教えて!住まいの先生
Q マンション初心者にアドバイスをお願いします。 来年次男が大学に進学すれば、夫婦二人で中古マンションを購入しようか迷い中です。 現在は賃貸の3DKに12年住んでいます。
主人の家業の継承に合わせてのUターンから住んでいます。
近くに主人の実家、祖父が建ててくれた立派な2.5世帯住宅があり、そこに義両親と主人の祖母が住んでいましたが祖母は亡くなり、義両親だけが住んでいます。
ですので、基本的には家はある条件です。
(マンション必要ないのでは?という話はさておき)
地方都市ですが、
利便性がよく、売却も可能なマンションが
築13年 33,600万円で販売されております。
私が管理している普通預金が1,200万円ほど、
主人が管理している大体1.3%で運用できている個人年金が3,000万円くらいあるそうです。
それを下ろしてすっきり支払うか、
融資が通れば全額フルローンに近い住宅ローンを組むか、どちらがよいのでしょうか?
子供達の学費、老後の資金もおそらく問題ありません。
車のローンもありません。
主人はローンのほうが有利でないか?と言っています。
金融機関に相談も何も行っておりません。
補足
近くに主人の実家、祖父が建ててくれた立派な2.5世帯住宅があり、そこに義両親と主人の祖母が住んでいましたが祖母は亡くなり、義両親だけが住んでいます。
ですので、基本的には家はある条件です。
(マンション必要ないのでは?という話はさておき)
地方都市ですが、
利便性がよく、売却も可能なマンションが
築13年 33,600万円で販売されております。
私が管理している普通預金が1,200万円ほど、
主人が管理している大体1.3%で運用できている個人年金が3,000万円くらいあるそうです。
それを下ろしてすっきり支払うか、
融資が通れば全額フルローンに近い住宅ローンを組むか、どちらがよいのでしょうか?
子供達の学費、老後の資金もおそらく問題ありません。
車のローンもありません。
主人はローンのほうが有利でないか?と言っています。
金融機関に相談も何も行っておりません。
間違いました
3600万円です
質問日時:
2022/12/19 20:16:49
解決済み
解決日時:
2022/12/19 22:41:23
回答数: 1 | 閲覧数: 65 | お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/12/19 22:41:23
こんにちは。都内で不動産経営をしている者です。
下記長文となり恐縮です。
1)住宅ローンでの購入と現金購入の損得計算は、まずは下記のAとBの比較をする必要があります。
A.住宅ローン控除の金額:
中古の場合10年間の年末ローン残高が2000万円以上であれば、2000万円×0.7%=年間14万円×10年=140万円
B.住宅ローンを使うことで発生する費用:
①借入時のローン手数料:借入残高の2.2%
ー当初借入が3600万円の場合は72万円+消費税=約80万円
ー同じく2500万円の場合は50万円+消費税=約55万円
②抵当権設定登記費用(*令和6年3月31日までは借入額の0.1%)
ー3600万円の場合は3.6万円
ー2500万円の場合は2.5万円
③住宅ローン控除を10年間適用を受けた場合の10年間のローン利息
(利息負担が少ない金利0.5%で35年ローンと仮定)
ー3600万円借りた場合の当初10年分の利息概算:約154万円
―2500万円借りた場合の当初10年分の利息概算:約106万円
3)つまり、3600万円借りると住宅ローン控除を受けられる10年間で約238万円、2500万円借りると164万円は費用が発生しますので、それだけをみると現金を持っている方には、住宅ローン控除は決してお得とは限らない訳です。
★しかし、3600万円や2500万円の借入額相当額を有価証券などで資産運用して年間1%でも利益を出せる人であれば、3600万円ですと10年間で360万円(税引後288万円)、2500万円ですと10年間で250万円(税引後200万円)利益を出せますので、住宅ローンを使って残ったお金を資産運用する人もいるかとは思います。(資産運用のお考えがない場合は現金で買った方が良いかとは思います。)
以上、ご参考になれば幸いです。
下記長文となり恐縮です。
1)住宅ローンでの購入と現金購入の損得計算は、まずは下記のAとBの比較をする必要があります。
A.住宅ローン控除の金額:
中古の場合10年間の年末ローン残高が2000万円以上であれば、2000万円×0.7%=年間14万円×10年=140万円
B.住宅ローンを使うことで発生する費用:
①借入時のローン手数料:借入残高の2.2%
ー当初借入が3600万円の場合は72万円+消費税=約80万円
ー同じく2500万円の場合は50万円+消費税=約55万円
②抵当権設定登記費用(*令和6年3月31日までは借入額の0.1%)
ー3600万円の場合は3.6万円
ー2500万円の場合は2.5万円
③住宅ローン控除を10年間適用を受けた場合の10年間のローン利息
(利息負担が少ない金利0.5%で35年ローンと仮定)
ー3600万円借りた場合の当初10年分の利息概算:約154万円
―2500万円借りた場合の当初10年分の利息概算:約106万円
3)つまり、3600万円借りると住宅ローン控除を受けられる10年間で約238万円、2500万円借りると164万円は費用が発生しますので、それだけをみると現金を持っている方には、住宅ローン控除は決してお得とは限らない訳です。
★しかし、3600万円や2500万円の借入額相当額を有価証券などで資産運用して年間1%でも利益を出せる人であれば、3600万円ですと10年間で360万円(税引後288万円)、2500万円ですと10年間で250万円(税引後200万円)利益を出せますので、住宅ローンを使って残ったお金を資産運用する人もいるかとは思います。(資産運用のお考えがない場合は現金で買った方が良いかとは思います。)
以上、ご参考になれば幸いです。
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