教えて！住まいの先生

定額減税があっても、しっかり低額減税分、損しません。

ただし、還付金の動きはかわります

年末調整での還付金は
給与から引かれた税 ー 年調時に再計算した税 なのですね
年調時に再計算した税は、住宅ローン控除で少ないから
結構もどってきます

でも、今回は、年の途中で６月から減税分税を払わないので
給与から引かれた税 がへります。 へったら、戻せる税も減ります
から 還付金そのものは減ります

たとえば
給与から引かれる税ｇ 月１万で 年１２万
年調で、住宅ローン控除 で ４万になる
だから、８万還付

この場合で、扶養１人で６万の所得税減税だと
６月から１１月まで 所得税が給与からひかれないです
なので、１－５月にひかれた５万と １２月の１万
計６万をはらっています
この状態で年末調整になります

本来１２万の所得税が
住宅ローン控除が８万され、住宅ローン控除後（減税前）の
所得税は４万 になり、 ここから減税がはいる
４万が減税、 ２万が減税仕切れなかった分 となります

この場合、還付は、いままで引かれた税６万です
８万ではないです
なぜなら、年間を通して６万しか引かれていないからです

尚、減税しきれなかった２万は、別途市町村から給付金がでます

それゆえ、損はしないのですが。
還付金として出る分、 調整給付金として出る分
月の給与から引かれなくなる分 がありますから
先に使い過ぎないようにしないとならないですね。

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