教えて!住まいの先生
Q 定期借家について 15年ほど住んでいた賃貸でしたが、引っ越すことにしました。 管理会社兼不動産会社へ相談して更新の1~2か月前ほどから物件探しを
提案された物件が良くて契約することになりました。
契約時に初めて定期借家の話を聞き、あとで定期借家のことを聞いて更新はないのがわかっているのですが、契約時に宅建を持っている社員さんからの説明で再契約が可能な物件ですという説明を受けました。
要は新たに始めて入るような契約書、費用など含めて10万円くらい(保証会社、なんとか24など)はかかるようです。
2年後(1年後1年半後に)合意が得られるか得られないかがちょっと気になりました。
それは大家さん次第ということなのは理解されておりますし、契約時に説明を受けたのは、大家さん的に長期貸したいという旨があったという口頭であり文書ではないので、言った言わなかったという問題も発生するかと思いスマホで録音しておりました。
単純に言えばいい仕事して働いて稼いでお金貯めて引っ越せばいいって思う反面現在個人事業主として2年目で不安定で不安を感じてしまっていました。
定期借家というのは一般的に多いものなのでしょうか。
もし退去命令が出て私が個人事業主として失敗もしくは病気をした場合、働けなくて生活保護を受けますとかってなったらどうなるんでしょうか。
先のことを考えても仕方はないのですが、デメリットしか聞かないので不安になりました。ご教授よろしくお願いします。
○○について質問です。
契約時に初めて定期借家の話を聞き、あとで定期借家のことを聞いて更新はないのがわかっているのですが、契約時に宅建を持っている社員さんからの説明で再契約が可能な物件ですという説明を受けました。
要は新たに始めて入るような契約書、費用など含めて10万円くらい(保証会社、なんとか24など)はかかるようです。
2年後(1年後1年半後に)合意が得られるか得られないかがちょっと気になりました。
それは大家さん次第ということなのは理解されておりますし、契約時に説明を受けたのは、大家さん的に長期貸したいという旨があったという口頭であり文書ではないので、言った言わなかったという問題も発生するかと思いスマホで録音しておりました。
単純に言えばいい仕事して働いて稼いでお金貯めて引っ越せばいいって思う反面現在個人事業主として2年目で不安定で不安を感じてしまっていました。
定期借家というのは一般的に多いものなのでしょうか。
もし退去命令が出て私が個人事業主として失敗もしくは病気をした場合、働けなくて生活保護を受けますとかってなったらどうなるんでしょうか。
先のことを考えても仕方はないのですが、デメリットしか聞かないので不安になりました。ご教授よろしくお願いします。
○○について質問です。
質問日時:
2024/8/13 23:30:04
解決済み
解決日時:
2024/8/15 11:00:27
回答数: 3 | 閲覧数: 450 | お礼: 500枚
共感した: 0 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/8/15 11:00:27
こんにちは。都内で不動産経営(大家業)をしている者です。
私も定期借家契約で物件を貸しています。
1)定期借家契約は、集客が容易な都心物件ほど割合が高くなるのですが、それでもまだ3割か4割程度くらいではないかと思います。ご推察のとおり、再契約の申込をする段階で前年の年収が大きく下がっていたり、無職になっていたり、状況に変化があると保証会社の審査が通らず、再契約できないといった可能性も想定おかなければいけません。
2)2年~3年の定期借家契約で、「再契約」出来る前提で募集している物件は、一棟物(マンションの全室を1人のオーナーが持っている)の物件だと、所有者がその物件に住んだり、1部屋だけ売るということはあまりないので、再契約できる確率が上がりますが、賃料が値上がりする可能性や、契約条件が変更になる可能性も否定できません。(当然、入居期間中のトラブルがあれば、再契約されない可能性もあります。)
3)分譲賃貸物件になりますと、契約時に「再契約可能」と不動産屋が言っても、オーナーとの賃貸契約書の中で明記されませんので、オーナーが自分で使うためや、高く売却するために再契約せず空室にして売るといったことが平気で行われる可能性があると考えておいた方が無難です。
以上、ご参考になれば幸いです。
私も定期借家契約で物件を貸しています。
1)定期借家契約は、集客が容易な都心物件ほど割合が高くなるのですが、それでもまだ3割か4割程度くらいではないかと思います。ご推察のとおり、再契約の申込をする段階で前年の年収が大きく下がっていたり、無職になっていたり、状況に変化があると保証会社の審査が通らず、再契約できないといった可能性も想定おかなければいけません。
2)2年~3年の定期借家契約で、「再契約」出来る前提で募集している物件は、一棟物(マンションの全室を1人のオーナーが持っている)の物件だと、所有者がその物件に住んだり、1部屋だけ売るということはあまりないので、再契約できる確率が上がりますが、賃料が値上がりする可能性や、契約条件が変更になる可能性も否定できません。(当然、入居期間中のトラブルがあれば、再契約されない可能性もあります。)
3)分譲賃貸物件になりますと、契約時に「再契約可能」と不動産屋が言っても、オーナーとの賃貸契約書の中で明記されませんので、オーナーが自分で使うためや、高く売却するために再契約せず空室にして売るといったことが平気で行われる可能性があると考えておいた方が無難です。
以上、ご参考になれば幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/8/15 11:00:27
ありがとうございます。
オーナーさん側の意見の方が、理由としてわかります。
ただこの情勢だと借り主、貸主両者が辛い状況なのはしょうがないのですが、借り主的にはいろいろな補償に入れらされて払う金がもばかりならないですね。
回答
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A
回答日時:
2024/8/14 15:31:00
定期借家契約はあくまでも契約期間を限定した契約なので、再契約可となっていたらほとんど再契約はできるようには動きますが、必ずできる保証は無いです。
録音したとしてもそれは仲介に何か責任を取ってもらえるかどうか?であって、オーナーとの契約には何ら影響は無いです。
この辺をリスクと感じるか大丈夫ととるかはお客様次第です。
仲介はさも100%大丈夫みたいに言いますけどねw
定期借家は本来は転勤者や建物が古く数年後に取り壊すなどで期間限定で貸せるようにするのが目的で作られましたが、滞納者や生活態度が良くない入居者を期間が終わったら無条件に契約終了できるという別の意味で使っている変な会社もあります。
滞納の問題は保証会社をつければ解消できるのであまり意味は無いと思っています。
その辺はともかく、期間限定なのでオーナー側が再契約をしないとした場合、あなたに何か問題が発生していたとしても無条件で退去しなくてはならなくなります。
大手仲介/管理会社で支店長をやってきましたが、自社では転勤者や以前トラブルを抱えてどう説明しても何がなんでも定期借家契約でなければダメだという方以外は普通借家契約でやってました。
管理側としては契約時のと期間終了時の事前通知など普通賃貸借契約に比べて手続/通知のステップが増えるのと、やはり(再契約型を除く)募集面で弱くなるからなのですが、中にはごく少数派で定期借家契約メインでやってるところもあると言えばあります。
地域性も若干はあるかと思いますが、定期借家契約の募集は全体の1割もないです。
録音したとしてもそれは仲介に何か責任を取ってもらえるかどうか?であって、オーナーとの契約には何ら影響は無いです。
この辺をリスクと感じるか大丈夫ととるかはお客様次第です。
仲介はさも100%大丈夫みたいに言いますけどねw
定期借家は本来は転勤者や建物が古く数年後に取り壊すなどで期間限定で貸せるようにするのが目的で作られましたが、滞納者や生活態度が良くない入居者を期間が終わったら無条件に契約終了できるという別の意味で使っている変な会社もあります。
滞納の問題は保証会社をつければ解消できるのであまり意味は無いと思っています。
その辺はともかく、期間限定なのでオーナー側が再契約をしないとした場合、あなたに何か問題が発生していたとしても無条件で退去しなくてはならなくなります。
大手仲介/管理会社で支店長をやってきましたが、自社では転勤者や以前トラブルを抱えてどう説明しても何がなんでも定期借家契約でなければダメだという方以外は普通借家契約でやってました。
管理側としては契約時のと期間終了時の事前通知など普通賃貸借契約に比べて手続/通知のステップが増えるのと、やはり(再契約型を除く)募集面で弱くなるからなのですが、中にはごく少数派で定期借家契約メインでやってるところもあると言えばあります。
地域性も若干はあるかと思いますが、定期借家契約の募集は全体の1割もないです。
A
回答日時:
2024/8/14 00:01:12
定期借家はあんまりありません。稀です。
なお、定借は借主に取ってなんもメリットはありませんよ。
期間が過ぎれば自然と契約は終了し、再度契約を結ばないと住み続けることは出来ません。
なので、貸主が再契約しなければ、あなたは何も受けられずに、必ず退去しなきゃいけなくなります。
もし普通借家の場合なら、期間が満了を迎えれば借主の一声で期間は更新され、もし貸主からの退去請求がある際には、貸主から退去費用や引越し費用などが出たりしますが、定期借家の場合には何にもありません。
残念ながらメリットはありません。
騙されたのではないでしょうか?
なお、定借は借主に取ってなんもメリットはありませんよ。
期間が過ぎれば自然と契約は終了し、再度契約を結ばないと住み続けることは出来ません。
なので、貸主が再契約しなければ、あなたは何も受けられずに、必ず退去しなきゃいけなくなります。
もし普通借家の場合なら、期間が満了を迎えれば借主の一声で期間は更新され、もし貸主からの退去請求がある際には、貸主から退去費用や引越し費用などが出たりしますが、定期借家の場合には何にもありません。
残念ながらメリットはありません。
騙されたのではないでしょうか?
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