教えて!住まいの先生
Q 住宅メーカー選びで迷っています。 A社:在来工法の工務店。性能そこそこ。建築費安め B社:パナソニックのテクノストラクチャが売りの工務店。性能は良さそう。建築費は普通。
C社:LIXILのSW工法、自然素材が売りの工務店。性能は良いが建築費高め。
D社:性能重視の中堅ハウスメーカー。建築費は若干高め。
そもそも、テクノストラクチャ、SW工法について知識不足なのですが、在来工法と比べてどれが1番良いのでしょうか?
D社:性能重視の中堅ハウスメーカー。建築費は若干高め。
そもそも、テクノストラクチャ、SW工法について知識不足なのですが、在来工法と比べてどれが1番良いのでしょうか?
質問日時:
2024/5/13 23:38:20
解決済み
解決日時:
2024/5/23 22:38:08
回答数: 3 | 閲覧数: 294 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/5/23 22:38:08
【在来軸組工法】
木造であって柱(縦に建てる材)、梁(水平にかける材)、筋交い(柱と梁の間に斜めにかける材)で構造を持たせる工法です。最近は在来軸組でも耐震等級3を取得するために全面にパネルを貼ることがあります。
【テクノストラクチャ】
在来軸組工法のうち、梁と筋交いを鋼で補強したものです。言ってしまえば部分鉄骨、部分木造のような感じです。経年劣化によってたわんで変形しやすい梁を鋼で補うことで長期間にわたって安定した強度を維持できます。
梁が頑強なのでバルコニーを大きく持ち出すことが可能だったり、
在来と異なり小さくても耐力壁とすることができるので在来だと作らなければならなかった壁が取り除けたりします。
メリットは在来よりも設計の自由度が高いことと、品質の安定性が高いことです。
【SW工法】
在来軸組工法で建てた構造体にスーパーウォールを貼っていくだけです。スーパーウォールと言えば何やら特殊なもののような気がしますが、断熱材を木の板でサンドイッチしただけのものです。LIXILの工場で生産されて、現場でぺちぺち留めていくだけなので大工や断熱施工業者の技能にあまり影響せず高品質な住宅が造作可能です。やってることとしては在来軸組工法のパネル張りに断熱材をいれるだけですが、断熱材もわりかし高性能なものです。
//
在来軸組工法でもその他の工法でも耐震等級が3であれば
(差がないわけではないですが)
耐震性については特に考える必要はありません。設計上は。
木造住宅というのは
設計では耐震等級3だとか気密性がなんとかだとかUA値がなんとかだとか
スペックを出すことができたとしても
実際施工する大工や施工業者の技能(というよりも性格的な部分)によって品質にバラつきが出てしまいます。
その点を踏まえると、より品質管理された工場で製造された部分の大きいSW工法で制作された家のほうが品質安定性は高いです。
木造であって柱(縦に建てる材)、梁(水平にかける材)、筋交い(柱と梁の間に斜めにかける材)で構造を持たせる工法です。最近は在来軸組でも耐震等級3を取得するために全面にパネルを貼ることがあります。
【テクノストラクチャ】
在来軸組工法のうち、梁と筋交いを鋼で補強したものです。言ってしまえば部分鉄骨、部分木造のような感じです。経年劣化によってたわんで変形しやすい梁を鋼で補うことで長期間にわたって安定した強度を維持できます。
梁が頑強なのでバルコニーを大きく持ち出すことが可能だったり、
在来と異なり小さくても耐力壁とすることができるので在来だと作らなければならなかった壁が取り除けたりします。
メリットは在来よりも設計の自由度が高いことと、品質の安定性が高いことです。
【SW工法】
在来軸組工法で建てた構造体にスーパーウォールを貼っていくだけです。スーパーウォールと言えば何やら特殊なもののような気がしますが、断熱材を木の板でサンドイッチしただけのものです。LIXILの工場で生産されて、現場でぺちぺち留めていくだけなので大工や断熱施工業者の技能にあまり影響せず高品質な住宅が造作可能です。やってることとしては在来軸組工法のパネル張りに断熱材をいれるだけですが、断熱材もわりかし高性能なものです。
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在来軸組工法でもその他の工法でも耐震等級が3であれば
(差がないわけではないですが)
耐震性については特に考える必要はありません。設計上は。
木造住宅というのは
設計では耐震等級3だとか気密性がなんとかだとかUA値がなんとかだとか
スペックを出すことができたとしても
実際施工する大工や施工業者の技能(というよりも性格的な部分)によって品質にバラつきが出てしまいます。
その点を踏まえると、より品質管理された工場で製造された部分の大きいSW工法で制作された家のほうが品質安定性は高いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/5/23 22:38:08
ありがとうございました!
回答
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A
回答日時:
2024/5/18 21:28:03
性能については国の任意の法に品確法があり、各工法が並びの性能を評価するものです。それを利用し設計段階で耐震等級3,劣化等級3、省エネ等級4以上の第三機関の評価を受けましょう。大手住宅メーカー(セキスイ、ヘーベル、ダイワ、ミサワ等)は当然のごとくしますが、無視する会社はやめましょう。もどき等級もダメです。後は外観、間取り、設備、内装ですが展示場にいき知識、見る目を肥やしてからです。
A
回答日時:
2024/5/14 07:47:13
☆、質問とする建築会社の良し悪しの選択肢の基本は疑問です。先ずは、
建築主である貴方様側が、その建築地の法的建築地の条件と家族の希望
と予算を配慮した詳細な設計図面で、三社以上の同規模業者から見積書
を貴方様が主導で設計者の助言を得ながら、建築会社と交渉すべきです。
建築会社は、二級建築士や施工管理士へ担当者がいることです。その構造
工法は関係なく、支持地盤は二倍で耐震充足率は1.50倍が望ましいです。
建築主である貴方様側が、その建築地の法的建築地の条件と家族の希望
と予算を配慮した詳細な設計図面で、三社以上の同規模業者から見積書
を貴方様が主導で設計者の助言を得ながら、建築会社と交渉すべきです。
建築会社は、二級建築士や施工管理士へ担当者がいることです。その構造
工法は関係なく、支持地盤は二倍で耐震充足率は1.50倍が望ましいです。
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