教えて!住まいの先生

Q 今、新築一戸建てを買うのは高値だと思いますか? コロナやロシアの影響で、爆上がりしており、数年前まで3800〜4500が4500〜5500万くらいになってると工務店やメーカーから聞きます。

そんなに上がってるなら今買うべきじゃないのかな〜と思いつつ、今後さらに上がるから早い方が良いとも言われています。金利も去年は安かったけど今年は上がったし。

ローンの返済を考えると早めに購入した方が良いのですが、1000万も違うならしばらく様子を見た方が良いのか…
質問日時: 2023/6/17 00:10:41 解決済み 解決日時: 2023/6/27 12:31:54
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/6/27 12:31:54
経営コンサルタントの国家資格を持っています。
中堅自動車部品メーカーの役員もしていますし、海外工場の管轄もしています。
自分の法人で美容室を経営しています。

ことし、国の補助金事業で保育事業を開始するために、建築中です。

で、建築費は、昨年計画した時点より20%ほどアップして予算が大幅に狂いました。
一方、自動車部品は客先と交渉して平均10%程度の値上げを要請して認められましたが、円安でとてもカバーし切れていません。再度輸入部品の値上げは認めてもらえる予定です。

原因はいくつか思いつきますが、
1.1990年代のバブル崩壊時に、政府与党は労働者の低賃金化を狙いました。そのため、中国から労働者を受け入れて、海外へ工場を移転する施策を結果的に選択しました。
2.その結果、輸入が飛躍的に増加。国内産業はかなり打撃を受けましたが、円高もあって痛みは国民は感じない状態でした。
3.そのぬるま湯につかりながら、産業の衰退で国力は衰退していき、円安に振れていきましたが、アベノミクスで株価を上げて政策の成功を強調するため放任。 株価は上がりましたが実体経済と乖離。
それを維持するための異次元の金融緩和。
4.そこにやってきた、ウッドショックやコロナ。
5.各国は金利を引き上げつつありますが、日本だけはそれが出来ない状態。

と言うことで、物価はこれからも高騰するし、実質賃金は追いつかないと思います。

経営にとって、円安で輸入価格が上がっても、転化できるなら、賃金は押さえ込めているし、株も上がっていくしで文句は無いですね。
庶民と将来へツケを回すのも目をつぶっています。

当面急激な金利上昇は実行不可能ですが、物価は高騰していくでしょう。
インフレ時には借金したものが有利と思います。

賃貸住まいなら、家賃は上昇していきます。関与先でもレンタル工場家賃を10%上げてくる通告が来ています。

尚、資材の高騰がメインですから、調達力の高い大手企業が有利です。
小規模工務店はまともに物価上昇を受けると思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2023/6/27 12:31:54

色々と考えるキッカケになりました。

全館空調は寒冷地ということもあり、実用化しつつあるが失敗例も少なくなく、慎重に検討してみます。

屋根断熱を見落としてました。調べてみると夏は屋根、冬は壁の断熱が有効のようなので、壁を優先しつつ屋根も考えようと思います。

問題の今は高値か?ですが、間違いなく高値だけど、すぐ下がるとも考えずらいので、補助金なども活用し3年以内を目処に建てたいかな。

回答

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A 回答日時: 2023/6/23 17:49:55
様子を見たとして、金額が下がることは考えにくいです。
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A 回答日時: 2023/6/17 05:47:59
日本の長~いデフレが終わってインフレの始まりですから・・・
なんでもかんでも高騰していますね。建築資材は数年前より、
かなり上がっています・・・それこそ釘1本の単価まで上がって
ますから、今後、下がるという事は期待できないと思います。
今が買いなのかどうかは見極めが必要です・・・給料も上がる
でしょうし。
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A 回答日時: 2023/6/17 03:31:51
新築はまだまだ値上がりしそうです。

新築=贅沢品ですから
それは嬉しいけど経済的には
プライスレスでしょう。

割り切るなら土地価格のみの中古戸建て
割り切るか割り切らないか
貴方次第です。
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A 回答日時: 2023/6/17 02:07:41
便乗値上げに付き合う必要はありませんね
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A 回答日時: 2023/6/17 00:41:11
住宅価格の高騰は、まずアメリカの住宅需要に供給が追いつかないウッドショックがあります。
そこにコロナによって流通が激増し輸送コンテナが不足した二次的要因が加わりました。

今はそのどちらもが落ち着いてきましたが高騰は続いています。
ウッドショックに入った頃、某有名ハウスメーカーの社長が公に「ウッドショックが落ち着いても住宅価格が以前の価格に戻ることはない」と発表しています。

従って下がるとしたらかなり先にまた大きな変化があったときでしょう。
今はまた円安が拍車をかけてますが、しいていえばこの円安が収まったときでしょうか。去年の年末、早ければ夏前には円高に転じると言われていて、確かにそんな傾向もありましたが今また円安傾向ですね。。

でももともと安いところは今もそう変わりません。
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