教えて！住まいの先生

Q 宅地の相続及び、その未申告の家賃についての相談です。昨年父が亡くなりました。

400平米ほどの敷地に、50年近く前に建てた2階建て住宅と20年前に建てた2階建ての住宅があり、父と母が新しい方に住み、古い方はここ20年近く、家賃6万円ほどで他の方に貸していました（今も貸しています）が、家賃は毎月現金で受け取って所得税の申告はしていなかったようです。周りの人から、そんなん大した金額じゃないし大丈夫、と言われたようで、実際今までは問題にならなかったようです。登記には二軒の住宅がそれぞれ記されており、母が相続しました。相続財産は計一億円を超えるくらいで、相続税の支払いも必要です。その過程において、この申告していない家賃が問題になる可能性はどの程度あるのでしょうか？すべてさかのぼって申告すべきでしょうか、またどの程度の支払いになるのか大体の金額がわかると助かります。

質問日時： 2025/1/20 15:51:17 解決済み解決日時： 2025/1/23 14:43:38
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2025/1/23 14:43:38

こんばんは

お悔やみ申し上げます。
相続や未申告の家賃に関する問題は複雑で、専門家の助言が必要です。

一般的に、家賃収入の未申告は税務署に発覚する可能性が高いです。
特に相続の際には、不動産の使途が確認されるため、未申告の家賃収入が問題になることがあります。
未申告の家賃収入については、過去5年間分の所得税を遡って申告する必要がありますが、悪質な不正行為と見なされた場合には7年間分の申告が求められることもあります。

未申告の家賃収入に対しては、延滞税や無申告加算税が課されることがあります。
具体的な金額については、家賃収入の総額や必要経費、税率などによって異なりますので、税理士に相談して正確な金額を算出してもらうことをお勧めします。

すべての家賃収入を正確に申告し、必要な税金を支払うことで、将来的な問題を回避することができます。