教えて!住まいの先生
Q 築15年の中古住宅をリノベーションします。
外壁、内壁を漆喰にするのですが、その際に外壁に断熱材を入れるか悩んでいます。
業者さんはもともとの壁に断熱材が入っているのでダブル断熱になるからとってもいいですよ!と勧めてきます。
それはそうなんでしょうが、そこまで変わるものなんでしょうか?
もしもそこまで変わらないのであれば入れないで他の所にお金をかけたいと思っています。
ちなみに窓は二重にします。
お知恵をお貸しいただけたら助かります。
業者さんはもともとの壁に断熱材が入っているのでダブル断熱になるからとってもいいですよ!と勧めてきます。
それはそうなんでしょうが、そこまで変わるものなんでしょうか?
もしもそこまで変わらないのであれば入れないで他の所にお金をかけたいと思っています。
ちなみに窓は二重にします。
お知恵をお貸しいただけたら助かります。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2015/4/8 03:22:19
①お住いの地域が書かれていないので、正確な「回答」が出来ないのですが、温暖地なのでしょうか? 「寒冷地」なのでしょうか?
➁書かれている内容からすると「土壁」は施工されていなくて、壁の中に「断熱材」がある状況なのですね。 ちなみに築15年であれば「気流止め」が効いていないはずですから、この状況であれば何をしても「無駄!」になりますよ。
http://www.mokusei-kukan.com/message/column/03/01.html
③断熱材の外側にいくら漆喰を塗っても「断熱層」にはなりませんから、これについても意味がありませんね。
④柱の外側で良いのであれば、僕に任せて頂ければ最大で200mmまでの「断熱層」が作れますよ。 勿論そこまでの必要性があるのかどうか? の検討は必要ですけどね。
http://nisi93.exblog.jp/19168902/
この写真では柱の外側に100mmの「断熱層」を作っています。この状態をクロスさせれば合計で200mmになるのです。意外と簡単に完成しますよ。
⑤断熱性能と言うものは「知識」と「資金」さえあれば、どこまで高める事が可能なのですが、どこかで「見切らないと」費用対効果が悪くなりますので、おおよそQ値=1.50程度で、C値=2.0くらいになれば十分だと思いますので、良く検討してみてください。
⑥但し、上記の性能は「普通の工務店」では出せませんので、業者探しが一番重要になりますね。
「補足」があれば「追記」が可能です。
➁書かれている内容からすると「土壁」は施工されていなくて、壁の中に「断熱材」がある状況なのですね。 ちなみに築15年であれば「気流止め」が効いていないはずですから、この状況であれば何をしても「無駄!」になりますよ。
http://www.mokusei-kukan.com/message/column/03/01.html
③断熱材の外側にいくら漆喰を塗っても「断熱層」にはなりませんから、これについても意味がありませんね。
④柱の外側で良いのであれば、僕に任せて頂ければ最大で200mmまでの「断熱層」が作れますよ。 勿論そこまでの必要性があるのかどうか? の検討は必要ですけどね。
http://nisi93.exblog.jp/19168902/
この写真では柱の外側に100mmの「断熱層」を作っています。この状態をクロスさせれば合計で200mmになるのです。意外と簡単に完成しますよ。
⑤断熱性能と言うものは「知識」と「資金」さえあれば、どこまで高める事が可能なのですが、どこかで「見切らないと」費用対効果が悪くなりますので、おおよそQ値=1.50程度で、C値=2.0くらいになれば十分だと思いますので、良く検討してみてください。
⑥但し、上記の性能は「普通の工務店」では出せませんので、業者探しが一番重要になりますね。
「補足」があれば「追記」が可能です。
回答
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はじめまして。
大阪・神戸・京都など関西圏でホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。
あくまで上記文章のからの推測になるのですが、私は外壁に断熱材を入れるよりは断熱材の入れ替えを選択する方法が良いのではないかと考えます。
恐らく15年前の断熱材ですと厚さ50mmのごく普通の物が使用されていると予想します。
下記商品のようなスペック(省エネ等級4)に入れ替えるだけでも断熱性能はかなり上るのではないでしょうか?
http://www.isover.co.jp/products/01.html
しかも施工も簡単ですので内外壁の塗り替え+ひと手間程度で済むのではないかと考えます。
ですので一度お見積りを取り、費用対効果を検討し、どちらを採用するのか決定するのも一つの選択肢としてはありではないかなと思います。
色々な方法がありますが、家にとって断熱性能は非常に重要です。
まして窓を二重にされるとの事なので、やはり壁の断熱性能を上げるべきかと。
後々後悔の無いようじっくりとお考えになり、良い選択をされる事を願っています。
以上、ご参考になりましたら、幸いです。
大阪・神戸・京都など関西圏でホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。
あくまで上記文章のからの推測になるのですが、私は外壁に断熱材を入れるよりは断熱材の入れ替えを選択する方法が良いのではないかと考えます。
恐らく15年前の断熱材ですと厚さ50mmのごく普通の物が使用されていると予想します。
下記商品のようなスペック(省エネ等級4)に入れ替えるだけでも断熱性能はかなり上るのではないでしょうか?
http://www.isover.co.jp/products/01.html
しかも施工も簡単ですので内外壁の塗り替え+ひと手間程度で済むのではないかと考えます。
ですので一度お見積りを取り、費用対効果を検討し、どちらを採用するのか決定するのも一つの選択肢としてはありではないかなと思います。
色々な方法がありますが、家にとって断熱性能は非常に重要です。
まして窓を二重にされるとの事なので、やはり壁の断熱性能を上げるべきかと。
後々後悔の無いようじっくりとお考えになり、良い選択をされる事を願っています。
以上、ご参考になりましたら、幸いです。
A
回答日時:
2015/3/24 20:37:56
外壁側に後付けでどれほどの厚みの断熱材が施工できるのかと考えると、費用対効果は悪そうです。
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