教えて!住まいの先生

Q 賃貸物件の退去時の精算についての質問です。 賃貸物件に10年住みました。

壁紙に少し取れにくい汚れがあるのですが、壁紙の耐用年数は6年ぐらいと聞いているので10年経った今はほぼ無価値の計算で敷金を引かれない、という考え方は間違いでしょうか?
また、和室もあるので畳があって、こちらも経年劣化で傷みを感じます。
畳は6~8年が耐用年数ということなのでこちらも負担なしでいけますか?

契約は一般的な内容だと想定した場合でお願いします。
質問日時: 2024/4/18 06:16:25 解決済み 解決日時: 2024/4/18 14:46:37
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/18 14:46:37
10年でしたら大丈夫です。
退去費用や原状回復費用は特に気にする必要はありません。請求金額は減らすことができます。
私は10年以上住んでいたのに敷金まるまる取られそうになったので抗議し、半分以下に減らすことができました。
自分の不注意による取れないカビも傷も穴もありました。
壁紙ではなく「壁本体」に30センチ以上のひび割れも作ってしまいましたが、 10年も住んだのでほとんどの物がオーナー負担になる事を調べた上で、再度見積もりを請求しました。

なんだかんだ理由をつけて敷金から引いてきます or 追加料金を乗せてきますので、必ず1度は交渉してください。
交渉はタダです。安くなったらラッキー(絶対安くなる)。
ただし、交渉するためには知識が必要です。 知恵袋で「国交省ガイドライン」「退去費用」「原状回復」など検索し、知識を得た上で値段交渉してください。
なんでもそうですが、「言ったもん勝ち」「知識がある人が勝ち」です!
そして、消費者センターや法テラスの弁護士はあてになりません。交渉に入ってくれるわけもなく「少額裁判をおこしましょう」しか言われませんので、自分で調べた方が早いです。

例)10年以上も住んでいるのに、壁紙の請求がきました。
壁紙(クロス)は6年経てば価値がゼロ円です。よって、壁紙の請求はゼロ円にできました。
ただし、こんなこともあります。私は昔ヘビースモーカーで、室内の壁紙まっ黄色にした事ありますが、
敷金まるまる返ってきた事あります。
タバコのヤニは100%借主負担だから本当は100%請求されるものなのです。
タバコやめて一切吸わず10年以上住んでも壁紙代まるまるとられそうになったこともあれば、
まっ黄色にしても壁紙代請求ゼロのところもあり、
管理会社とオーナーによって全然違うのです。
が、先ほども述べましたように、交渉したら安くなりますので、頑張ってください。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/18 14:46:37

とても詳しく書いていただいたのでベストに選ばせていただきました
しっかり調べて退去に挑もうと思います、なるべく戻ってくるように頑張ります。

お二方ともありがとうございました!

回答

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A 回答日時: 2024/4/18 08:25:50
どちらも「経年劣化」もしくは「通常損耗」の範囲内です。質問者さまに負担義務はありません。
しかし大家さんは自分の好きな額を請求してくるので、その請求を拒否できる強い心を養っておいてください。
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