその系列等では社内ブラックは永久にNGという場合もあります。

2～5は関係ないと思いますが、4で保証会社が保証を行っていたりするとNGになります。

他には、知り合いの借金の連帯保証人になっているなどの事情があると、本人が借金まみれと全く同じ扱いになる場合があります。

そのほかにも現住所が賃貸の場合、自分の責任では無くオーナーが事故を起こしていて賃借人もNGになるなどという理不尽な事が起きる場合もあります。勤務先がNGでも同様の場合があります。これらが原因では自分ではどうにもなりません。

現住所が自宅で、今回競売で自宅を失ったので引っ越さなければならない、などという事情なら文句なしにそれが原因です。登記情報を見ればすぐにわかりますからね。

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