教えて!住まいの先生

Q 太陽光パネルと蓄電池について質問です。 長期停電を経験し、太陽光パネルと蓄電池に興味が湧いています。

数社に連絡取り見積もりをもらっているのですが、知恵袋の過去質問を見てもよくわからないところがあるのでご教示いただきたくよろしくお願いいたします。

我が家の1月あたりの平均電気使用量は300キロワット(12,000円ほど)で、夏場は、エアコン使用により500〜550キロワットほど使います。
今回提案いただいている6kwh超えのパネルと12.7kwhの蓄電池があれば、ほぼ電気を自給自足できるのでは?と目論んでいます。

補助金利用して回収には約9〜10年かかりますが、その期間の停電の対策も取れるし、ほぼ自給自足できるのであれば、電気代がソーラーローンに置き変わっただけのように感じます。
(家計からの持ち出しの金額は変わらないが、停電対策が取れている状態になるのでは?と思っています。)

それに回収が終了した後も、パネル自体は発電するし、あと数年間(5年くらい?)は蓄電池も使えるのだから、その間も自給自足できていれば、その期間が経済的にプラスになる時期なのでは?と考えています。

しかし、知恵袋の過去の回答を見ると、
(蓄電池に経済的メリットは無いどこほかマイナス)
(災害対策としてなら導入するのは悪くないが、経済的メリットは間違いなくマイナスとなる。)
と言う回答がほとんどであり、上記の私の考え方には何か間違いや穴があるのではないかと思っています。

ちなみに、モジュールの出力保証が25年、機器保証が15年、施工保障が10年ついているので、15年以内に何か機器が壊れれば新品交換となります。

仮に保証が切れて、すぐに蓄電池が壊れて再度導入しなければならないとなれば、現在の価格で考えるのであれば、また数百万円のローンを組むこととなりますし、その頃には、パネルなども劣化している部分もあると思うので、経済的メリットを享受する事は難しいと思っていますので、15年後以降に蓄電池が壊れても再度導入する予定はありません。
(その際は、パネルで発電したものを自家消費、余った電気はタダ同然ですが売電で良いのではないかと思っています。)

蓄電池の撤去費用、パネルが壊れた際の撤去費用、撤去後の屋根の補修費用(ガルバニウムなので、穴は開ける必要はないと言われていますが)などがかかることも承知していますが、一概に、経済的メリットはマイナスと言えるものでは無いような気がするのですが、いかがでしょうか?

長文乱文となり申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

業者Aからいただいた回収シミュレーションと以下メール文面です。
ーーーーーー
長州産業にて計算します。
使用するシミュレーションは京セラの簡易シミュレーションになります。
https://solarsystem.kyocera.co.jp/ez/solar-pvhbattery1/
各メーカーでは出してはいないのでこのシミュレーションソフトにて数値を入れて計算しますので目安としてください。

楽天電気プランSと近い従量電灯B
年間電気代17万 として計算

先に出した見積もりは3社ともMAXに配置した場合のお見積りです。(先日の配置図ご覧ください)
長州産業6.91kw+12.7kwhで2,915,000円 今年度の場合の補助金が90万なので実質負担額2,015,000円
シミュレーションより年間節約金額186,202円で回収は10.82年(利回り9.2%)

8月を500kwh程度に抑えた場合364wパネルを6枚引いて13枚4.73kw(年間発電量5200kwh程度)
見積り金額2,695,000円、補助金81万円、実質負担額1,885,000円
(kw数下がると補助金減ります。ハイブリットパワコンの変更は有りません)
シミュレーションより年間節約金額152,811円で回収は12.3年(利回り8.1%)

以上の事から枚数を減らしてもパワコン変更無し、補助金も下がることから、パネルをMAX付けた方が利回り良くなります。
先に出した見積もりの発電量はほぼ同じくらい(7000~7600kwh)なのでシミュレーション結果を使用すると
長州産業6.91kw 回収10.82%
カナディアンソーラー6.37kw 回収8.87年
ハンファ6.16kw 回収9.58年(すべて補助金今年度の90万円で計算、来年度変化しますのでご注意ください)

かなりざっくりしておりますが発電量はシミュレーンより実発電が0.9倍~1.3倍とかなり変化しますので現時点では細かいシミュレーンが出来ません。目安として頂ければと思います。

ご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
宜しくお願い致します。
質問日時: 2025/2/6 10:48:34 回答受付終了
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回答

7 件中、1~7件を表示

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A 回答日時: 2025/2/11 18:17:14
どの辺にお住まいですか?
ハザードマップで水害地域にお住まいなら、例えば0.5~3mの浸水地域なら3m以上の高さに蓄電池をつけないともし浸水したときに使えなくなります。

太陽光パネルは屋根搭載最大、蓄電池容量も最大で補助金最大活用での契約が良いです。停電時対応重視なのですからコスパは少し度外視です。
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A 回答日時: 2025/2/11 11:31:17
質問者の場合は蓄電池は「災害・停電」の為が一つの決めてであれば
多分電気自動車を蓄電池代わりにした方がまだ効率が良く、そして実用的。

質問者が一連の計算やシミュレーションを出してるが、もしかしたら新築の超省エネ住宅が前提ではないか?
且つ太陽光をしっかり受けられる条件が整えてるのでは?

現在の蓄電池は性能がそれほど良くないのとコストが高すぎます。
もしかしたら電力会社による圧力で値段を下げられない大人の事情があるかも知りません。

因みに電気自動車で車検がある時にバッテリーの充電能力は落ちていき、
そして丸ごと交換されます。
今までのガソリンエンジンと違って、電気自動車のバッテリー交換は本当に高いです。
それを天秤にかけて新車購入する者も少なくない。

よって家庭の蓄電池の蓄電能力も下がると理解した上で導入しないと。
https://ecodenchi.com/post-3416/
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A 回答日時: 2025/2/8 16:10:06
自給自足とはどのように考えていらっしゃるかな?
完全に電力会社の電気を買わなくて済むと考えているのなら大間違いです。
晴天ならば春から秋にかけては太陽光だけで、蓄電池は満杯になる。しかし8月は500㎾程しようとなると、当然足りません、500㎾を30日で割ってみれば1日当たり、約17㎾程使用していることになる、蓄電池の容量は12㎾、5㎾程足りないです。つまり不足分は電気を買うことになる。これ晴天時です。曇天や雨天時ならば、蓄電池は満杯にならないので当然電気を買うことになります。太陽光や蓄電池があれば、ない時よりかは買電量が少なくなると言えます。
尚、後半のシミュレーションで18万円ほど効果があるというのも何を基準にしているのか。今電気代年間いくらですか?仮に18万円としたら電気代がゼロになるわけで、そんなことにはならない。買電量はゼロにはならない。また売電収入が10年間は見込めるので、年間数万円のプラスにはなります。でも200万円以上のきんがくをぺいするにはどれくらいかかるか考えれば分かることです。確かに90万円の補助は大きな魅力検討の余地はある。はっきり言えることは自給自足は現実的にはできないということです。
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A 回答日時: 2025/2/7 15:06:35
太陽光パネル6kWで年間使用量:4000kWhとして、わが家の発電データから推定すると、
年間の発電量:7800kWh、買電量:1000kWh、売電量:4800kWh
と予想され、年間のメリットは18万円なので、ほぼメーカーさんのシミュレーションと一致します。
補助金がなければ回収に16年 → やめとけ
補助金90万で11年 → 微妙(ある意味絶妙なバランス)
東京都なら補助金210万(今年の金額は未確認)で4.5年 → やらないと損
という判断になります。
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A 回答日時: 2025/2/6 16:06:59
まぁ一言で言えば、電気自動車と同じで今過渡期でキャズムを越える直前期だから、もう少し待ったほうが幸せになれるかもってとこでしょうかね?

まず太陽光パネルの中国現地価格は1ワット12円というのがニュースになっています。通常の大型パネルは400ワットぐらいなので、パネル1枚4800円換算。つまり7kWのシステムのパネルの仕入れ価格は8万4千円って事です。

また、近頃、アマゾンなどで売っている、リン酸鉄リチウムイオン電池で1kWhの容量を持つものが2万円台ぐらいで出ていたりします。
まぁこれも3万円と仮定しても13kWhで39万円です。
もっともBEVに搭載されるセルの単価は既に1万円ぐらいに下がっているという噂もあります。

つまり、そう遠くない未来に、当該セットは施工費込みで100万円切る時代もありうるって事です。

まぁ現実には1kWhの電池のポータブル電源に160W折り畳みソーラーパネルセットで8万円強の実売で入手できたぐらいですけどね。
いちおう、13倍すると104万円です。まぁパネルは13倍しても2kWにしかなりませんが、パネル自体は前述のように輸入価格は本当に安いのです。
さすがに一般のサイトでは4800円では買えませんが、400Wのが1万3千円ぐらいで売っているのは見た事があります。
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A 回答日時: 2025/2/6 15:37:17
補助金の額次第ですよ。プラスになるかは。
一般的にはそれが無いから蓄電池は赤字になるんです。
FIT10年間だと60〜70万の効果しかないから。

ローン組む時点でお得感は消えますよね。
費用回収の足を引っ張る蓄電池にローン組んで設置してどうすんのって感じ。
現金ならお得でしょう。
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A 回答日時: 2025/2/6 13:51:23
使用量的にオール電化ではないと思われますが、蓄電池充電を全て発電の余剰電力から充電すれば、翌朝まで充電持つかもしれないですね。
電気悪い日はさすがに無理でしょうが。

>電気代がソーラーローンに置き変わっただけのように感じます。
とありますが、パネル容量6kW・蓄電池12kWhで、ローン支払い12000円で済みます?
10年ローンですか?
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