教えて!住まいの先生
Q 住宅ローン審査で、 40歳 年収650万、自動車ローン300万(貯蓄なし) 40歳 年収1150万、自動車ローン300万、フリーローン300万(企業確定拠出年金150万、組合積立金70万)
銀行から見たら、家族妻1人、子供1人、過去に返済両者遅れなしの場合、どちらが属性評価高いですか?
質問日時:
2024/4/20 13:44:45
解決済み
解決日時:
2024/4/24 06:38:48
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/4/24 06:38:48
勘違いをされているようですが、属性なんて二の次です。
返済比率がすべてです。
金融事故がなく、返済比率内であれば、個信はOKです。
仮に、
返済期間:30年
審査金利: 3%
返済比率:35%以下 としましょう。
審査金利や返済比率は金融機関や商品により異なるので
ご希望の金融機関でご確認ください。
わかりやすいように、上記の例で100万円あたりの返済額を算出します。
返済期間30年・審査金利3%で、100万円借りると
月々の返済額は4,216円/月となります。
ここでは、細かい計算を省くため4,200円とします・・・・①
次に、必要なのは「他のローンの残高」ではなく
「他のローンの年間(月あたり)返済額」です。
残りの期間が、1か月でも、10年でも関係ありません。
スマホの分割払いも、ローンです。
ここでは、仮に自動車ローン
月々5万円返済 ボーナス20万円 =100万円/年 ≒ 8.3万円/月
その他ローン
月々6万円返済 ボーナス無し・・・としましょう。
A:年収650万円(=54.16万/月)&自動車ローンの場合
650万円×35%(返済比率)÷12か月=18.9万円/月
月々18.95万円までであれば、ローンの返済ができる・・・とみなします。
と言うことは
18.9万円-8.3万円(自動車ローン)=10.6万円
10.6万円までが、住宅ローンとして返済できる金額です。
10.6万円÷①4,200円=25.23ですから、
2,523万円まで融資可能となります。
B:年収1150万円(=95.83万円/月)&自動車&他ローンの場合
1150万円×35%(返済比率)÷12か月=33.54万円/月
今度は、33.54万円まで月々の返済に充てることができる計算です。
同様に33.54万円-8.3万円(自動車)-6万円(他ローン)=19.24万円
19.24万円÷①4,200円=45.80となり
4580万円、住宅融資を受けられる・・・・と言うことになります。
このシミュレーションでは、1150万円の方が
多く借り入れできる計算になりました。
返済比率がギリギリであった場合や、勤続年数が短い場合などに
初めて属性で評価します。
貯蓄額は、一切考慮されません。
ただ、貯蓄があるのであれば、他のローンを返済することで
借入額を増やすことが可能ですよね。
なかなか説明が難しいのですが、ご理解いただけましたか?
返済比率がすべてです。
金融事故がなく、返済比率内であれば、個信はOKです。
仮に、
返済期間:30年
審査金利: 3%
返済比率:35%以下 としましょう。
審査金利や返済比率は金融機関や商品により異なるので
ご希望の金融機関でご確認ください。
わかりやすいように、上記の例で100万円あたりの返済額を算出します。
返済期間30年・審査金利3%で、100万円借りると
月々の返済額は4,216円/月となります。
ここでは、細かい計算を省くため4,200円とします・・・・①
次に、必要なのは「他のローンの残高」ではなく
「他のローンの年間(月あたり)返済額」です。
残りの期間が、1か月でも、10年でも関係ありません。
スマホの分割払いも、ローンです。
ここでは、仮に自動車ローン
月々5万円返済 ボーナス20万円 =100万円/年 ≒ 8.3万円/月
その他ローン
月々6万円返済 ボーナス無し・・・としましょう。
A:年収650万円(=54.16万/月)&自動車ローンの場合
650万円×35%(返済比率)÷12か月=18.9万円/月
月々18.95万円までであれば、ローンの返済ができる・・・とみなします。
と言うことは
18.9万円-8.3万円(自動車ローン)=10.6万円
10.6万円までが、住宅ローンとして返済できる金額です。
10.6万円÷①4,200円=25.23ですから、
2,523万円まで融資可能となります。
B:年収1150万円(=95.83万円/月)&自動車&他ローンの場合
1150万円×35%(返済比率)÷12か月=33.54万円/月
今度は、33.54万円まで月々の返済に充てることができる計算です。
同様に33.54万円-8.3万円(自動車)-6万円(他ローン)=19.24万円
19.24万円÷①4,200円=45.80となり
4580万円、住宅融資を受けられる・・・・と言うことになります。
このシミュレーションでは、1150万円の方が
多く借り入れできる計算になりました。
返済比率がギリギリであった場合や、勤続年数が短い場合などに
初めて属性で評価します。
貯蓄額は、一切考慮されません。
ただ、貯蓄があるのであれば、他のローンを返済することで
借入額を増やすことが可能ですよね。
なかなか説明が難しいのですが、ご理解いただけましたか?
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